Rain or Shine~メイおばさんの宝箱

雨が降れば虹が出る、晴れた空には光が躍る。
雨でも晴れでも歩きましょう!
世界のどこかから、あなたへ贈るメッセージ

変わらない得手不得手

2014-11-14 23:56:12 | 
渋谷で夜8時から始まるライブに行きました。
お煎餅の詰め合わせと、和菓子の詰め合わせと
のど飴をたくさん差し入れに持って行くなんて
まるで孫のライブに行くおばあちゃんみたいですけれど(笑)。

シアトルからやってきたユウキとトモのライブです。
ユウキのママは私の大親友。
ですから売れっ子ミュージシャンのユウキとも
何度も会ったことがありますし
ママを通じてユウキのことならいろいろ知ってます。
やっぱりおばあちゃんみたいかしら(笑)。

これは今日のライブの東京のユウキで


こちらは夏の芝生パーティーのシアトルのユウキ


トモには今日のライブで初めて会いましたけれど
ユウキのママから聞いていた通りの
素晴らしい才能でした。

明日から日本全国をまわるライブツアーのイントロとして
渋谷の店でインストアーライブがあったのです。
お客はみな缶ビール片手にリラックス。

ユウキがトモに私を紹介するのを聞いていたら
「シアトルから来たメイ」ですって。
私、最近ではシアトルの人なのかしら(笑)?
仕方がないから別れ際にトモに言いました。

「See you in Seattle!」

さて、本日のインストアーライブの場所は、google mapならここです。


地図を読むのが苦手な私には
ぐるぐるぐるぐるまわしても、どうも今一わかりません。

でもありがたいことにHPにこんな説明がありました。
かなり純朴な日本語ですが。

「渋谷駅ハチ公口から渋谷タワレコ方面に進む。 タワレコを背に横断歩道を渡り、ちょっと行ったら右に路地があるので曲がる。 SHIPS JET BLUEを横目に、ゆるい坂を道なりに左折。そしたらすぐ右折。 そ したら突き当たるまっすぐ進み、左を向くと残響shop到着!」

これを印刷して読みながら歩いたら
方向音痴の私が寸分も迷わず
ぴたりと店の前に立っていましたよ。

昔から幾何は苦手で代数が得意。
地図は読めなくても本を読むのは大好き。

何十年たったって変わらないもんですねえ、得手不得手ってのは。
今、早速ユウキのママに、写真つきで今夜の報告をしちゃいました。


読んでくださってありがとうございました。
今日もどうぞ良い一日でありますように!

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お・か・し・く・ない?

2014-11-12 19:57:20 | 言葉
都心へと向かう車内で
窓に向かって吊り皮につかまっていたら
おやおや、あらあら
7人掛けの座席に座るのは全員がみごとに若い男の子と女の子。

男の子も女の子も左手にスマホを持って
右手で早打ち、右手でスワイプ
そのうちイヤホンをした二人が
こっくりこっくり居眠りを始めた。

私の隣りで
一生懸命柱につかまるおばあちゃんは
どう見ても80は越えてそう。

電車が揺れるたびにおばあちゃんも揺れて
私は思わず腕でおばあちゃんを支えて
「よろしければお荷物をお持ちします。」と
言ってしまったら
おばあちゃんは「すいませんねえ。」と紙袋を渡した。

けれども
前の座席にすわる若い子たちは
誰一人そんな風景に気づくでもなく
ラクダのように長いエクステ睫をパサパサとしばたかせ
「ねえ、チョーおかしくない?」と
「か」と「し」と「く」を同じ高さにして笑い転げている。

おばあちゃんが右によろめけば
今度は別の方向から
ゲームに熱中した青年たちの
「やばくない?」と
「や」と「ば」と「く」がまるで「さばく」の音のように
平坦に並んだ声が聞こえてくる。

おばあちゃんが左によろめけば
「それで~」「だから~」「わたし的には~」「まじ~っ?」と
不思議な呪文のような音が耳に届く。

この国ではもう
見たいものしか見えなくなっているのだろうか。
聞きたい音しか聞こえなくなっているのだろうか。

おばあちゃんのからだがまたフワリと揺れたら
斜め向かいの席を立って
「どうぞこちらにお座りください。」
と迎えに来たのは
おばあちゃんとさして年の変わらぬご年配のおじいちゃん。

ようやく座れたおばあちゃんの隣に座る女の子は
爪を長く伸ばした美しい指を
カバンから取り出したマックの袋につっこんで
エンドレスにフライドポテトを食べ続ける。

ねえ、やっぱり
「まじで、お・か・し・く・ない?」

--------
みんなで秋を作りました。



読んでくださってありがとうございました。
今日もどうぞ良い一日でありますように!

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アメリカ大陸を横断した本

2014-11-11 22:35:08 | ライフスタイル
「太平洋を越えた羽子板」
「坂道を上った絵」
に続いて、今日は「アメリカ大陸を横切った本」です。

越えたり上ったり横切ったりする話は
これでひとまずお開きです(笑)。

これがワシントンDCの家の駐車場。
お隣りさんはスーパークールな純白のオープンカーですけれど
うちの車は赤い方。
年代物のトヨタのレクサスです。
人間で言ったらもうかなりのおじいちゃんのはずですが
実によく走ります。
さすがトヨタです。


この車のトランクに詰め込んだのは
私たちの旅支度。


そして
後部座席に目いっぱい詰め込んだのは
本、本、本、、、、


こんな状態で東海岸のワシントンDCを出発して
14の州を抜け
走りに走って5300キロ。
9日目に西海岸のシアトルに着いたのでした。

さあ着きました。
ここがシアトルの家の表玄関です。


コンシェルジュのお兄さんからこんな台車をお借りして
いったい何往復したかしら。


エレベーターで運びます、運びます。


そしてどんどんおろします。


おろし切ったら
今度はどんどん並べます。
留守の間に作ってもらったビルトインの本棚です。

適当に並べりゃいいのかと思ったら
どうやらわけのわからぬ決まりがあるようで(笑)
メイは手出しするのをやめました。

今はまだ隙間がありますけれど
sooner or later
早晩、満杯になるのでしょう。


本を食べて生きているような相棒は
目下、自分の部屋の全部の壁を
ビルトイン本棚にしようと企んでいます。(笑)。

そこに閉じこもっていればご機嫌なんですから
私は楽でいいのですが(笑)。



読んでくださってありがとうございました。
今日もどうぞ良い一日でありますように!

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坂道を上った絵

2014-11-10 18:54:57 | ライフスタイル
「太平洋を越えた羽子板」の次は「坂道を上った絵」です(笑)。

8月17日に、こんなことを書きました。
「シアトル美術館での買い物~50年後のために?」
http://blog.goo.ne.jp/aniwania/e/0a44d89e2ddd02180d62a81a4cc0859f

突然、衝動的に買ってしまった絵が大き過ぎ
タクシーで運ぶこともできなくて
えっちらおっちらと、坂道をひたすら上る
初老なんかとっくに過ぎた相棒のことです。

一緒に持ちましょう、とか
交代で持ちましょうか、とか
いちおうは優しく声をかけるパートナーなど気にもかけずに
一目惚れしたモノのためなら
急な坂道もなんのその。

けっこう重いんですけれどねえ。
こんな風に黙々と、後ろも見ずに20分。


無事に家に運ばれて
とりあえずはクローゼットに置かれました。


はい、そこで時間切れ。
私たちはシアトルを後にしたのです。

それからかれこれ1月半。
ここにしようか、あそこにしようか、
もっと高く? それとも低く?


はい、今ではなかなかの存在感で寝室に君臨しております(笑)。


かくして我が家の壁と床は
まるで陣取りゲームのように
家具やら、絨毯やら
羽子板やら、絵やらで埋められ続けていくのでした。

それが「暮らす」ということなのでしょうけれど
時折無性に
あの何にもなかったがら~んとした家が
なつかしくなるのはなぜでしょう。

ところで昨日の羽子板ですが
裏をお見せするのを忘れました。
裏もこんなに美しいのです。
時々、表裏を取り替えようかしら、ねえ。



読んでくださってありがとうございました。
今日もどうぞ良い一日でありますように!

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太平洋を越えた羽子板

2014-11-09 10:55:05 | 旅の知恵
8月10日の日曜日、友からこんなに大きな箱をいただきました。
車のトランクにいっぱいです。


中には長年木目込み細工を続けてきた友が
長い時間をかけて作ってくれた大きな羽子板が入っています。
その何という艶やかさ!


「メイさん、日本の家には大きすぎても、アメリカならばいいんじゃないかしら。」

ありがたくいただいて
スーツケースに入れてみようと思ったら
手持ちの中で一番大きなスーツケースからもはみ出します。
これはもう何らかの方法を講じるしかありません。


国際宅急便だの、別送だの
いくつか調べてみましたけれど
結局、EMS(国際スピード郵便)に行きつきました。

太平洋を越える長旅の間に羽子板が壊れないようにと
隙間にたくさんセーターを詰め込みました。
ついでに本や、和食器も入れました。

9月1日の月曜日、ワシントンDCに発つ前夜に
郵便局が集荷に来てくれました。

とても丁寧に梱包をしてくださり
メジャーでサイズを測り、秤で重さを量り
すぐに書類を作ってくれました。
そして、「ではお預かりしますね。」と言って
家の前に止めた郵便車に積みこんで行きました。
1万5千百円でした。

9月12日の金曜日
東海岸のワシントンDCから、西海岸のシアトルまで
マイカーで14の州を抜け、9日かけて大陸横断をした私たちが
シアトルの新居に着いた時
留守中に届いたたくさんの荷物の中に
懐かしいあの箱がありました。


おそるおそるテープをはがして開いてみれば
現れたのは東京で最後に見た時と寸分変わらぬ羽子板でした。
便利なもんです、たいしたもんです。



そして
これが今の私たちの家です。

玄関のドアを開けると長い廊下の先でまず迎えてくれるのが
太平洋を越えてやってきてくれた羽子板です。



別に意図したわけではないのですが
左側の鏡に映ってダブル効果(笑)。


夜にはちょっと幻想的になります。


友が言った通り
たしかにアメリカサイズの家では
大きな羽子板も「適正サイズ」に見えます(笑)。


読んでくださってありがとうございました。
今日もどうぞ良い一日でありますように!

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私の好きな「ほのぼの言い間違い」

2014-11-07 23:43:29 | 言葉


突然、思いもかけないことが起こり
底知れぬ悲しみの中で
自分がしっかりしなければと
一生懸命頑張っていても
ふとしたことで箍(たが)が緩んで
涙がどっとあふれ出します。

書く気にもなれないままでいましたが
書くことによって救われることも
実はわかっています。

とはいえ
重いことはまだまだ書ける状況ではありませんから
今日はあえて
まるで関係のない軽い話を少々。

先日お会いした大好きなおばあちゃま友が、こうおっしゃいました。

「ねえねえメイさん、○○さんのところのお嬢さん、ウォーキングホリデーでカナダにいらしたんですってよ。」

私ったら、さだめし「バンクーバー・ウォーキングツアー」の類かと思ってお話しを聞いていたら

「最近の若い方はいいわねえ。働きながら英語をお勉強できるのだから。」

と言われて、ようやく気づきました。そしてもじもじと言いました。

「あの、それ~ってもしかしたら『ワーキングホリデー』のことではないでしょうか。」

この種の言い間違い、ほのぼのとしていて大好きです。
糸井重里さんが監修した言い間違い集「金の言いまつがい」などという本もありましたけれど、私が好きなのはこんな「言いまつがい。」

*ああいうのをナベブタにトジブタっていうのよね。。

*売り言葉に合言葉

*煮よう煮豆

*そんなこと言われたら私だって肩幅がせまいのよね。

*手巻き猫

*たつのおしごと

*あまりに美味しくて腹鼓(はらつづみ)を打ちました。

さて、皆様、どこが間違っているか、正しくは何か
お分かりになりました(笑)?

そうそうこんなこともありましたよ。
日本語を勉強している留学生が相談にやってきて
私に言いました。

「メイさん、さわっていいですか?」

(本人は真面目な顔で『すわっていいですか?』と聞いたのです。)

困っていることをちょっと助けてあげたら
同じく留学生の女の子にこう言われてしまいました。

「メイさん、ありがとうございます。御恩はきっと仕返しします。」

(これまた本人はきわめて真面目です。「きっとお返しします。」と言いたかったのでしょうが、お世話をしてリベンジされたらかないません(笑)。)

ああ、やっぱり書いてよかった。
気持ちがちょっと軽くなりましたよ。

ところで、上の写真は坂の町シアトルのバス。
シートがツルツルの上、がらがらで
しかも、坂の途中で止まったりするものですから
相当踏ん張っていないと、ススス~と滑り台のように
運転手さんに向かって滑っていってしまいます(笑)。

わたし、初めて乗った時に
お気楽に外の景色を見ていたら
いきなりからだがシートの上を滑り始めて
大恥をかきました。


読んでくださってありがとうございました。
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朝からパイを焼きたくなった。

2014-11-04 11:29:39 | ライフスタイル


朝からパイを焼きたくなった。
だって外は明るい日差しにあふれ
色づき始めた葉がふわりと揺らいで
静かだからと言って
なにも時間が止まってしまったのではないことを
私に優しく教えてくれるのだから。

朝からパイを焼きたくなった。
だって昨日、小さな映画館で見た
「マダム・マロリーと魔法のスパイス」の香りが
一晩眠った今もまだ私を包んでいて
台所に優しく誘うのだから。

冷凍庫にはパイシートがあるはずだし
食料庫には白桃の缶詰もある。
バターもコーンスターチも砂糖もバニラエッセンスも
香りづけのグランマニエの小瓶だってある。
焼いたパイ皮に桃を並べてグレーズをかけるだけのピーチパイなら
すぐできる。

パイ皮をオーブンで焼いている間に
ちょっと新聞を取りに出て戻ってみたら
うわあ、玄関までがバターの焼ける香りに包まれていて
ああ、そういえばこんなこと、前にもあったなあと
ごちゃごちゃに詰まった記憶の引き出しを開けてみる。

そうしたらいろいろなものが飛び出してきた。
もうこの世にはいない人たちの懐かしい笑顔も
もう戻ることはできない幸せな時代の場面たちも。

私の脇には
「いい匂いだねえ。」
「ママ、早く食べたい!」
と、背伸びをしてオーブンを覗きこむニコニコ顔の子供たち。

目をつぶれば
たいせつな人たちと囲んだ食卓の
幸せなさんざめきがよみがえる。

料理を作るのが好きでよかったと
思うのはそんな時。

誰かに食べてもらうのが好きでよかったと
思うのはそんな時。

(「マダム・マロリーと魔法のスパイス」、素晴らしい映画でした。
 その何日か前に見た映画は前評判に反して全く心に響かなかったのですが
 この映画にはちょっと泣きました。悲しい涙ではなくて、せつなく、でも幸せな涙です。
 こういう作品に出会うと本当に嬉しくなります。)


読んでくださってありがとうございました。
今日もどうぞ良い一日でありますように!

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シアトルも秋 東京も秋

2014-11-02 23:18:06 | 日記


行ったり来たりの落ち着かない暮らしの中
まださほど長くは暮らしたわけでもないシアトルで
生涯の友になるだろう人たちに、すでに何人か出会いました。

もしかしたらそれは
シアトルという町の持つ
不思議な引力のせいかもしれません。

あるいはそれは
不器用ながらにも一生懸命歩いて来た者の晩年に
「神様がくださるご褒美」なのかもしれません。

出会った友のひとりが言いました。

「年をとってくるとなかなかこういう出会いがなくなるから
メイさんと会えたことはとても貴重なことに思える。」

けれども、私はこう思います。

「いえ、もう私たちの年になったら無駄な出会いなどない。
全ての出会いが意味あるもののはず。」

それが、「神様からのご褒美」ということです。

そんなよき出会いのひとつ、シアトルのミサコさんから
今朝こんなメールが届きました。
体調を崩されたことを聞いて以来、心配していた年上の友です。

「だいぶ元気になりました。
雨が上がってお日さまが顔を出したので、もう5時でしたがカーキークパークに鮭の様子を見に行きました。あちこちでパシャパシャと水音が聞こえると、毎年のことなのに胸が高鳴ります。今年は大きい鮭が多く、中には1メートルもありそうなのがいました。

稚魚を匂い付けしてから流す小さなクリークは、最近の倒木で流れがさえぎられた箇所がたくさんあり、案の定、すきまにひっかかって行き場がなくなってしまった大きな鮭がたくさんいました。これが自然の成り行きなのか、と思う一方でなんだか哀れで胸が詰まりました。教育のためと称して人工的に放流された鮭が、自然の本能に従ってこんな小さな川に帰ってくるわけですが、稚魚ならともかく、こんな小さな流れに成長した鮭を呼び戻すのはちょっとひどいんじゃないかと思います。

やみくもに上流を目指さないで、下流の安全なところで手を打って産卵してくれることを願ってしまいましたよ。どうせ死ぬにしても、鮭だってパートナーに出会って子孫を残してから死にたいでしょ。

あと半月もすれば流れは屍骸でいっぱい、臭くってたまらなくなります。そうやって自然に還って行くわけですけれど、半分は鮭を見たさに人間が仕組んだことでもある、と思うとちょっと切なくて、誰もいない薄暗い公園をどこまでも歩いてしまったシアトルの秋です。」

シアトルも秋、東京も秋。
人も秋、鮭も秋。
食卓も秋。

こちらはシアトルに着いた時の玄関。


そしてこちらはシアトルを発った時の玄関。



読んでくださってありがとうございました。
今日もどうぞ良い一日でありますように!

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食べられる物も食べられない物もひっくるめて「シアトル土産」のご紹介

2014-11-01 10:24:46 | 旅の知恵
「早いもので」という始まりの後に
「今年も残すところ」というフレーズが続き
「あと2月となりました。」という決まり文句で着地する季節が始まりました。
皆様、お変わりありませんでしょうか。

「お土産シリーズ」、始めてみたはいいものの
5回書いてもまだ終わりません。

一生懸命だろうが、気を抜きながらだろうが
まっすぐだろうが、ふらふらだろうが
時間という旅路を歩いている以上は
見て聞いて
学ぶことも、考えることも
感動することも、失望することも、毎日たくさんありますから
早くこの「お土産シリーズ」を切り上げないことには次へと進めません(笑)。

ということで心残りはありながらも、今日でひとまず切り上げます。
6回目の今日は、食べられる物も、食べられない物も
全部ごっちゃごちゃに、ささっとご紹介させていただきます。
ま、いわば、「シアトル土産、アメリカ土産、拾遺集」(笑)。
どうぞお付き合いくださいませ。

その1:シアトルが誇るチョコレート「FRAN’S」

オバマ大統領の大好物ということから一躍人気に火が付いたシアトルのブランドチョコレート「FRAN’S」の塩キャラメルチョコレートと、フルーツ&ナッツバーです。
やっぱりこれは外せません。日本との行き来をする度にたくさん買い込みます。賞味期限もたしか3か月だったかしら、半年だったかしら。ですからたくさん買っても大丈夫。

「FRAN’S」については、これまでも何度か書いてきましたので、今日は多くは語りませんけれど、メイのこのブログに新しく来てくださる方の中で、一番多いのは「FRAN’S」で検索なさる方。それほどに今や日本でも興味をもたれているのかしら。

私はいつも、塩キャラメル2種類入りの小さな箱(3個入り)と、7個入りの中箱を買います。合わせて最近では気軽にちょこっとプレゼントにできるフルーツ&ナッツのバーを買います。お値段は、3個入りが6ドル75セント、7個入りが14ドルです。バーは2種類ありますが、どちらも4ドルしません。嬉しいことには、今年からANAカードで購入すれば15%引きで買えるようになりました。「FRAN’S」のお店は、ダウンタウンのウォーターフロント、First Avenueのシアトル美術館の斜め前、フォーシーズンズホテルの一階です。

この店、なかなか大盤振舞で、お店に入ってどれにしようかとうろうろしていると、すーっと目の前に塩キャラメルチョコが表れて、「どうぞご試食ください!」

ご試食と言ったってカケラじゃないんですよ。3個入りで6ドル75セント、つまり1個250円もするチョコをまるまるですよ。ウフフですよね。

その2:こんな駄菓子もお勧めです!
これは格式高い「FRAN’S」の真反対。
スーパーの棚にいつでもあるライスクリスピーバー。


お米と蜂蜜がさくさくもちもちいい感じ。
朝ごはんにぴったりです。
こちらはなんと8個入りで2ドル99セント、16個で6ドル99セント。
お土産用にもとても軽くて助かりますし、皆さんに喜ばれます。

その3:あとは全部まとめてざくっとご紹介。
レモンペパーとキノア。
こういった珍しい食材は料理好きな方への「お土産アイテム」です。


季節感あふれるこんなもの。
ハロウィンのペーパーナプキンとマシュマロ。


そして仲良し友とお揃いで持ちたいVera Bradleyのバッグです。


このブランドの驚くべき普及ぶりと
ものすごいセールスマインドと
使い勝手と
お値段と
買い方についてはまたいずれどこかで詳しくお話ししますね。

これでだいたいお話ししたかしら。
ほっ!


読んでくださってありがとうございました。
今日もどうぞ良い一日でありますように!

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