突然、思いもかけないことが起こり
底知れぬ悲しみの中で
自分がしっかりしなければと
一生懸命頑張っていても
ふとしたことで箍(たが)が緩んで
涙がどっとあふれ出します。
書く気にもなれないままでいましたが
書くことによって救われることも
実はわかっています。
とはいえ
重いことはまだまだ書ける状況ではありませんから
今日はあえて
まるで関係のない軽い話を少々。
先日お会いした大好きなおばあちゃま友が、こうおっしゃいました。
「ねえねえメイさん、○○さんのところのお嬢さん、ウォーキングホリデーでカナダにいらしたんですってよ。」
私ったら、さだめし「バンクーバー・ウォーキングツアー」の類かと思ってお話しを聞いていたら
「最近の若い方はいいわねえ。働きながら英語をお勉強できるのだから。」
と言われて、ようやく気づきました。そしてもじもじと言いました。
「あの、それ~ってもしかしたら『ワーキングホリデー』のことではないでしょうか。」
この種の言い間違い、ほのぼのとしていて大好きです。
糸井重里さんが監修した言い間違い集「金の言いまつがい」などという本もありましたけれど、私が好きなのはこんな「言いまつがい。」
*ああいうのをナベブタにトジブタっていうのよね。。
*売り言葉に合言葉
*煮よう煮豆
*そんなこと言われたら私だって肩幅がせまいのよね。
*手巻き猫
*たつのおしごと
*あまりに美味しくて腹鼓(はらつづみ)を打ちました。
さて、皆様、どこが間違っているか、正しくは何か
お分かりになりました(笑)?
そうそうこんなこともありましたよ。
日本語を勉強している留学生が相談にやってきて
私に言いました。
「メイさん、さわっていいですか?」
(本人は真面目な顔で『すわっていいですか?』と聞いたのです。)
困っていることをちょっと助けてあげたら
同じく留学生の女の子にこう言われてしまいました。
「メイさん、ありがとうございます。御恩はきっと仕返しします。」
(これまた本人はきわめて真面目です。「きっとお返しします。」と言いたかったのでしょうが、お世話をしてリベンジされたらかないません(笑)。)
ああ、やっぱり書いてよかった。
気持ちがちょっと軽くなりましたよ。
ところで、上の写真は坂の町シアトルのバス。
シートがツルツルの上、がらがらで
しかも、坂の途中で止まったりするものですから
相当踏ん張っていないと、ススス~と滑り台のように
運転手さんに向かって滑っていってしまいます(笑)。
わたし、初めて乗った時に
お気楽に外の景色を見ていたら
いきなりからだがシートの上を滑り始めて
大恥をかきました。
読んでくださってありがとうございました。
今日もどうぞ良い一日でありますように!
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