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日本語には、そして日本の文化には
「ごろ合わせ」というものがあります。
それはたぶん、すべての音に母音が付き、ひらがな、カタカナ、漢字表記を自由に組み合わせることのできる日本語だからでしょうか。
私たちが歴史年表を見ながら暗記した年号は
ほとんどが「ごろ合わせ」によって頭の中に定着されていきました。
奈良時代が始まった710年は、「納豆(710)の売れぬ日はなき平城京」
平安時代が始まった794年は、「泣くよ(794)鶯、平安京」でした。
コロンブスは「いよお、国が(1492)が見える」でアメリカ大陸を発見し、
ザビエルは「以後よろしく(1549)」と日本に布教にやってきました。
今日は11月22日、「いい夫婦の日」だそうです。
私たち日本人なら「なるほど」とすぐに納得できても、これを外国人に説明するのはとてもとても難しい!
「イチイチニーニーがどうして『いい夫婦』?」を理解してもらうのは至難のわざでしょう。
さて、そんな「いい夫婦の日」にはやっぱりパートナーのことを考えましょうか。
72億以上もの人たちが住むこの地球という惑星の上で巡り合い、「1+1=2」になった人のことを、優しく思いましょうか。
皆様、どうぞ素敵な秋の週末を!
写真は実篤公園(東京)の晩秋です。
ところで、「幸せ」と「しあわせ」と「シアワセ」は」同じようでいて微妙に違います。
そんなことがたまたま見つけた昨年1月1日の天声人語に書かれていました。
「『言霊の幸わう国』は3種の文字を持ち、ゆえに三つの幸福がある。たとえるなら、『シアワセ』は冷えた五臓に熱燗の一杯がじんわり広がるとき。『しあわせ』は赤ちゃんの寝顔に見入る父さん母さん、といったところ。『幸せ』は人生航路の順風だろうか。」
読んでくださってありがとうございました。
今日もどうぞ良い一日でありますように!
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