Rain or Shine~メイおばさんの宝箱

雨が降れば虹が出る、晴れた空には光が躍る。
雨でも晴れでも歩きましょう!
世界のどこかから、あなたへ贈るメッセージ

「贈りっこ」のバレンタインデー

2018-02-12 01:36:41 | 文化の違い
3日後にせまった「その日」に向って
なんだかあちこちが「そわそわ」して来たような、、、、
今や「その日」はまるでお祭りのような、、、、

昨日の朝日新聞にも「バレンタインデー」という大きな見出しの下に
小学生から高校性まで
4名の若い人たちからの投稿が載っていました。

かいつまんでご紹介すれば、、、

*バレンタインが近づくと、高校生のお姉さんが毎年300個以上のチョコを作るという中学生の弟さんからのもの。何でも、お姉さんのためにご両親も弟さんも手伝わされるそうで、「姉の身勝手な行動が、バレンタインを嫌いになった一番の理由です。」とのこと(笑)。

*10歳の小学生のお嬢ちゃんからはこんな言葉です。
「毎年私のバレンタインデーは同じです。もちろん手作りのチョコをラッピングして、家族にあげて、友達にあげます。(略)今年こそ本命チョコを好きな人にあげようと思っています。」

*高校生の女子はこう言います。「毎年習慣づけられているように思える日本のバレンタインデーは、心のどこかで、まるで義務のような、チョコやお菓子をつくらなくてはいけないのだという圧力を感じる。」

*別の高校生女子は、毎年、隣のおじいちゃんに手作りチョコを渡していたのに、もう渡したくても渡せなくなってしまったという思い出を語っています。「ある時を境に、もうおじいちゃんにチョコを渡せなくなってしまいました。この時期にチョコを手作りする時、1人分少なくていいことに気づきます。」

そんな「文化」に接するたびにつくづく思います。
「ああ、良くも悪くも日本だなあ、、、、、」

さて、所変わってアメリカのバレンタインはどうでしょう。

たとえばこれは、バレンタインを前にしたドラッグストアのカード売場です。


女性から男性ばかりでなく
夫婦、友達、親子、祖父母と孫、、、
男同士も女同士も
およそ考えられるすべての間柄のカードが並びます。

とても素敵なことだと思います。

はい、メイ家でも
メイおばさんはメイおじさんに
メイおじさんはメイおばさんに
カードとプレゼントを「贈りっこ」します。

どんな風に?
というのはまた明日。

読んでくださってありがとうございます。  
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2月7日:即興にしてはおいしいディナー
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