日本のウォッシュレットは最高の贅沢!
どきっとするようなキャッチですが
「The Seattle Times」の別刷り版「NWhomes」の一昨日の記事の見出しです。
「NWhomes」はその名の通り、アメリカのNorth West(北西部)の住に関する記事を掲載したもの。
うっとりとするような、そしてどきっとするようなお値段の豪邸の広告なども載っています。
形は通常の新聞を横半分に切ったような、こんな正方形です。
TOTOのウォッシュレットをニューヨークの自宅に設置して以来
それまでのトイレが「Stone Age」(石器時代)にすら思えて
二度と使いたくなってしまったという
配管工事会社を経営するベネットさんの話に始まります。
すっかりウォッシュレットの虜(とりこ)になってしまったベネットさん
どうしても機内のトイレを使う気になれず
ミラノからの9時間ものフライトの間
ひたすら自宅のトイレを思って我慢していたとのこと(笑)。
ベネットさんに限らず、日本のウォッシュレットをひとたび経験し
すっかり心を奪われた人たちが語ります。
暖かい便座、清潔なビデ機能、乾燥機能、、、、、
その結果、トイレットペーパーの消費量も格段に少なくなる。
便器の蓋だって自動で開け閉めされる。
これが「luxury」(贅沢)でなくして何だろう?
宝石商のポーさんの言葉がまたふるっています。
「僕が最初にこの『宝石』と出会ったのは日本だった。
ホテルもレストランも空港も、野球場だってウォッシュレットだった。
そうした公共の場ばかりでなく日本は何百万もの普通の家庭からしてそうなんだよ。」
初めのうちは単なる海外文化への好奇心にすぎなかったウォッシュレットが
次第に注目を集め始め、今やTOTOは全米でも広く知られることになりました。
とはいえ、当初は「トイレのことを口にするなんて」「敏感な部分に噴射させるなんて」
などという抵抗もあった中で、
「正しい情報とその価値を伝えられるセールスマンたちを育てるのに3年かかったよ!
『買ってみてください。使ってみてください。
そうすればどんなに快適なものかがわかります。
健康のためにもいいのですよ!』
と言い続けるしかなかったね。」
(フリードマンさん)
ウォッシュレットを量販店には置かずに、実際に経験できるショールームに置くというTOTOの戦略も高く評価されています。
なんと来春にはマンハッタンにTOTOのテクノロジーを知ってもらうギャラリーを作ることも計画されているとのこと。
締めは、休暇で家族と一緒に日本旅行に出かけたロバートさんの言葉です。
「出発前に日本に行ったことのある友人から言われました。
『とにかくトイレだよ!あれには感動したね』
その時は、たかがトイレに感動も何もあるもんかと思いましたけれど、実際に使ってみてやはり感動しましたよ。
消音装置まで付いていたのにはとにかく驚きました。
もちろん、アメリカに帰って早速ウォッシュレットを注文しましたよ。」
ちなみに、このコンドミニアムはかなりきちんとした設計です。
けれども、家族使用のトイレにもゲスト用のトイレにもウォッシュレットは付いていません。
あったらどんなにいいかしら、、と日々思うメイおばさんです(笑)。
ウォッシュレット、これからは新築される家やコンドミニアムの値段を決める目玉のひとつになるかもしれませんね(笑)。
今朝、窓の向こうは一面の霧でした。
霧が上がってからも今日は一日どんよりとした小雨模様です。
どうぞ良い一日をお過ごしくださいね。
ランキングの方もどうぞよろしくお願い致します。
↓
↓
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―――――――――――――――――――
「メイおばさんの料理帖」はこちらです。
よろしかったらどうぞ覗いてみてくださいね。
2月15日:カルダモンを一つまみ~マンゴー・人参・カボチャのスープ
2月14日:必要な分だけ目方で買うスパイス
http://blog.goo.ne.jp/mayobasan
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「The Seattle Times」の別刷り版「NWhomes」の一昨日の記事の見出しです。
「NWhomes」はその名の通り、アメリカのNorth West(北西部)の住に関する記事を掲載したもの。
うっとりとするような、そしてどきっとするようなお値段の豪邸の広告なども載っています。
形は通常の新聞を横半分に切ったような、こんな正方形です。
TOTOのウォッシュレットをニューヨークの自宅に設置して以来
それまでのトイレが「Stone Age」(石器時代)にすら思えて
二度と使いたくなってしまったという
配管工事会社を経営するベネットさんの話に始まります。
すっかりウォッシュレットの虜(とりこ)になってしまったベネットさん
どうしても機内のトイレを使う気になれず
ミラノからの9時間ものフライトの間
ひたすら自宅のトイレを思って我慢していたとのこと(笑)。
ベネットさんに限らず、日本のウォッシュレットをひとたび経験し
すっかり心を奪われた人たちが語ります。
暖かい便座、清潔なビデ機能、乾燥機能、、、、、
その結果、トイレットペーパーの消費量も格段に少なくなる。
便器の蓋だって自動で開け閉めされる。
これが「luxury」(贅沢)でなくして何だろう?
宝石商のポーさんの言葉がまたふるっています。
「僕が最初にこの『宝石』と出会ったのは日本だった。
ホテルもレストランも空港も、野球場だってウォッシュレットだった。
そうした公共の場ばかりでなく日本は何百万もの普通の家庭からしてそうなんだよ。」
初めのうちは単なる海外文化への好奇心にすぎなかったウォッシュレットが
次第に注目を集め始め、今やTOTOは全米でも広く知られることになりました。
とはいえ、当初は「トイレのことを口にするなんて」「敏感な部分に噴射させるなんて」
などという抵抗もあった中で、
「正しい情報とその価値を伝えられるセールスマンたちを育てるのに3年かかったよ!
『買ってみてください。使ってみてください。
そうすればどんなに快適なものかがわかります。
健康のためにもいいのですよ!』
と言い続けるしかなかったね。」
(フリードマンさん)
ウォッシュレットを量販店には置かずに、実際に経験できるショールームに置くというTOTOの戦略も高く評価されています。
なんと来春にはマンハッタンにTOTOのテクノロジーを知ってもらうギャラリーを作ることも計画されているとのこと。
締めは、休暇で家族と一緒に日本旅行に出かけたロバートさんの言葉です。
「出発前に日本に行ったことのある友人から言われました。
『とにかくトイレだよ!あれには感動したね』
その時は、たかがトイレに感動も何もあるもんかと思いましたけれど、実際に使ってみてやはり感動しましたよ。
消音装置まで付いていたのにはとにかく驚きました。
もちろん、アメリカに帰って早速ウォッシュレットを注文しましたよ。」
ちなみに、このコンドミニアムはかなりきちんとした設計です。
けれども、家族使用のトイレにもゲスト用のトイレにもウォッシュレットは付いていません。
あったらどんなにいいかしら、、と日々思うメイおばさんです(笑)。
ウォッシュレット、これからは新築される家やコンドミニアムの値段を決める目玉のひとつになるかもしれませんね(笑)。
今朝、窓の向こうは一面の霧でした。
霧が上がってからも今日は一日どんよりとした小雨模様です。
どうぞ良い一日をお過ごしくださいね。
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2月15日:カルダモンを一つまみ~マンゴー・人参・カボチャのスープ
2月14日:必要な分だけ目方で買うスパイス
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