松平家の菩提寺「高月院」のすぐ近くに
徳川家康を祀る神社がありました!
鳥居の扁額に「東照宮」と書かれていました!
1619年に静岡県の久能山東照宮より家康公の分霊を勧請して
合祀し、「松平の権現様」とか「松平東照宮」と呼ばれています
「本殿」
本殿の右奥に「産湯の井戸」と書かれた案内がありました
井戸を祀るには立派過ぎると思える門がありました!
松平家三代の松平信光が出生した際、ここから湧き出る清水を用いて
産湯にしたことから「産湯の祝泉」となったと書かれていました
そして1542年、松平家九代となる徳川家康が岡崎で誕生した際も
竹筒に詰めて早馬で届けたと云わています
岡崎で生まれた家康の産湯は岡崎城の井戸から汲み上げたと
何かの本で読み、現地の井戸を見た記憶があるのですが・・・
どっちが正しいのでしょう???
多分、両方の水を使ったのでしょう
神社の前には遊歩道が造られていました!
夏から秋への季節の移り変りを感じながら、
のんびりゆったりと
山野草や木々を観ながら散策が出来ました!
散策の途中、木立の中にお茶処がありました!
お抹茶に栗きんとんを頂きながら
束の間の秋を楽しめた一時になりました!