患っていた帯状疱疹が回復して来たので久し振りに
旧知の友と蓼科高原に行って来ました!
御泉水自然公園から望む蓼科山
蓼科牧場
ゴンドラに乗って山頂へ
ゴンドラから「女神湖」が見えました!
標高1830mの御泉水自然公園に到着!
ひんやりとした涼風に当りながらの散策です!
敷かれた木道を歩きます
残念! 小鳥には出会えませんでした
かなりの水量で湧水が流れていました
久し振りの遠出で爽やかな高原の風景には
大満足で癒されました。!
患っていた帯状疱疹が回復して来たので久し振りに
旧知の友と蓼科高原に行って来ました!
御泉水自然公園から望む蓼科山
蓼科牧場
ゴンドラに乗って山頂へ
ゴンドラから「女神湖」が見えました!
標高1830mの御泉水自然公園に到着!
ひんやりとした涼風に当りながらの散策です!
敷かれた木道を歩きます
残念! 小鳥には出会えませんでした
かなりの水量で湧水が流れていました
久し振りの遠出で爽やかな高原の風景には
大満足で癒されました。!
出羽三山とは湯殿山・月山・羽黒山の三つを総称する
もので修験道を中心とした山岳信仰の場として多くの参拝者が
詣でる神聖な場とされています 四年前の2013年の秋に
巡礼巡拝した出羽三山への旅の記憶が鮮明に残っています
「湯殿山神社」
社殿は無くてしかも土足禁止でお湯が湧き出ている巨石がご神体の
ようで「語るなかれ」「聞くなかれ」と悟される修験道の霊地です
その霊地には専用のシャトルバスで向かいます
この先からが撮影禁止の霊地です!
湯殿山神社は出羽三山の奥社とも云われており、西の
「伊勢参り」に対して東の「奥参り」と称して両方を
お参りするのが「人生儀礼」の一つとされています
月山の八合目 標高凡そ1400mの「弥陀ヶ原」
月山の「お釜」
水深30m、直径330m、外周1080mのカルデラ湖
月山の麓ではガスっていて最悪の天気でした 八合目の
駐車場に着いて山道を歩き始めたら突然、急に、ガスが
消えて絶好のビューポイントになりました
「月山神社」
八合目から頂上へは3~4時間掛かるそうで断念!
弥陀ヶ原の中之宮「御田原神社」で参拝
「最上川」
船頭さんの絶妙な話術を聞きつつ川下りを楽しみ
羽黒山へと向かいました
「出羽三山神社」
湯殿山、月山、羽黒山の三神を合祭する神社
国宝・「五重塔」
杮葺き、三間五層の優美な姿をした五重塔
頂上までは2446段もの石段が続きます
45~60分掛かって登って行きます
神聖な雰囲気に包まれた1400年もの歴史を持つ
杉並木の大木の間の石段を登り続けます
息が上がり、バテバテで頂上に到着!
羽黒山「三神合祭殿」
湯殿山・月山・羽黒山の三山それぞれの山頂に祀る三神を
合祭する「出羽三山神社」
日本一の萱葺き屋根の社殿は修復工事中でしたが
厚さが2.1mもある茅葺きの屋根は壮観でした!
「羽黒山の大鳥居」
大鳥居をくぐり抜けようとした時、湯殿山・月山・羽黒山の
三神を参拝し、出羽三山の霊地を巡れたことに大きな喜びが
湧きあがり、予てからの念願が叶ったと実感もしました
人生初めての体験が各所で数多くあったことも思い出深き旅
になり一生涯、忘れ難き、尊いこころの財産になりました!
山形、秋田両県での長雨による被害報道を
聞く度に「山寺」こと「立石寺」のことが気になります
正式名称 「宝珠山 立石寺」
2012年9月撮影
その立石寺には過去三回、参拝しました
五年前の夏に訪ねた折の立石寺本堂「根本中堂」
立石寺は西暦860年、清和天皇の勅願によって慈覚大師が開山した
由緒ある山形の名刹です 比叡山 延暦寺が信長により全山焼き討ち
にされた際に分灯した法灯を山形のこの地で守り抜いて比叡山復活の
折にはこの法灯を延暦寺に戻したと伝わっています
奥の院へと続く登山口の「山門」
片道一時間半以上はかかる長~い石段が続きます
「開山堂」
旅行雑誌に必ず載っている風景が現れました!
「納経堂」
「大仏殿」と奥の院の「妙法堂」
修行僧が籠ったされる石窟とお堂
「五大堂」からの景観
涼風にあたりつつ、暫し石段登りの疲れを癒すには
絶好の景観が広がっていました
通称「山寺」と云うのにピッタリの感じがしました!
「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」
芭蕉が奥の細道で1689年に詠んだ有名な句が
この山寺で生まれました
その句碑の隅々まで読み通した事を思い出しました
二年前に訪ねた徳山ダムのことが
TV放映されているのを見て懐かしく思いました!
徳山村全村が水没した人造湖の「徳山湖」
二年前の夏に訪ねた「徳山ダム」
揖斐川最上流部に造られた徳山ダムは
ロックフィルダムとして日本最大です
ダムの高さは161m・長さが427mの巨大ダム
総貯水容量 6億6000万立方メートルで浜名湖の二倍と
なる貯水量は日本一を誇るそうです
揖斐川水系の山深き処に造られた二年前の徳山ダムの水量は
満水状態で観光用の水陸両用車が湖面を走っていました
大自然の素晴らしい景観と静けさを体感したのを思い出しつつ
今年の秋には何とか再訪を計画して紅葉の素晴らしさも
体感してみたいと思っています
三重県桑名の長良川河口に在る
和洋の様式が調和した六華苑が懐かしく想い出されました!
四年前の五月に訪ねた 「六華苑」
六華苑は桑名の豪商、諸戸清六(二代目)が1913年に邸宅として
建てられました 設計者はあの鹿鳴館の設計で有名なイギリス人
の建築家、ジョサイア・コンドルによって設計されました
四層の塔屋をもち木造二階建て、天然スレート葺きの洋館、
和館の建物で和洋の様式が調和した貴重な文化遺産です
大正時代にこんな洒落た建物と凝った内装、家具類には
驚き、ビックリしました!
粋なステンドガラスに手作りの窓ガラス
バルコニーも素晴らしい!
国の名勝に指定された庭園
池泉回遊式の庭園内をゆっくりと歩き、鳥の鳴き声に
耳を傾けて別世界の居心地の良さを味わいました!
長良川を下り切った河口に優れた建築様式の建物に驚き
庭園に癒される豪商の邸宅に再び訪ねてみたくなりました!