エジプト観光はナイル川を大きなクルーズ船で
ゆったりと遡りながら古代文明の世界遺産を巡って来ました！
デラックスな五つ星のクルーズ船
大きな船を2～3隻、横並びにして接岸します
デッキも含めて五階建てのホテルのような船です
船名「プリンセス サラ」号
広々としたデッキ
プールもありました！
安全のためでしょうか岸から少し離して停泊します
走っているのか、停まっているのか分からないほどに
揺れは全くなくて静かに進みます
部屋からの景観
一般的なホテルと同じ部屋の内部
ゆったりと優雅にナイル川を遡って行きます
目的地の港に接岸します
次の港に向かって出向です！
今回のエジプトの旅ではこうした大型のクルーズ船で
四連泊しての旅が始まりました！
寝ている間に目的地近くまで船で移動し、観光地を巡り
また船に戻り、先に進んで行く旅は初めての経験でした！
毎日、荷物を整理する手間もなくゆったりとした
気分のままに過ごせれたクルージングの旅でした！
エジプトの交通事情には驚きました！
延々と続く砂漠の中の一本道です！
無論、道の駅もサービスエリヤも何もありません！
従って三時間半、トイレ休憩無しでノンストップでひた走りました
ナイル川沿いの地方都市ではタクシーは「ロバ車」でした！
ロバ車からの車窓
街中ではロバの荷車がスイカを運んでいました！
ロバにまたがって移動中のオジサン 
ガスホンベのようなものを運ぶロバ車
自転車で物売りをするオジサンもいます！
乗り合いのバスが交差点のど真ん中で客待ちをしています
ここでも客待ちの三輪タクシー
地方都市から首都のカイロでは・・・・
所々で慢性の渋滞です！
信号機はありません！
警察官が誘導しているそうですが・・・・・
街の中心部でも「ロバ車」が車道を走っています
信号機はありません！
例えあっても人は守らないそうです！
人々は車の間を縫うように横断します
車と一緒に走っている若者もいました！
この国で車を運転するには相当、練習と慣れが必要です
交通ルールがあるようで無く、譲り合っている訳でもなく
前が少しでも空いたら突っ込んで行く姿に驚きます！
当然、傷だらけのボコボコになった車が多かったです
エジプトは観光の国です！
何よりも観光客を大事にしている国だと思いました！
現地ガイドさんの説明によると
警察組織の中には「観光警察」と云う組織があって
観光客の警護に特化しているそうです
ナイル川のクルージング船が停泊する港には
数人の警察官が常駐して警護してくれていました！
クルージング船からバスに乗り換える時も右端の警官が
見守ってくれています
更にバスの中には二名の警官が一緒に同乗して移動します
検問所とか観光施設では同乗している観光警察官のＩＤが
ないと通れない仕組みになっているそうです
ツアーバスの先頭はパトカーが先導して走ります！
街の入口には銃を構えた戦車のような装甲車のような
車両が警備にあたっていました！
国立博物館では厳重な警備で館内に入場するには
ボディチェックに手荷物検査が行われます
屈折ピラミッドで警護する警官たち(右端の黒服)
郊外で見晴らしのいい処では警官も安心なのか
リラックスしているようでした！
カイロ空港への取り次ぎ道路では小銃を持ち警備していました
バスに同乗して四六時中、警護してくれた黒服の警官は
空港でスーツケースをも見守り、最後は優しい笑顔で
見送ってくれました！
この観光警察という警察官のお陰で常に護られているという
安心感から旅をじっくり楽しむ事が出来ました！
感謝！ 感謝！
念願であったエジプトにやっと行ってくる事が出来ました！
雄大なナイル川をゆったりとクルージングしながら・・・
延々と110KMも続く砂漠の中をひた走り・・・・
4500年もの歴史の深さに感動した旅でした！
エジプト旅行記は撮って来た写真を整理しながら・・・・
体感してきた異文化を思い起こしながら・・・
今が旬のサツキ盆栽の手入れもしながら・・・
書いていこうと思っています
文人仕立ての古木も開花していました！
「吉峰の光」
朱紅色のしぼりが入ったりするそうですが
我が家の「吉峰の光」は白地の無地に咲きます！
小輪でややキキョウ咲きの花弁が可愛らしいです！
