平等院からすぐ近くにもう一つ・・・・・
世界遺産がありましたよ！！
(４月１５日撮影)
平等院を出るとすぐ宇治川が流れています。
"さくら"がキレイに咲いていた堤防沿いを歩いて反対岸に渡って
もう一つの世界遺産「宇治上神社」に続く坂道を登ります。
何でこの小さな本当に小さな神社が世界遺産？？
と思いつつ参道を進みます！！
この拝殿とその奥に鎮座する本殿は共に国宝に指定されていて
拝殿が鎌倉時代前期、本殿が平安時代後期に伐採された木材を
使用した「日本最古の神社建築」であることから世界文化遺産に
登録されたと説明を読み納得できました！
たまたま参拝した日に世界遺産の神社で結婚式が行われていました！
さくら花舞う参道をウグイスの鳴き声を聴きながら拝殿に向かう
新郎新婦に柔らかく、そっ～と祝福の拍手をしました！！
10円硬貨でお馴染みの宇治 平等院に行ってきました！
過去に近くを何度も通っているのに訪れることが出来ずに
ずっ～と気になっていました。 (４月１５日撮影)
世界遺産で国宝の鳳凰堂
さくらの花越しに見る鳳凰堂はとても美しかった！
平等院は1052年、時の関白藤原頼通によって開創。
鳳凰堂は翌年の1053年に建立され中堂、左右の翼廊、尾廊からなる
他に例を見ない千年近くも昔の建物です。
浄土式の借景庭園は見飽きない見事な名勝の庭園です。
でも・・・思っていたよりも極めて小さくて "えっ" と声が出てしまいました！
鳳凰堂には阿弥陀如来像(国宝)が安置されていて、お堂の内壁には
雲に乗って楽器を奏でる雲中供養菩薩像も残っています。
池越しに鳳凰堂に安置される阿弥陀如来像を拝み見ることもできます。
ゆったりと観てみたいとの想いから早朝に出発して平等院までは
混雑もなく悠々と到着。 暫し、開門を待って入場拝観しました。
鳳凰堂の内部拝観で説明を聞いたり、庭園を静かに眺めるには
朝一番に出かけるのがいいでしょう！ 
この辺りの桜(ソメイヨシノ)は完全に散ってしまいましたが・・・・
盆栽仕立ての私の "さくら" は今がちょうど見頃になりました！
(４月１７日撮影)
小型で薄いピンク色の八重の花びらがとても美しく可憐な
「一歳桜 旭山」 という名前の " さくら" ですよ！
普通は「早咲き」する品種だけど・・・・
何故か私が育てる " さくら" は「超 遅咲き」するんです！
(４月２０日撮影)
一昨日に満開となりました！
居間に飾って見上げながら連夜、「花見で一献」で～す！！
桂林のホテルでの出来事！！ 
どのホテルの洗面台にも歯磨きブラシとチューブが置かれています。
桂林のホテルに置いてあった歯磨きチューブにはキャップがついて
なくて密封されていました。
変だなぁ～と思いつつチューブを触っているものの中味は出せずにいて
しょうがなく歯で噛み切り歯磨きを済ませました。
翌朝、よくよく考えて・・・・いくら中国でもと思い、よ～く観察して・・・・・
ブラシの裏側を見て納得しました。 
チューブの穴あけは何んとブラシの柄の裏側にちゃ～んと付いていました。
一緒に旅した友人たちにこの話をして暫し、大爆笑！！ 
日本の常識概念を捨てて中国を見れば案外面白く、いい処も多い！！
帰国してある日の新聞で中国は世界の工場として凄まじい経済発展を
しているが国民一人当たりのＧＤＰ(国内総生産)は日本の九分の一
ほどしかなくてとても豊かとは言えない。と論じていた。
それに人口政索のひずみから今後、「豊かになる前に高齢化社会」に
突入すると危惧をしていた。
こうした実情を持ちつつも、したたかで大きな中国を足早に訪ねてみて
やはり好きにはなれなかった。 しかし、観光地とは違う首都北京とか
貧しいと云われる農村部を直に見てみたいという思いは強くなった。
漓江の川下りでの出来事・・・・・ 
雨の中、川下りには中国、韓国、アラブ系の国々の観光客が
およそ７０人ほど乗り合わせていた。
昼食は船の中でのバイキングで船内放送の案内と同時に
われ先にと皿を何枚も持って取りにかかったのが韓国人。
並ばずに平気で割り込みして仲間をその先に入れる中国人。
年寄りも若いのもみんなそうだから呆れる。
更には大きな皿で単品か二品の料理を山盛りに取って
自分たちのテーブルで小分けしていたのにはゲンナリ・・・・
バイキングの意味やマナーはどうなっているの？？？
