今日の午後、半年ぶりに海外へ出掛けます!
寺院、王宮、遺跡を巡り、水上マーケットなどを
見学して異文化に接し楽しんできます!
来月早々には旅の土産話を Upしますのでヨロシク!
今日の午後、半年ぶりに海外へ出掛けます!
寺院、王宮、遺跡を巡り、水上マーケットなどを
見学して異文化に接し楽しんできます!
来月早々には旅の土産話を Upしますのでヨロシク!
善住禅寺の摩訶苑には初めて見る花がいっぱいありました!
庭園の散策路には愛らしく可愛い道祖神のような石碑が多くありました!
牡丹
しゃが 清楚な感じでした!
ミツバツツジ 普通つつじは五枚の葉なんですがこの木は三枚でミツバというらしい!
思わずホッコリするお地蔵さん
この花はなんという名前だろう? ヤマブキだろうか?
しゃくなげ まだまだいっぱい咲き競っていますよ!
白と紫のコントラストが目を引く美しさなのに花の名前が判らないです!
ヒナマツリ
カタクリ
淡いピンクのしゃくなげ 妙姫(たえひめ)というそうです!
八重桜
フクロウが優しいまなざしを掛けてくれているようです!
美しい花、珍しい花、名前の判らない花など見ながら楽しみ、愛らしい石像に和み
明るくてカラフルで思わず微笑んでしまう本堂では癒されて、境内ではおでんや団子、
山菜おこわなどに舌鼓したりして、ゆっくりとくつろげるこのお寺はまるで小さなパーク
モニュメントのような感じがしてこれから先のお寺の有り様を示してくれているような
印象を持ちました。 是非、訪ねてみてください。 ここはお奨めですよ!
善住禅寺の裏山に摩訶苑(まかえん)と名付けた回遊式庭園があります!
瑞蘒山 善住禅寺(ずいきざん ぜんじゅうぜんじ)
山門を通り本堂を正面に右に行くと摩訶苑の入口になります。
摩訶苑は中国虜山の五老峰を真似て作られた回遊式庭園です。
例年だと裏山一帯は「ミツバツツジ」の花に覆われているそうですが
今年は一週間ほど早く咲いてしまったそうです!
愛知県豊川市萩町の山々に溶け込んだ庭園です!
紫雲石や玄武岩などの巨岩による渓谷が作られていて日本最大の水琴窟もありました!
庭園には多くの珍しい山野草がさりげなく自然に咲いています!
ゆっくりゆったりと散策していると心優しくなれる自然がいっぱいの庭園ですよ!
この花が「ミツバツツジ」の花です!
紅紫色の花が山裾を鮮やかに染め上げる光景を期待してやってきましたが・・・・
来るのがちょっと遅かったようです。 しかし庭園に咲く珍しい山野草や美しい
草花を近くに寄ってじっくりと見れるココは花好きには格好の場所です!!
東名高速の音羽蒲郡ICから10分程のところに
ちょっと変わったお寺がありました
瑞蘒山 善住禅寺 (ずいきざん ぜんじゅうぜんじ)
そのお寺は四季を通じていろいろな花が楽しめる処でした!
寺の石碑にはこんなお地蔵さんが出迎えてくれて思わず・・・ホッコリします!
山門
鐘楼
本堂
西暦744年頃 僧・行基が東国巡錫の折に法縁によりこの地に草堂を建立。
1430年頃 設楽郡で勢力を強めた豪族、奥平主馬允が奥平家の菩提寺として
善住禅寺を建立。
本堂内部
本堂に入ってちょっとビックリ! 明るくてカラフルな本堂でした!
ご本尊のお顔をよ~く見ると口元が緩み笑っている・・・・・こちらも思わずニッコリ!!
本堂は吊るしヒナや変わりヒナでいっぱい!
こんな楽しいお寺は初めてです!
1625年頃に植樹された山桃。 推定約350年の樹齢。
こんな古木で大木の山桃を初めて見ました!
本堂前には双幹の堂々とした槇の木が目を引き、
幹元につつじが鮮やかに咲いていました!
さらに・・・本堂の裏山には摩訶苑(まかえん)と名付けた庭園があって
ここの山野草はスゴイですよ!!!
降りしきる雨の中、深山霊谷の山道を駆け上っていきました!
別格第三番 月頂山 宝珠院 慈眼寺 (げっちょうざん ほうじゅいん じげんじ)
霊谷の山道を走っていると突然、石垣と銀杏の大木が現れました!
駐車場から急な坂道を歩いて登っていくと山門です!
こんな山の奥に昔はどうやって石を運び積み上げたのだろうといつも感心します!
慈眼寺 大師堂 西暦782~802年、桓武天皇の時代に創建
慈眼寺は四国八十八ヶ所霊場の第二十番・鶴林寺の奥ノ院として有名なお寺で
全国から多くの参拝者が訪れているそうです。
弘法大師、19才の折に末代衆生(全ての人々)の生活苦、病苦などの
一切の苦厄を除くためにこの地を巡錫されたそうです。
ここまで参拝して今回の四国遍路の旅はここで終わって岐阜への帰途かと思った
が・・・・しかし
この深山霊谷の慈眼寺のそのまた奥の山頂には霊験あらたかな行場があって
そこを参拝し「穴禅定」(あなぜんじょう)という修行を体験するのが別格巡りの
メインイベントと義兄に諭され雨の中、更に山登りすることにした。
山頂への登り口 案内の立て看板を確認しながら登ります。
慈眼寺からかなり急こう配の山道を息を切らしつつも25~30分かかって山頂に到着。
雨雲にかすむ山並みを見下ろすほど高く登りました!
山頂の本堂 ちょっと異様な光景に不安感も・・・・
弘法大師自らが霊木に刻んだ十一面観音様を祀る本堂
修行道場
弘法大師は深山霊谷の山頂に霊気漂う不思議な鍾乳洞(穴禅定)を発見し邪気祓いを
鍾乳洞の入口で護摩祈願の修行をなされた。
穴禅定をする行場の洞窟は約二億五千万年前に形成された細長い亀裂形の鍾乳洞で
お寺の案内者の指示に従い修行用の白衣と防護ズボンに着替え一人一人ローソクを
灯しつつ洞窟に入りくぐり抜けをします。
真っ暗で極めて狭い所を案内者の指示通り躰を曲げ動かして通り抜けて
弘法大師様に心をこめて願うと無病息災で長患いをせず、金運開運の成就、
入試、安産、交通安全などの成就のご利益がいただけるとのことでした。
60代半ばを過ぎて体は固く、関節の可動域は狭くなりつつある状態での
洞窟潜り抜けの30分は苦しい難儀な苦行でした。 でも・・・・やり遂げて
何か不思議な力を授かったような感じが今もしています!
次の遍路旅は来月の後半に二拍三日ぐらいで高知県を巡る予定でいます。
こころに残る出会いや出来事が体験できればと願っています。