いい天気に誘われて・・・・昨年の12月6日に投稿し、ご紹介した
岐阜県川辺町の古寺を再び訪ね、しだれ桜の咲きっぷりを観てきました!
大圓山 妙雲寺
赤い鐘楼門と白い外壁に淡いピンクの桜の花が映えて
ちょうど良いタイミングで再訪ができました!
昨日の雨が少し気になっていましたが・・・・
岐阜県川辺町のしだれ桜は今が見ごろです!
いい天気に誘われて・・・・昨年の12月6日に投稿し、ご紹介した
岐阜県川辺町の古寺を再び訪ね、しだれ桜の咲きっぷりを観てきました!
大圓山 妙雲寺
赤い鐘楼門と白い外壁に淡いピンクの桜の花が映えて
ちょうど良いタイミングで再訪ができました!
昨日の雨が少し気になっていましたが・・・・
岐阜県川辺町のしだれ桜は今が見ごろです!
恵那市岩村町で開催中の「ひな祭り」会場のすぐ近くに
綺麗でホッコリする古寺がありました!
久昌山 盛厳寺
盛厳寺は天正年間(1573~1592年の間)、松平家乗が祖父と父の菩提を弔うために
開いたのが始まりとされ、祖父、父の戒名から盛厳寺と名付けしたと伝わっています。
本瓦葺きの屋根が美しい本堂
懸崖仕様に仕立てた黒松の枝ぶりがいい感じでした!
標高が高いせいか(?)梅の花がやっと咲き始めていました!
黄色のサンシュウの花も綺麗でした!
境内の片隅にはホッコリとする優しい笑顔の石仏さんが居ました!
山門の前で出迎えてくれる可愛らしい童子の像にホッコリします!
岐阜県岩村町で町を挙げて開催中の雛祭りを見てきました!
阿木川上流の高台から恵那市街の眺望
阿木川ダム湖
岩村城跡公園の太鼓楼
岩村城は奈良・大和の高取城、岡山・備中の松山城と並ぶ日本三大山城の一つで
江戸諸藩の府城の中で標高が最も高い所に築かれた天嶮の地形を巧みに利用した
要塞堅固な名城で霧の湧き易いことから別名「霧ケ城」とも呼ばれています。
江戸時代の面影を残す町並み
町並みの各家々で飾られているおひな様
吊り雛や飾り雛など数多くのおひな様が観られました!
蔵の中にも飾られています!
町並みの中の薬局は江戸時代からの看板もそのまま掲げられていました!
岐阜県北方町の西順寺はちょっと変わったお寺でした!
西順寺は西暦1260年に創建された岐阜の古寺ですが・・・・・
このモダンな建物が本堂と気付くまでかなり時間が掛かりました。
建物の正面に掲げてあるプレートの文字を読んで・・・・・
「本当かよ??」の思いでした!!
更には・・・・「時の太鼓」という看板に???
「時の太鼓」の説明版をじっくり読んでやっとやっとな~るほど・・・と思えました!
北方町の初代領主、旗本五千石の戸田内蔵助光賢は元禄10年(西暦1697年)に五代将軍
徳川綱吉の御前で見事な馬術を披露したことから恩賞として「時の太鼓」の使用・冠木門の
設置・鮫鞘の3間槍の使用を将軍より直々に賜り許されたそうです。
以来、西順寺の「時の太鼓」は明治維新まで約170年間、町に響く太鼓の音で刻を
明け六つから暮れ六つまで知らせ続けたそうです。
太鼓は直径90㎝、胴回り約330㎝、胴長さ約115㎝の大太鼓で現在は6月10日の
時の記念日にだけ関係者が裃に正装して昔ながらに太鼓を打っているそうです。
鐘楼と梵鐘を見て・・・・やっぱりお寺さんだと思いました!
境内を眺めるとサツキの丸刈りや石庭がきれいに整えられていました。
モダンな今風の建物の本堂に入ってご本尊を拝みたくもなりました!
「美濃の正倉院」とも呼ばれている優美で美しい円鏡寺に行ってきました!
池鏡山 円鏡寺
岐阜県北方町にある円鏡寺は高野山真言宗別格本山の寺院で弘法大師
空海が西暦811年に創建した古寺です。
円鏡寺の楼門 西暦1296年建立。入母屋造り、檜皮葺きの三間一戸の楼門は全国で
二番目に古いもので明治神宮の南楼門のモデルになったそうです。
1000年以上も前に出来た道!
今に残っているのが驚きで、このように紹介している処は初めて見ました!
多くの重要文化財を残し、美しい庭園があることから「美濃の正倉院」と呼ばれています!
境内には大きな鯉が泳いでいる池があり、この池の赤い橋から望む本堂や三重塔の
景観は素晴らしいです!
鐘楼
本堂 円鏡寺は美濃三弘法(円鏡寺・法華寺・乙津寺)として信仰され、歴代領主が
庇護したことで寺運が隆盛した。更に織田、豊臣、徳川の三家も厚い信仰を
寄せて いたと伝わっています。
三重塔
境内に咲く梅の花もいい感じでした!