今年の夏は記録的な猛暑、酷暑でしたが
我が家のさつきたちは何とか耐え抜いてくれました!
暑さに加えて台風も数多く発生して棚からの鉢おろしや
並べ替えなど風対策も大変でした!
そんな中、雑草や徒長枝が伸びて見苦しく
可哀想な姿になってしまいました
先ずは雑草の除去です 細かな草とか
根深い草はピンセットを駆使して根を取り除きます
次に樹の正面を確認しながら
下枝や徒長枝を切り取って樹形を整えます
五月、六月の開花後に樹形矯正した
針金の効き具合いを確認します
枝の矯正が出来て枝や幹に針金の食い込みが
始まっているので針金を除去します
針金巻きの痕が残っているのはその分、樹が太ったということで
来春には傷跡も消えて味わいのある枝になると思います
次に寒い冬を越すには樹力を蓄える必要があり
油粕と骨粉の固形肥料を施します
樹の大きさに合わせて施しをします
秋の手入れが済んでスッキリしました!
この時期、秋雨前線の停滞でぐずついた日が続いていますが
こういう時ほど水やりに注意が必要です 天気予報だけに
頼らずに実際に鉢の乾き具合いを直に見て確認することが
大事かと思います