久し振りに北陸道を走って敦賀に在る
古社を参拝して来ました!
北陸道総鎮守・越前国一之宮
「気比神宮」
北陸道の総鎮守である「気比神宮」は今から2000余年もの昔、
大宝二年(702年)に創建された由緒ある神宮でてす
旧国宝の「大鳥居」
日本三大大鳥居(木造)の一つで奈良の春日大社・安芸の厳島神社と並ぶ
大鳥居は高さ36尺(10.9m)、柱間24尺のムロの木で造営されています
「参道」
拝殿前の鳥居
「外拝殿」
西暦702年に伊奢沙別命、仲哀天皇、神功皇后が合祀されて
本宮となり、後に日本武尊、応神天皇、玉姫命、武内宿祢命の
「四社之宮」を加えた七柱のご祭神を祀っています
気比神宮は「七座並名神大社」として朝廷からの崇敬が特に厚く
伊勢神宮と並び四所宗廟の一社に数えられ格式を誇っています
境内にひと際、大きな木がありました!
「ユーカリの木」
昭和11年に陸軍関係者が武運長久を祈願して献木したもので
北陸の寒冷地にこれだけ大きく育っているのには驚きました!