さつき盆栽日記

さつき盆栽好きが手入れの合間に古刹名刹を巡ります。

境内は花盛り!

2014年04月29日 | 盆栽日記

       曼荼羅寺の境内はいろんな花がいっぺんに咲いていました!                          

       

       藤とぼたんが一緒に咲いていたのには驚きました!

    白と紫の藤の花

      

          

     黄色に咲くぼたんの花は初めて見ました!

    しゃくなげも見事に咲いていました!

                   

    

    そして・・・つつじも

    ハナミズキも咲いていました!

       これだけいっぺんに多くの花が咲き揃っていたのには驚き、楽しめました!

                                  

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江南藤まつり

2014年04月27日 | 盆栽日記

      

        愛知県江南市で開催中の藤まつりに行ってきました!  

   祭りの開催は曼荼羅寺公園です。

   

    日輪山 曼荼羅寺の境内はまつり客で賑わっていました!

       

         山門に祭りの提灯がきれいに並んでいました!

                               

                              参道の両脇には露天商のテントが立ち並んでいました!  

    

                

      

              

      

        境内は人、人、人で溢れ返っていました!

    祭りのイベント会場

  見事に咲き揃った藤棚を見上げる人々たち

     見事な藤の花です!

   境内は「藤の花」「ぼたん」「シャクナゲ」「ツツジ」も一斉に咲いていて

            いろんな花がこんなにいっぺんに咲いている光景は初めて見ました!

                           

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古都奈良の名庭・十輪院

2014年04月26日 | 巡拝日記

     南都七大寺、元興寺の旧境内に位置する十輪院は        

                           静かな "ならまち" の中に在りました!

   十輪院は元正天皇(西暦715年~724年)の勅願寺として建立されました。

   南門   本堂の正面に建つ表門は軽快な四脚門で本堂と同じく厚板で軒を支えていて

   装飾性のない簡素な構造形式は他に例の少ない門で重要文化財に指定されています。

   国宝 本堂                       

   軒が低く、柔らかな勾配の屋根を持つ本堂は正面の蔀度(しとみど)が繊細な感じで

   貴族の邸宅の趣がする建物です。

    山門を入ると右手に素晴らしい庭園が広がっています!    

   池の周囲には不動明王、観音菩薩、愛染曼荼羅、十三重石塔など

                         多くの石仏が点在している庭園です!

    馬酔木、どうだん、つばき、さつき・・・・・いっぱいの花々です!

    なんと、カキツバタが早くも咲き始めたとお庫裏さんからお聞きし驚きました! 

  こんな素晴らしい庭園に出会えたことに感謝!感謝!      

   藤の花も咲きだして至福のひと時を満喫しました!   

      春夏秋冬、それぞれにいろんな花が季節を教えてくれて、時が過ぎるのを

      忘れてしまうほど夢中になってしまう素晴らしい庭園です。

      小規模ながらも非常に古くて簡素で優美でもある十輪院は最高です!

      静かで美しい境内の庭園美をゆったりと鑑賞し、こころ落ち着かせ和ませる

      格好の場所が古都奈良に見付かりました!

                                    

 

 

 

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"ならまち"散策!

2014年04月25日 | 名所史跡

     "ならまち" は興福寺の南側に在って兎に角、楽しい街でした! 

    ならまちセンター前から見える興福寺の五重塔

  道標   

                   

  案内板やパンフレット、道しるべなど至る所に情報があって解り易い街です!

   「ならまちの駅」 情報を見ながらちょっと休んで・・・・路地も興味津々!!  

 古寺名刹もいっぱい

   工房が集まった路地 

 格子のある家の街並み

  見学に入った家には東大寺二月堂のお水取り「修二会」の松明がありました!

  三月初めの夜、二月堂で見た火の粉舞う「松明行法」を思い出しました!   

        

           お寺の境内で警備?に励んでいるワンチャン・・・・

  

   今の車の前に乗っていたマイカーとまったく同じ車が停まっていました。

   懐かしくなってジロジロ眺めつつ、シャッターを切ってしまいました!!

                      

 

 

 

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世界遺産・奈良 元興寺

2014年04月24日 | 巡拝日記

       古都奈良の文化がいっぱい詰まった "ならまち" に行って来ました!

      "ならまち" は興福寺や奈良公園の南側に位置していて古寺名刹巡りや

       美術館、資料館、手づくり工房などが鑑賞することが出来ます。

       そして、ちょっと洒落たカフェが所々にあったり、色々な食べ物の食事処も

       いっぱいあってメッチャ楽しくなる街です! 

    先ずは古寺名刹巡りです!      

    

    "ならまち" の中心地に位置する世界遺産・元興寺 (がんごうじ)

   重要文化財の東門

  元興寺の前身は法興寺と云い奈良市にある南都七大寺の一つに数えられる寺院で

  西暦588年、蘇我馬子が飛鳥に建立した日本最古の本格的仏教寺院です。

   国宝 極楽坊本堂  平城遷都の後、西暦718年に元興寺の前身、法興寺は新京に

                         移されて寺名を元興寺と改められました。

 

 

   極楽坊本堂または極楽堂とも呼ばれ、寄棟造り、瓦葺きで西暦1244年の建物。

 

  日本最古の飛鳥時代の古瓦が使われており、瓦を重ねる葺き方を

                      行基葺き(ぎょうきぶき)と云われています。

    国宝 禅室   切妻造り、瓦葺きの建物

     禅室の部材を年輪年代測定法で調べたところ、西暦582年に伐採した樹木が使われて

   いるそうで法隆寺西院の伽藍よりも古い材木が使われていると云われています。

   境内の一角には道祖神が祀られていました!

 八重桜がきれいでした!

    も~う ツツジの花も咲きだしていました!

      奈良のここに世界遺産の寺院があるなんて思ってもいませんでした。

      日本最古の部材が使われているという建物が見られてラッキーでした!

                     

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