インドは今、乾季で雨はめったに降らないはずなのに・・・・・
半年振りにしかも二日続けての雨に現地ガイドもビックリでした!
世界遺産 タージ・マハル
二日続きの雨が大気の汚れを洗い流し、白大理石の白亜の霊廟は
一層、美しく神秘的に観ることがことが出来ました!
タージ・マハルは皇帝シャー・ジャハーンが若くして亡くなった妻のムムタズのために
22年もの歳月をかけて建てた総大理石の霊廟です。
霊廟は1632年着工、1653年に竣工した白い大理石だけを用いて左右対称に建てられた。
どの方向から見てもその美しさには圧倒されました!
観光地に似合わない変な人がいます・・・・・
銃を持った無粋な兵士たちが監視していました!
この霊廟に入るには裸足になるか、靴にカバーを付けるかが規則です。
靴全体を覆う布のカバーを付けて入場しました!
全て白い大理石で出来ていて当時のムガル帝国の国力の凄さには驚きます!
尖塔
4本の尖塔は皇妃に仕える四人の侍女に喩えられたと伝わっている
大きさと美しさに目を奪われます!
ヤムナー川が一望出来ます!
東西南北に配した門
大楼門から霊廟の間には水路があって庭園の芝が雨に濡れて美しい!
白亜の霊廟タージ・マハルはスケールが大きくて左右対称の
美しさは印象に残る世界遺産でした!