そして、精霊たちの鋭い気配を感じ、
ソリの前から博物館の目前に広がる海の方を皆で見てみると、
カムイ海岸の時と同じく、この日2度目の日論が......
またも神秘的に輝いていました。
———————続きます。
ミルピスさん。利尻島オリジナルの乳酸菌飲料とのこと。
「カルピスじゃん!?」
なんて突っ込みたくなる?感じもありますが、
神居(カムイ)の浜とトナカイさんを探し出し、ソリの修理もして、
一日中ワーキャーワーキャーしていた僕さん達は、
「用事は全て完了!ヾ( ̄∇ ̄=ノ
シメに名物のミルピスでも飲んで一休みしちゃおーぜーっ!」
ということになり、ホテルに入る前にその噂のミルピス屋さんに寄ってみまちた♡
着いてみると、流石に北の果ての工場らしく、激しくマニアックでソソラレル外観......
ミッション完了の達成感で勢いづいている僕さん達としたら、
コヤツを飲むのは利尻山の五号目あたりにある「見返台園地展望台」
あたりが良いのではないかと。ええ。無駄に山道を登っちゃおうかと。
「カンパーイ。おつかれちゃまー。
みんながんばったのぉぉ(^^)まんぞくー♪」
と、晴れてミルピスを飲み干した僕らは、その後、
なんとな〜く良さそうだったので押さえていた
「ホテル・アイランド・イン・リシリ」さんにチェックインしたのです、が......
この「なんとなく押さえた」ということにも少しばかりポンチキな話が絡んで来て。
実は、僕らが利尻島に来る前に、神々はしきりと
「くつがた」「クツガタ」
ということを言っていたのです。ただ、僕もねーさんも
「何のこと?」
かがよくわからなかったのと、本筋の話とは違う感じもしたので、
このことは少し外し置いていたのです。
それが、このホテルに着いてみると、
ホテルのある場所の地名というのが、なんと!「沓形(くつがた)」。
フェリーターミナルのある利尻島の玄関口
「鴛泊港(おしどまりこう)」に次ぐ港もある所らしいのです。
その港はホテルのすぐ目の前にあって、味のある「沓形埼灯台」もありました。
ホテルの周囲には美しい「沓形岬公園」と言う公園も広がっています。
お風呂は天然温泉。
露天風呂からはユッタリと美しい岬と海を眺めることもできます。
僕らはこの日、ここで極上の時間を過ごすことが出来たのでした(^^)
後で知ったことなのですが、博物館にあったトナカイの骨は、なんと、
この沓形のホテルのすぐ裏にある亦稚貝塚(またわっかかいづか)
というところで見つかったものなのだそうです。
そんな貝塚の側にある居心地の良いホテルの部屋から皆で見ていたこの日の夕陽......
前日のノシャップ岬の夕日にも負けない神々しさ。
美麗さに言葉を失う沓形の夕暮れ。
神々の言う太古の時代から変わらない風景......なのでしょうか。
そんな心地よい自然に囲まれて、僕らは温泉に入ったり、ビールを飲んだり、
アイスを食べたり、お土産を買ったり、岬を散歩したり。
それぞれ思い思いの時間をゆったりと過ごしていました。
夜には美しく大きな満月が。
ただ、僕には月が......なぜか?太陽の様に見えていました。
ツクヨミさんの周りの薄い筋雲は両手を大きく広げてバンザイをしている様にも、
神社の祭壇にある丸鏡の台座の様にも......
ホテルからしばしボーッと見とれてしまっていた僕さん達御一行。
翌日、僕らは稚内へと戻ることになるのですが、このあたりで、ちゃんと、
神々から聞いた「サンタクロース」の話を記し残しておこうかと思います。
少し前、この「暑さ」という記事に登場するニューヨーク在住の大男「gawaさん」に、
「いつ書いてくれるんすか!?
ちょっと引っ張り過ぎじゃないっすか!?」
と突っ込まれ、叱られてしまったその話は、
「ナイアガラ徒然」の記事にも書いた話や、この国の起源にも少し繋がり、
かかわっている話でもあるようでした。
——————次回に続きます。
——————と、決して引っ張るわけではないのです。(^^)
寝る前の一時間ほどで書ける限界があるわけなのでちゅ。毎度。ええ。なにとぞぉ。
ソリの前から博物館の目前に広がる海の方を皆で見てみると、
カムイ海岸の時と同じく、この日2度目の日論が......
またも神秘的に輝いていました。
———————続きます。
ミルピスさん。利尻島オリジナルの乳酸菌飲料とのこと。
「カルピスじゃん!?」
なんて突っ込みたくなる?感じもありますが、
神居(カムイ)の浜とトナカイさんを探し出し、ソリの修理もして、
一日中ワーキャーワーキャーしていた僕さん達は、
「用事は全て完了!ヾ( ̄∇ ̄=ノ
シメに名物のミルピスでも飲んで一休みしちゃおーぜーっ!」
ということになり、ホテルに入る前にその噂のミルピス屋さんに寄ってみまちた♡
着いてみると、流石に北の果ての工場らしく、激しくマニアックでソソラレル外観......
ミッション完了の達成感で勢いづいている僕さん達としたら、
コヤツを飲むのは利尻山の五号目あたりにある「見返台園地展望台」
あたりが良いのではないかと。ええ。無駄に山道を登っちゃおうかと。
「カンパーイ。おつかれちゃまー。
みんながんばったのぉぉ(^^)まんぞくー♪」
と、晴れてミルピスを飲み干した僕らは、その後、
なんとな〜く良さそうだったので押さえていた
「ホテル・アイランド・イン・リシリ」さんにチェックインしたのです、が......
この「なんとなく押さえた」ということにも少しばかりポンチキな話が絡んで来て。
実は、僕らが利尻島に来る前に、神々はしきりと
「くつがた」「クツガタ」
ということを言っていたのです。ただ、僕もねーさんも
「何のこと?」
かがよくわからなかったのと、本筋の話とは違う感じもしたので、
このことは少し外し置いていたのです。
それが、このホテルに着いてみると、
ホテルのある場所の地名というのが、なんと!「沓形(くつがた)」。
フェリーターミナルのある利尻島の玄関口
「鴛泊港(おしどまりこう)」に次ぐ港もある所らしいのです。
その港はホテルのすぐ目の前にあって、味のある「沓形埼灯台」もありました。
ホテルの周囲には美しい「沓形岬公園」と言う公園も広がっています。
お風呂は天然温泉。
露天風呂からはユッタリと美しい岬と海を眺めることもできます。
僕らはこの日、ここで極上の時間を過ごすことが出来たのでした(^^)
後で知ったことなのですが、博物館にあったトナカイの骨は、なんと、
この沓形のホテルのすぐ裏にある亦稚貝塚(またわっかかいづか)
というところで見つかったものなのだそうです。
そんな貝塚の側にある居心地の良いホテルの部屋から皆で見ていたこの日の夕陽......
前日のノシャップ岬の夕日にも負けない神々しさ。
美麗さに言葉を失う沓形の夕暮れ。
神々の言う太古の時代から変わらない風景......なのでしょうか。
そんな心地よい自然に囲まれて、僕らは温泉に入ったり、ビールを飲んだり、
アイスを食べたり、お土産を買ったり、岬を散歩したり。
それぞれ思い思いの時間をゆったりと過ごしていました。
夜には美しく大きな満月が。
ただ、僕には月が......なぜか?太陽の様に見えていました。
ツクヨミさんの周りの薄い筋雲は両手を大きく広げてバンザイをしている様にも、
神社の祭壇にある丸鏡の台座の様にも......
ホテルからしばしボーッと見とれてしまっていた僕さん達御一行。
翌日、僕らは稚内へと戻ることになるのですが、このあたりで、ちゃんと、
神々から聞いた「サンタクロース」の話を記し残しておこうかと思います。
少し前、この「暑さ」という記事に登場するニューヨーク在住の大男「gawaさん」に、
「いつ書いてくれるんすか!?
ちょっと引っ張り過ぎじゃないっすか!?」
と突っ込まれ、叱られてしまったその話は、
「ナイアガラ徒然」の記事にも書いた話や、この国の起源にも少し繋がり、
かかわっている話でもあるようでした。
——————次回に続きます。
——————と、決して引っ張るわけではないのです。(^^)
寝る前の一時間ほどで書ける限界があるわけなのでちゅ。毎度。ええ。なにとぞぉ。