身近なところから

時間が経つとともに被災の状況が明らかになり、あまりの被害の大きさに涙を流さずにはおれません。阪神の規模を超える地震が、わずか十年ちょっとで起こるとは…。

さて、粛々と日常生活を取り戻せるところから取戻しましょう。
といっても、我が家で被害があったのは私の部屋だけです。台所で、鍋などの落下があったものの、鍋もその下に誰かいたわけでもなく、至って平穏。オーディオルームだけが、いろんなものが散乱して…、
壁面に取り付けた棚においていたものもほとんど落下してますが、肝心の
オーディオ機材も、変に足許にカーボンやチタンなどすべり易いものをあてがっているものに限って被害あり。元のゴム脚のままにしている機材はなんら異常無しです。
いったんラックをばらして水平を取り直し、機材の再設置。

まだまだ余震も心配されるので、カーペットの滑り止め剤AKシールや、蜘蛛の巣状の樹脂のスパイダーシートなど機材の落下を食い止めるような感じで余震対策。


ターンテーブルはもうしばらく床で待機ですね。
こうしてアナログ系統以外は組み直し、恐る恐る音を足してみると無事再生。プリアンプも大丈夫そう。
さて、ターンテーブルはどうだろう。

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