この季節、歩くのは苦になりません。程よい気候に様々な草花に野鳥たち。ついつい横道にそれてどんどん遠回り。桜を見上げて歩くのもいいですが、視線を落としても様々な花が咲いています。とくにこの季節目立つのは花ニラ。日本に広く分布しているようですが、関西にいた時はもちろん、以前東京にいた時にはほとんど意識したことがありませんでした。しかし、世田谷に越してからはやたら目に付きます。庭先や空地に群生しているのを良く見かけます。そういえば、去年の日記にも書いてますね。これまでも群生しているのを見ていたのに、気がつかなかっただけかもしれませんが、関西ではほとんど見かけた記憶がないし、調布に住んでいた時も…あまり歩いていなかっただけかもしれません。
この花ニラの群生、咲いている時は綺麗なのですが、枯れ際があまり美しくないのが残念。なんだか腐る様にジメ～と萎れてしまいなんだかちょっと汚い。
やはり桜は立派ですね。
↓ブログ村ランキングに参加しております。ほかにも多くのオーディオサイトがあります。↓
にほんブログ村
私が調布に住んでいた時は、あまり歩いて道端に目をやるような余裕のない生活だったんでしょうね。ほとんど気にしたことがありませんでした。関西に移ってからは、うろうろ歩いていましたが、あまり覚えがないなぁと、おもいつつ、「この花、前の家の周りでは見なかったよね」と娘に確認してたりしてました。植生の分布で見ると関西にも生えているはずですが、やはり数が少ないですよね。