存在の耐えられないケーブルの長さ

私の使っているフォノイコ、Pass Labs Xonoは電源が別躯体になっていて、その間を繋ぐケーブルは昔のパソコンでお馴染みのRS232Cのコネクター。付属ケーブルはどういうわけだか２Mほどあり、その長さの処理に困ってました。ただ、長いケーブルが付属しているのにはそれなりに訳があるのでしょうね。電源ユニットと離して置けという指示かもしれないし、ケーブルの長さでノイズが減衰するという意図かもしれません。

ちょっと前のこと、オークションを眺めていたら、同じくPASS Labsの電源ユニットが別になったプリアンプ用のケーブルが出品されていました。販売店にオーダーして短いものを作ってもらったらしいです。
とはいえ、出品されていたケーブルは用途が特殊なだけになかなか買い手がつきません。
こうなると、なんだか縁のようなものを感じてしまい、ついつい落札してしまいました。
品名「ケーブル」と書かれた荷物を受け取った嫁さんからは、「音が良くなるといいわね」（フフフ）といわれ、「久しぶりだよ」と切り返せば、「そういえば、久しぶりにバーゲンでお買い物してもいいかしら」（フフフ）と切り替えされて、ちょっとお高いケーブルになってしまいました…。

で肝心の音の方ですが、こんなところのケーブルで音は変わるもんですね。
短くなった分、音が近くなった気がします…まあ気のせいかもしれません。
２M離しておいた状態との比較とか…やっぱ、やんないな。しばらく短いのでいってみましょう。

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それにしても、ダレダレのリスじゃないけどグッタリする暑さが続きますね。
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