陽だまりのねごと

♪~思いつきひらめき直感~ただのねこのねごとでございますにゃごにゃご~♪

五月病かなと思う瞬間ランキング - gooランキング

2011-05-10 05:43:02 | Weblog
五月病かなと思う瞬間ランキング - gooランキング


こういうものを探してくるところが、もうやる気のなさかな?と思う。
声高に電話をしている人。
PC打ちの音の高い人。
こういう騒音のむこうで、朝からもくもくと始末書を書いている人の発する陰気な雰囲気。
この主任になってから毎月だれかが始末書を書いている。
あんたゲシュタポ?特高警察?
書かしておけば自分に火の粉のかかり具合が少ないって計算ですか?

私の諸症状は11位以下にある。

   13位  朝の支度がはかどらない
   14位  眠りが浅い

新人が妙に気をつかってまわりに合わせようと必死な雰囲気もイラつく。
この人はこんなキャラじゃない。
以前を知っているから装っている無理が手に取るように分かる。
「普通にしたら?ヤメなよ」というのは余計なお世話だろうし、傷つくだろうから黙ってみている。

私たちの仕事は自分の担当ケースをしっかりサポートしてゆく事だろうし、
それにかかわる事務処理をきちっとして、事務所の規律さえ乱さなければ問題ない。
個々の仕事の集まりのようなところがある。

なんで、周りにそうとけこむ努力もせずにやれる。
なので、なんとか続いている?
まだ火曜日だよ。肩こりもある…

今日は雨。散歩は行けない。仕事には傘があるんで行きますか





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ネズミおもちゃ一日で無残^^;

2011-05-10 04:33:56 | ねこ
猫は狩猟の動物。
大きいのはライオンを見れば納得。
以前に友達がモコにねずみのおもちゃを持ってきてくれたら、大興奮。
ぼろぼろの残骸になるまで遊んでいた。

私自身こういう生々しいお姿もおもちゃは好きでないが、モコのため。
ねこおもちゃの棚でだいぶ悩んだ末、買って帰った。

一夜明けて、
モコがねんねの箱を見れば…
 
   
ねずみちゃんのしっぽについていた羽がもう外れている。

ご本体を探せば… あわれ…

かわいい顔して凶暴なり。モコたん。

昨日はものすごく暑かった。
家の一部窓をモコのために開け放って仕事に出て正解だった。
網戸にして、モコが出られないようにガムテープ止めしてある。
本当はお外を駆け回って小鳥や虫を追い、疲れたら木陰や草むらで涼みたいのかも?
室内飼いは人間のエゴだね。ご近所から以前の猫たちは苦情が来たから…ねっ
モコたん ごめん。




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モコは新しい箱が好き=^_^=

2011-05-09 06:08:45 | ねこ
家には箱がごろごろ。
モコが好きなんで片づけられずにたまってゆく。
今までのお気に入りから昨日の宅配箱へ興味が移ったらしい。
昨夜はこちらでお休みでした

       

連休間、午前中はよく遊ぶことが分かった。
私の家事をとことん邪魔してまとわりついた。
遊んで欲しいのよね。
誰もいない家でいつも何しているの?

この前までちゅんちゅんと二匹だった。
一匹でお留守番はかわいそうかな?
いや、この煩悩が猫が増える…元凶

さみしいかな?とおもちゃを二つ買ってやった。
おもちゃで遊ぶ姿はまた撮ろう。
モコと遊んでいると出勤できない。さぁ~いざいざ~平常モード





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娘からの贈り物 『ねこサプリ』

2011-05-08 16:59:48 | Weblog
娘から母の日プレゼントがAmazonで届いた。
そのほんの30分前に自分でAmazon注文していた田辺聖子の本が届いたばかりで、
うん?!と一瞬固まってしまった。
今、梱包を開いて中身を取り出したばかり。おんなじの2度クリック2度注文した?

じっくり見れば贈り主のとことに娘の名。
ホッと胸をなで下ろして、ギフト包装を解くと猫写真集。母がこの手に目がないのを良く知ってくれている。

               

ねこサプリ―人によく効くNEKO‐PHOTO150
クリエーター情報なし
雷鳥社


いろんな写真家の撮ったいろんな猫たちと、やさしい短い言葉がいっぱい。

              

枕元へ置いて毎日ゆっくり眺めよう。

ありがとうメールをしたら、
『これ以上猫は拾わず、増やすのは写真にしんさい』と返信。
いつからか母が娘に注意を受ける立場に逆転している。
ご立派にお育ちで~♪





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母と姑

2011-05-08 06:59:36 | Weblog
今日は母の日。
夫存命中はふたりに同じように母の日プレゼントを贈っていた。
当時から母はなんでも無邪気に喜ぶが、姑への品選びは夫とすごく悩んで決めていた。
それでも、いつもひとこと気に入らないコメントが渡した時に返るのだ。
姑にはなんにでも自分で決めた基準があり、それ以外は寸分の違いも容認できない性癖がある。
プレゼントは毎回頭が痛かった。

夫亡き後、姑は止めた。
経済的ゆとりも心のゆとりも気持も失せた。
夫死後、遺児の学費など正直まっさおさった私に『金に困ったら言え』とだけ言って姑は知らん顔だった。
姑が必死になって私に問うたりお金を出したりするのは仏事だけ。
要するに我が息子、私の亡き夫にだけだった。
姑が『よく血は汚い』と私の目の前で言い、身内びいきをしていたが、確かにそういうことなんだと身にしみた。

母は娘まで自分と同じく晩年を迎える前に伴侶を亡くした事にショックを受け、一気に要介護状態になった。
そんな母だけには、財布の状況により小さな花束だけでも贈り続けた。

まさに『血は汚い』

昨日、実家へ行った。
母は土曜の朝のデイサービス前には私が顔を出すと決めんでいる。
曜日も危うくなったから、私の顔を見たら「今日は土曜日」と言う。
裏口を開けるといつも上がり間口にある母のデイサービスバックがなかった。
デイからの迎えの車がもう来たのか?間に合わなかったか?と思ったら、
外から妹の顔がにゅ~っと出た。
母は迎え時間を無視して散歩に出たと探し回っているところらしかった。
歩行器で庭に出ていたからと安心していたら庭にいないので、あわてて近隣を見たがいないという。
一緒に捜索。

のんきに母が向こうから歩行器を押して帰ってきた。
やれやれ~元気だね。記憶以外は。

          

母に庭の花自慢をされているとお迎えの車が来た。
もう花の手入れなど出来はしない。妹と妹婿がしているのだが、
花自慢の時は自分が手入れしていた元気な頃の自分に成りきっている。
妹とふたりで丁重に見送る。

それからちょっとだけ、ほっとティータイム。
『まったく勝手だ』と妹の愚痴を聞き、母の日プレゼントをどうするかを相談。
母は食事に3人で行くのをすごく喜ぶから、ランチに決定。
もしその後、元気があれば新しい服好きな母を連れて何か買ってやってもいい。
ポンと渡してもすぐに忘れるからプレゼントはもうむつかしい状況なのだ。

姑の週1回の買い物は私からヘルパーさんに今月から変更した。
大丈夫だろうと安心していたら、夕方6時を回って、
いつもの買い物時間にパーマへ行っていて、買い物へ連れていってもらえなかったから食べるものがないと電話。
ヘルパーさんはどうした?
午前中だったはず?不在で帰られた?迷惑をかけた?
ヘルパーさんを覚えていなくても、土曜日の朝はいつも週1回の買い物の習慣では?
姑に金曜日夕方に生活費を渡したから、さっそく送り迎え付きの美容院へ予約を入れたらしい。
その時点で買い物は失念したらしい。
姑の方も記憶やら判断やらが危なくなってきている。
危ないからお金の管理をなんとか移行させてもらったところだ。

ちょうど作っていた肉じゃがと蕗の炊いたのを持って急いだ。
姑に手料理を持って行くのはものすごく久しぶり。

以前手を骨折した時、不自由だろうと数日食事を運んだら、『好きなものを好きに食べたい』と断られた経緯がある。
それ以前もお裾分けで持っていった料理に甘いの酸っぱいのうれしくない感想を直にもらって腐った。
鬼ではないから何か姑ひとり分くらい、たまには持っていってやったらと思わぬでもなかったが、
ずっと気重で避けて来たのだ。

母の日…姑は無視させてもらう。花1本…やっぱり止めておく。
昨夜の肉じゃがはちょっと味が薄かったかもだし、蕗はとうがらしが効きすぎだった気もする。
感想を正直に言われるのは…事実としてもグサッとくる。
夫が一人の時はなかった習慣だと言っていたし、1回したら毎回期待されるのが面倒くさいと言っていたし。

本当は足をくじいていなければ、カタクリの原生する山行へ参加予定だった。
母妹とのランチもできない相談だったのだ。怪我の功名^^;
今日は連休最終日。明日から週末しか休みはない。気合が要るわ~





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だから、鶴彬―抵抗する17文字    楜沢 健 (著)

2011-05-07 16:14:50 | 
だから、鶴彬―抵抗する17文字
クリエーター情報なし
春陽堂書店



本屋立ち読みで壮絶な一句に釘付け。

     手と足ともいだ丸太にしてかえし

寺島しのぶがベルリン国際映画祭で賞をもらった映画キャタピラーを思い出す。
丸太とはあの731部隊、中国人捕虜を細菌感染させて生体解剖をした部隊が使った言葉でもある。
立ち読みで収まらずご購入。めずらし(*^_^*)

鶴彬?ツル・アキラ?
見たことあるような名であるようなないような?
川柳の不勉強に最近気がついたような私。柳人なら当然知っているような事を知らない。

腰を据えてページをめくった。
まったく17文字を無視して言葉の爆裂が続く。
時代背景なり、鶴彬の置かれていた状況が説明として入る。
川柳は落書きであると言い放つ。
作者などどうでもよく言葉の弾丸を巷に撃ちどう人々が反応するか?
思えばキャッチコピーに似ている。
似て否なのは、人としても心の叫びを発信しているところ。
手榴弾の詩であるそうな。
人が人として自由であることとはどういうことか?
あの戦前、戦中にあって叫び続ける意志の強さには驚かされる。

つらいからひらがなで書く。ごうもん。
意思を翻させるための非道な暴力では人を従わせることは出来ないのだ。
もっともっと強い意志を逆に生むのだろうか?

小林多喜二の蟹工船が一時のブームであったが、プロレタリアが政治色で語られた時代が過ぎて
またなぜ読まれるのだろうか?
川柳は決してメジャーでない。
本屋や図書館に行けば分かる。
俳句、短歌のコーナーのほんの片隅にちょっぴり置いてあるに過ぎない。
メジャーじゃないものに惹かれる血は大きなモノ偉らっそうなモノ権威が嫌い。
無条件で鶴彬に惹かれる条件が私に備わっている。


鶴彬は17文字の縛りも嫌い自由律。彼から言わせるとそんなくくりに入れられるのもイヤかもしれない。
3行で書いている。

     しなびた胃袋にやらう
    鬼征伐の
    キビ団子!


芥川龍之介の桃太郎の影響を受けたとあった。
働くのがイヤで鬼征伐へ出かけた桃太郎。腹をすかせた野犬に半分しかキビ団子をやらない。
説明文を読めば読むほど原作が気になって、ちょっと図書館に行ってきた。
龍之介文集の中に『桃太郎』発見。
数ページなのでそこで読んで帰ってきた。
   鬼はどうして征伐されなければいけなかったのか?南の島で平和に暮らしていた…
   犬猿雉は互いにバカにしあい仲が悪かった…
   そして十分でない餌で家来を繰る桃太郎。
なんだかねぇ~自分の職場ではないでしょか?

紡績工場の女工へも朝鮮人労働者へも憤りの句が放たれている。

   修身にない孝行で淫売婦

15歳で川柳初投稿掲載。29歳で獄死。
死因は獄中での赤痢菌感染。
元三七一部隊に従事し、伝染病棟医師でもあった湯浅謙氏の川柳「和」の同人の質問への回答として

    獄中での赤痢感染は考え難く、赤痢菌添加物を食べさせ実験してから、
    赤痢菌多量接種で死亡させる、は考えられる。
    鶴彬はマルタ一号にされたのではないでしょうか?

特高の本当の任務内容が闇の儘との言葉を挟んで、本書は結んであった。
お気に入り句を置いて忘備録を終えよう。

    暴風と海との恋を見ましたか

    めらめらと燃ゆは焔か空間か


句の強さに胸がどきどきする。けっして古くない。
気になって埃をかぶっている過去の月刊川柳マガジンを探すと2009年10月号に鶴彬特集がやっぱりあった。
しかも誕生100周年記念特集とある。
そうね、毎月きちんと読めばちゃんとお勉強になる雑誌なのね^^;
鶴彬特集だけこれから読もうっと~♪


《おまけ》
芥川龍之介の桃太郎は単行本でも出版されている。
桃太郎
クリエーター情報なし
ピエ・ブックス






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週二日出勤にあるゆとり

2011-05-07 07:36:32 | Weblog
今週は2回しか出勤日がなかった。
めちゃ忙しかったが、結構すっきりとしている。疲れがたまった感じはない。

昨日の朝のこと、勝手に暗黙の15分前出勤を決めて、
その時間に『1分遅れた!』と私を怒鳴なりつけたた人が出勤前にやって来なかった。
あれから交通渋滞込みで早め出勤を強いられている。
どうでも良いが朝イチに出勤のドアをスイングしたとたんに怒鳴られるのは精神衛生上良くない。

彼女から休みの申請も連絡もなかったと言う。
いつも娘を職場に送ってくるとかで、一番先に出勤している。
自分の便宜性もあって早く出勤して、他者の遅め出勤にはイラつきがあったらしい。
早め出勤の励行を提言したとたんに、それがわが職場ルールになったもよう。
怒鳴られた日、目が点になった。心臓が止まりそうだった。
前日午後、私は用事で半日有給を取っておりその決め事をまったく知らなかった。
そして15分前出勤より1分遅れの16分だったのだ。
事務所前の花を愛でて、ちょっと外で無駄話をして中に入ったそれだけ遅れた事になったらしい。


出勤時間前は

  『休みの数を数え間違えたんじゃないの?』

という、のんきな憶測も出ていた。
「あんただって遅れることあるじゃん」と少々意地悪い気持ちも去来。

出勤時間を過ぎても姿をあらわさない。
さすがにみんな心配になった来た。
職場の転送ケータイ当番だったから、職場ケータイも持ったまま。
個人用と職場と両方にかけるが出ない。
自宅にも数回かけて、やっと病院勤務の夜勤明けで寝ていた娘さんが出た。

  『母は出勤しました。』

交通渋滞の時はその旨をまず連絡してくるはず。
余計に心配が増す。
最悪の事故を心配して小一時間。本人から電話が入った。

利用者宅を訪問してから出勤すると主任に連絡をしていたそうだ。
訪問先ではケータイに出なかったり気づかなかったりする。
主任がその連絡を完全にそれを失念していただけのこと。

必死で主任が弁解をしていた。

   昨夜遅くかかってきたんで…

はっはっは~前回出勤の2日にあんた私を責めたよね?
解決するまで待ってもくれず。事情を知っただけで。

この主任も毎度、睨みつけるような態度で人の過ちに容赦ない。
そういう人が失敗すると小気味良い。
誰だって間違う。同い年だからね。記憶だって危ないに決まっている。ふんふんふん~♪

GWは終わった。
この週末が過ぎたら通常モードが長い。
毎日毎日同じ面子のドタバタの騒音の中で過ごすだけで許しの許容範囲が狭くなる。
イラつく自分を感じる。
容認許容範囲の狭い、あの職場全員イライラの坩堝。
電話の語調の強さ、長さ、PCを打つ音の高さ、強さ、人の出す騒音すべてがイライラに輪をかける。

このぐらい時間のゆとりがあれば、イライラもその日のうちに忘れる。
私生活の方もちゃんと食事も作る気力と体力が出て来て、家も荒れてこない。
人らしい生活が保たれる。

ぜんぶ、ぜ~~んぶ職場のみんなのギスギスも、時間のゆとりのなさの所為なのかもしれない。

  イライラ、ギスギス

カタカナはとんがっている。
さぁ~今日と明日は猫時間~いや、ひらがなで~ねこじかん~っと=^_^=




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モコの拾われ記念日

2011-05-06 22:00:00 | ねこ
モコは連休明けの2009年5月6日、
さぁ~これから気合いを入れて出勤という朝散歩の側溝に落っこちていた。

にゃ~にゃ~んと必死の鳴き声に負けた。
抱きあげたらもう家の子にするのがお約束。
3年前の事。
衰弱がひどくて2時間後には病院へ。その晩は入院した生後3週間のチビの面影はもうない。

 

今朝の散歩は何を隠そうビクビクだった。
あの道は通るまいかとも思った。
また猫が落っこちていそうな気がどうしてもした。

モコを拾ったちょっと前に老猫ふぃんふぃんの死があった。
今年も春を迎えるまえにちゅんちゅんの命が終わった。
あの時がまた巡らないとは限らない。

屋久島で痛めた足首はすっきりとはいかない。
あんまり動かない休みは食べ過ぎの体重増。ここらで少し散歩は復活した方が良さそう。
なるべく足に負担の少ない平坦な道を行こうとしたら、どうしてもあの道を行くしかない。
意を決して出た。耳にイヤホン。音楽を満たす。あまり周りの音は聞こえない。
あの日もやっぱり何か聞きながら歩いていたはずだ。

モコのにゃ~はかなり大きな鳴き声だった?
モコは小さな体で必死だったんだろうね。

ここここと思ったら、覗かなくていい側溝に目が行った。
 
あの時は草に埋もれた側溝だったように記憶する。今年は黄色い花が咲いていた。

子猫は落ちていなかった。安堵。ふっふっふ=^_^= ちょっと自分を嗤う。

     

久々のご近所散歩だ。すっかり花が変わっている。
花いっぱいの季節にモコはウチの子になったんだね。
もう猫はモコでおしまいにしたい。
きちんと飼ってやる責任は、かわいいけどなかなか大変。

かわいいけど…モコたん、飼い主の耳舐めはやめんちゃい。くすぐったいでしょうが。
今までで一番の甘えん坊。
飼い主が歳とって来たってことかな?母よりばぁちゃんの心境か?
モコに無条件降伏の飼い主だもんね

    

2009年5月の過去記事を開いて、赤ちゃんモコの写真など眺めた。
ほんと、チビだったね。自分とそんなに変わらない大きさのケータイと格闘してたね。
あの時のケータイは連休に換えたよ。




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再発の不安はあれど3度目の春

2011-05-05 22:59:28 | Weblog
乳がんの治療がすべて終わった時に、花屋でお祝いを探した。
赤い花が欲しかった。
その時、その店ではアザレアしか見つからなかった。
新春に摘出手術をして、抗がん剤、放射線のすべてが終わったのはもう晩秋。
季節が花を選ばせなかった。

枯れてしまう花束やアレンジメントより根がしっかりある鉢物に決めていた。
『元気のでる赤』に決めていた。
入院は寝付くと言って鉢物は嫌うが、
つらい治療を耐え抜いたご褒美が枯れてしまうのは嫌だった。

妹は私と違って几帳面で慎重な性格。
ネットで育て方を調べてちゃんと実践している。
数日前に蕾が付いているのを見せてくれた。
今日、開花の写メをくれた。

大丈夫、大丈夫と思いながら心のどこかに口にはしない再発の不安がないとは言えない。
アザレアが咲いてくれれば、きっと大丈夫。
暗黙の大丈夫がケータイのデータに入った。





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今日は予定がなぁ~んにもない

2011-05-05 06:41:51 | Weblog
屋久島筋肉痛も収まってきた。
くじいた足首のテーピングで被れてきた。
ちょっと正座が苦痛な程度。どうしようか?もう少し湿布は貼っておくかな?
散歩を控えているので朝の時間があまってしまう。

  

庭が荒れ放題。↑隣の雑地と並んで違和感がない^^;
きのう、ちゅんちゅんの埋まっている辺りを除草してやったら手が草かぶれ。
黄砂で鼻水が出て目痒い。花粉が去って
さぁ~これからとガーデニング思ったのに一気にやる気が萎えた。
いつか、ちゅんちゅんの上にも何か勝手に育つ花を植えてやろうとは思う。

自然に増殖したキャットニップを摘んで家に入る。
モコは玄関の靴箱に乗り、チェーンをカタカタ。早く入れニャ~と催促までして待っていた。
はい、モコたんにおみやげ。
 やっぱり好きなのね 

図書館で借りた川柳の入門書も読みかけ。
思えば川柳の基本の「き」も知らずに作句を初めてしまっている。
いい加減^^;
引用句が古いので句に酔えず飽きて前に進まない。

仕事にも飽きているワケで、仕事に出ると休日を待ちわびる。
やがて毎日が日曜日になるワケで、予定がない連休最終日。その予行演習だ。

さて、さて、案外のんびりがむつかしい。
私には多少ADHD(注意欠陥・多動性障害)のケがある。
これを読んでいる知り人からは「多少?」という突っ込みすら聞こえてきそう(*^_^*)
思えば、ジッとしてることがまことにむつかしい。
そうです!なんにでもパッとくいついて、すぐ飽きる…

こたつもそろそろ片づけたい。
猫コタツまで今年はある…洗濯機だけは今、回している。
天気の良いのも今日までらしい予報だったような?
本日のメイン作業にそれを位置づけよう

後は…モコと遊ぼうね。
こういう日は家のどこかに隠れて近寄らない。
まったく猫なのだ。
モコや~遊んでちょうだい~




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もこもこ毛玉 新ケータイで試し撮り

2011-05-04 07:20:44 | ねこ
私が休みで家に居るのをモコはすごく喜んでいるようにみえる。
こうしてPC打つ膝には必ず乗る。
昨日は初めてモミモミ。あのお乳を飲む時の前足の動きをした。
生後3週間で拾われて、最初から哺乳瓶ではなかった。
便がゆるいのでミルク禁止。子猫用カリカリをふやかして与えた。
乳モミのお手手で膝から恍惚なお顔を私に時折向けた。
確かに、モコの母は私しかいない。

でも
お料理の時と着替えの時のおんぶは困るのよ、モコたん

3年前のゴールデンウィーク開けの5月6日。私が溝から抱き上げた。
モコ2歳。
  
      

すっかりもこもこだね~

ケータイを換えた。
迷惑メール撃退をショップに聞きに行ったら、ついでに新機種に換える事を勧められた。
ポイントがたまっているの分割払いで、24か月600円台とかとか、ホントお上手。

写真機能もどんどん良くなる。
FMが聞ける機能が今使用の前にはついて、今のにないのは寂しかった。
換えるなら万歩計付きが欲しい。

と、言うワケで換えました。またケータイ操作が不明
便利になったらしいんだけど…
次に換える時は全部スマートフォンになっているのかな?困るわ~

写真はモコで試し撮り、お初写メ。



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縄文杉まで完歩そして無事?下山

2011-05-03 08:37:52 | Weblog
さぁ急ごう。だんだん思い出も記憶も消えてゆく。
もののけ姫の舞台となった森は別ルートにあるらしいが、まさにそんな感じの風景が続く。
つづきはいよいよトロッコ道が終わって山登りに入るところから。
この辺から一気に写真は減る。
登りに両手は使い、ひたすら登りに専念する。疲れもピーク。なんとか縄文杉に会いたい一心。
ここまで来て止められない。
道が極端に狭くなり、人の履行を止まっては待つ。
ガイドさんが連れているパーティ人数だけ待ったり、ひどい時は何十人も途切れるまで避けて待つ。
「登りが優先!」
と大声を出して下るのをストップしてくれるのは中高年層。
そうそう山ルールはそうだった。
ずっと急な木の階段が設えてある。そこをひたすら登る。木々の不思議さは同じ。
   
急登間なしに有名な大きな切り株の空洞、ウイルソン株に到着。
人の列が出来、おとなしく入れる順番を待つ。
形がハートになっていると聞いて、みんながハートに見える撮影ポイントで中腰撮影。
なんと我らは小さな隙間がハートなのが、有名なハートなのかと勘違い。
だって中腰のみなささまの目の前だったんだもの^^;しかも周りに居た全員にウソを教えた…最悪(/_;)

 

うまく撮れば(観光HPから借り物)→ 

実はここいらで同行者がうるさいのにげんなりしていた。
ハートがほしいのねとは思う独身40代後半の同級生女性二人連れ。

わがパーティは端から二手に分かれてしまっていた。
『口無しの会】もとい芳しい『クチナシの会』と命名された60代前半面々。
道中から実に賑々しいギャルトークならぬオバトークに相当疲れていたので、
このメンバーにトップの男性を加えた面々が出発から見えないのを気にしないで、
むしろラッキーと別グループで登りに入った。毎度、毎度パーティとしてもまとまりを欠く。
少々、危険ともいえる。

しんがりリーダーは遅速。
ポイント、ポイントで遅れを待ちつつほぼ私とこの同級生カップル三名がまとまって登ったことになる。
この2名も幼なじみで同じく結婚歴なしシングルで実に仲が良い。かしましい。
この二人の会話にも入りきれない私。
観光名所雰囲気のウイルソン株でハート話追加で、一気に神秘からは遠くなった。
遅速リーダーは並ばず、穴も見ず。賢い。

さて、また登り。
いろんな名のついた巨木が続く。
  
混雑もひどくなってきた。
縄文杉では食べる場所確保がむつかしかろうと2回目登山の人の意見聞き、遅速リーダー待ちつつ昼食とする。
11時30分。

ほどなく縄文杉。
登りと下りの一方通行階段が樹に設えてあり、登り天辺に人溜まり。
木正面の場所で記念撮影をおとなしく待つ。
待っていたが、急にこの観光地化状態に身を置くのがイヤになった。
今、見るに縄文杉を撮り忘れている。
順番からズレて下山箇所にて同行を待った。
目的の縄文杉までやってきただけで私の気持ちは十分に満足して、記念写真はどうでもよくなった。

人に押されるようにして杉を降り、縄文杉傍の湧水を空いたペットボトルに汲んで飲んだ。
ちょっと苦い?そうおいしくはない。
そこでメンバーを待つ。待つ。来ない。
足がいい加減痛い。もう1回上がって確かめるのはちょっとしんどいが、あまりに遅いのでしかたなく縄文杉に上がる。
いない。
もしや…先に降りた?置いていかれたか?
縄文杉で待とうと暗黙の了解の先発5名にもついに出会わず。私ひとりがラストということ?
そろそろ雲行きもまずい方向。向こうの高い山の山頂付近に霧もかかっていた。雨が来る気配濃厚。
あわてて下山開始。

人人人。
上りを狭い登山ルートの履行できる個所で何度も待つ。ますますおいてけぼり気分が募る。
何グループもガイドが交通整理状態で待たせる。
私の後ろの子連れ女性のイラつきブツブツが聞こえて来る。
 「すいませ~ん!個人パーティで帰りバス時間を急いでいます。先に行かせて下さい!!!」
ついに母は強し。叫んだ。
その前者私も「仲間に遅れてます。すいません。」と便乗。
3人でぐんぐん人待ちを最小限度留めて、トロッコ最終点まで降りた。
後ろに母子の姿なし。どこで消えた?

トイレ休憩。エネルギー補給。
上り時は長蛇の列だったトイレが混んで居ない。
仲間は先に降りたのなら、ここでたぶん待ってくれているだろうと思ったが居ない。雨がポツポツ落ちだした。
山の雨はいきなり来る。一人でどしゃぶり下山はイヤだ。
もう合羽を着ている人も居る。
全身が熱い。顔も火照っている。
リュックに用意はあるが、いくらゴアテックスの蒸れない合羽でも着るともっと熱くなる。
雨は木立に阻まれて、ポツポツしかまだ感じない。
あの遅速。だぶんとこかで抜いている可能性の方が高いが雨。

ひとりで下山を決めた。
平地には強い私。仲間が居ないのは好都合。
トロッコ道をいつもの散歩スピード、ウォーキング速度で行く。
体力は余ってはいない。愚図愚図していては体力消耗が怖い。
山は自己責任。誰にも頼らないのは仲間と居ても同じ。
一気呵成に歩く。
前行く人にすぐ追いつく。足音で道を空けてもらえる。抜く。気づきは男性の方が早い。おもしろい。

雨のパラつきは続くが本降りにはならない。
あれだけ山頂で押し合いへしあいの人バラけて、気がつけば前にも後ろにも人が居ない。
 

少々上りでイラついていた仲間の女トークもない。
撮り落とした箇所にシャッターを切るゆとりも出てきた。
 
向こうの山頂にはまだ雪だまりが残っているの見えた。
南国でも高いところの気温はそうとう低いのだ。重いリュックでこの時間に登って行く人は山泊で最高峰を目指すのか?
すごい!もう真似もできない。私の足に限界が来ている。
トロッコのレールに足がひっかっかって転倒。

若い男女3人パーティが前から駆け寄って来た。
「大丈夫ですか?」「お仲間は?」
この年齢で一人登山はないだろうと思われている。大丈夫と言ったが、座ってちょっと休めと言われる。
大丈夫でなくても、この先数時間まだトロッコ道は続く。
自力で登山口を目指すしかないだろう?と思っていたら、若い女性はシビア。
「だいぶ先がありますよね?自分で歩くしかないですよね?」
ハイ!大丈夫。立って足首を回して見せた。
「お仲間を待った方が…」と男性が言ったが、お仲間は人の事まで面倒見切れる体力者は居ない。
立ったら歩けた。同じハイスピードで行く。声をかけてくれた親切な方々が後ろに消えた。

ふたたび写真を撮るゆとり。
  
川の澄んだ地点ではガイドさんが「顔を洗いましょう」と誘う声が聞こえ、ぞろぞろ降りる人を見たが、
さすがにまたここまで降りて帰ってくる体力はなし。

行きでは見なかった水の流れ。小さい雨でよかった。終点は近い。
   
花崗岩の島と聞いたか?

やっと登山口に着いた。後ろを振り返ってパチリ。

トイレ募金の声をかけられる。一口500円。トイレにはお世話になった。募金する。
ステッカーと木のストラップをもらった。
縄文杉まで行って帰った証拠写真を撮る。

 15時37分。

予定では17時だったから、やはり仲間を置いて帰ってきたことになる。
ソックスを脱いだ。足首は腫れている。やっとジンジン痛み出した。捻挫程度。骨折ならここまで歩けまい。
テーピング機能付きのソックスがガードしてくれていたか?
骨粗鬆症の診断あり。薬まで飲んでいる身。運良し。

 

仲間を登山口を見ていつまでも待つ私に登山バス誘導のおじさんが心配する。
「仲間はも前のバスで帰って、酒のんでんじゃないの?」
いつものゴールデンウィークよりこれでも震災の影響で客が少ないとボヤキも聞く。

16時台のバスが行き、17時台のバスも1台出発した後にパラパラと数名づつ登山口へ戻って来た。
全員のゴール万歳シーンを撮ってあげた。私の万歳だけがない。
どうやら縄文杉上にトイレがあったのを私だけが知らなかったのが原因。
皆はトイレに昼食続き休憩をしたらしい。私はそれを知らずにおいてけぼりかと急いでしまったのだ。

温泉に寄って温めたがいけなかったか、宿の駐車場から宿まで歩けなかった。
今年60歳定年を迎えるおじさまが背中を貸すと言う。
遠慮したが、差し出された背中におぶさった。はっはっは尻餅。
重くてすみません。なんとか数10メートルおんぶされたが、宿着、降ろそうとして尻餅^^;
「男が廃った」「いや、重くてすみません」
屋久杉往復。疲れた足腰で誠に申し訳なかった。

這っていざって宿内移動。
こういうのを介護の世界で見慣れている。歩けない自力法、なるほど実感。
夕食も欲しくない。宿の人に湿布ありますか?と聞く。
「はい」の返事で新聞紙が出てきた。和む(苦笑)。
あのう~足首なんです。使いかけシップ袋ごと丸々頂く。打撲痕あり。

クチナシの会の女性がテーピングテープを休む前に巻いてくれた。
年功を積んだ女性は口も立つが気も効く。ありがたい。
一晩明けたら、それが効いたか立って歩けた。大丈夫。これなら仕事に行ける。問題なし。

みんなに助けられた。感謝、感謝。
人嫌いな癖に人様の世話にばかり成る。神様は私を戒めておられるか?

無事、屋久島レンタカー→高速船→出発からのレンタカーへ荷物を持って移動が可能だった。
みんな自分の荷物でいっぱいいっぱい。土産物屋で荷物は増える一方。
私が動けなかったら…ということがなくて本当に良かった。

下山の足は限界だった。一気呵成にひとり下山でなかったら、もっと疲れていた気がする。
しかも団体行動にも向かないみたい。
もう登山ツアーはこれでおしまいにする気持ちが固まった。

屋久島も最後かな?あの森を歩けた見れた。
ほんとうによかった。現実をすっぱりと忘れた時間だった。
さて、ババ様方にお土産配りやら、連休年中行事の家内お片付けに入ろう~♪


縄文杉トレッキング


↑ルートとチェックポイントがしっかり押さえられている画像発見。

秋らしい。朝が少し暗いのと今回より水が多い。そして登山口まで乗用車乗り入れ可の時期っぽい。
バスで登山口移動から写真を撮っていないおっかなかった最後の上りも入っている。
思い出しにちょうどいいのでついでに置いておく。

ついでながら、転倒はトロッコ道だけでなく数度。
足首の湿布が効いている所為で、今はふくらはぎの筋肉痛と…あちゃ!数か所の足打撲痕が痛い
湿布箱には打撲、筋肉痛に効果も書いてある。休みだ。湿布臭もなんのその。いっぱい貼っとこうかな?



 



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縄文杉までエッチラオッチラ

2011-05-02 22:50:35 | Weblog
図を置いておこう。
片道11キロ。往復22キロ。
平地すら歩いた事のない距離。
8割はトロッコ道で最後2割がズズズ~ンと急な登り。
しかも、行った道を戻るんだと聞いた。







熊野古道を昼の11時に入ってとっぷり日が暮れ19時のまっ黒けっけタイムに抜けたコースを共に歩いた方々が
縄文杉の方がマシだったと言っておられたのを半分鵜呑みにして、まぁ~熊野古道が歩けたんだから、行ってみうか?
一度は屋久島縄文杉この目で見てみたいとも以前から思ってもいた。
お誘いを受けたから願ってもないチャンスと参加を決意。日々のウォーキングだけは欠かさず参加に備えてはいた。
いよいよその日が来た。

朝4時過ぎ起き。
朝5時には山登りの服装に着替えて、朝と昼の弁当をリュックに入れてレンタカーで登山口までの専用バス乗り場へ。
すでにバスを待つ人で乗り場は溢れ、車を停めるのにも一苦労。
↓動き出したバス内から出発時に撮ったもの。
 

天気は微妙。なんとなく湿気が多くパキーンと晴れではない予感。
四度目登山のリーダーが一度も雨に会っていないと言う。
林 芙美子著の 「浮雲」 で屋久島は 月のうち、三十五日は雨 と書かれいるとか?
それは奇跡だろう?今回雨に遭ったら初めて参加の私が雨女?私の所為?

荒川登山口まで3月から11月まで一般車両は自然を守るために通行止め荒川登山口6:00出発。予定どおり。
 

ひたすらトロッコの線路を歩く。枕木が等間隔でなく実に歩きにくい。ときどき橋があり怖い。
歩くこと1時間 小杉谷跡の元小学校運動場?で朝食休憩。
昭和46年までここには杉の伐採に携わる人々が住んで居られたとか。
そう遠くない。すでに物考える年齢に至っていた私。当時の自分に思いを馳せる。
屋久島は人が1万、鹿が1万、猿が1万と聞いた。
車ぐるぐるで鹿と人には出会っているがまだ猿に会っていない。
鹿も猿も真近で見たい。わくわく期待感で歩くも登山客数珠つなぎ。
どうやら数人毎にガイドさんが付いており、止まっては説明が始まる。
写真ポイントもガイドさんが教えておられ、人数がたまりなかなかそのポイントに近づけない。
説明もちゃっかりグループ末端で聞きかじり、無関係ながらつい質問などしてしまうが、
どのガイドさんも親切だった。おばさんはあつかましい^^;

  

人の多さはさておき不思議な風景は疲れを忘れさせる。
しかし長歩きにトイレは必須。女子トイレはどこも長蛇の列。でも山にしてはちゃんとペーパーもありきれいだった。
排泄物は運びだして世界遺産の生態系を壊さない努力がなされているそう。
バイオで土にかえすトイレもあった。

 

トロッコ道も小谷を過ぎてからは板張ってあり歩きやすい。
道には桜の花びら?が散っていた。花はどこか上を探した。鹿には何頭か出会った。写真のモデルにはなかなか成ってもらえず。
珍しいところでは山ガール。もう珍しくもないか?半パンにレギンス男子もいた。細すぎの足が幼い草食系に見える。

日常、近郊の山は中高年であふれているが、ここは若い人が多かった。
ファッションもまた楽しませてもらったというか、すっかり山服装は変わった?
我らも次は山ガールスカートひらひら。カラフルタイツデビューしようか?と
やまんばば方の若かりし頃にはなかった山スタイルが少々うらやましい。
膝は軟骨磨滅の変形性膝関節症で痛いからサポーターは欲しい。転んだ時にあのタイツやスパッツの薄さで大丈夫なのか?
いろいろと、できないやっかみ半分も手伝って、この流行については気になる。

  

苔がまた美しい山だった。京都の寺の手入れされた苔の美しさと比較などする。
苔に咲く花は山ガールガイドさんが教えて居られたのを盗み聞き。撮影ポイントにちゃっかり潜り込んだもの。
まだ話はトロッコの往路前半。
本日は女七人のあいも変わらぬ騒音と人のミスに全身全霊をあげて怒る主任の不細工顔の懐かしさと
連休間の貴重な一日で、目いっぱい忙しかった。少々くたびれた。
つづきはまたまた明日のまた明日  




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屋久島ぐるり 観光 

2011-05-02 07:12:44 | Weblog
さて、どこから話そうか?
行ったよね?きれいな海だったよね?そうそう滝を見た、見た!程度の記憶しか…
う~~ん…すでに記憶が消えかかっている。
おまけに、朝の6時から16時くらいまで歩いた縄文杉登山の筋肉疲労がピーク。
しかも今日は一日仕事だ。昨夜は帰宅即、旅の汚れものを洗濯。夢からパッチっと醒めた。
現実が回り始める前に、とりあえず写真を置いて、記憶を補っていこう。

まずは夜通し運転で九州横断。鹿児島から高速船トッピーで徳之島の宮之浦に到着。
車中でガーガー寝入っていた私は良いが、
計画して運転手を務めた屋久島4度目の旅リーダーが疲れもろともせず島観光へと案内してくれた。

まずはガジュマル公園。 
根っこウネウネ。根が地上にあって水分吸収して育つ沖縄でもいっぱい見たあれだ。
木と木が絡まって何とも不思議な世界。
続いてウミガメの産卵地。永田いなか浜。
どこへ行ったか写真をみても危ういので看板のウミガメ撮影しておく。
南の海だ。 
ふと乗り出して景色を眺めた山肌にあざみ発見。蝶まで来てくれた。
 

波が高い。砂がきらきらしている。
瀬戸内海で育ったから向こうまでずっと海だけでうれしい。貝殻やシーガラス、丸い石まで浜辺で拾う。
 

ここでお昼。じゃらん亭?ではなかった。しま言葉でじゃ○○亭???忘れた^^;
宿で旅のガイドブックを見たら載っていたし、そこらにそこ以外に食べ物屋さんを見なかったから有名かも?
店主のおばちゃんは旅好きでよく店を閉めるそう。
観光客がうろうろ食べるところを探していたと後で近所から聞いたから、
きのう旅から帰ったけど今日は開けたなどと気さく。我らはラッキーだったらしい。
数人でいっぱいの小さなお店でとびうお定食。
唐揚げのトビウオは頭から尻尾まで骨丸ごとお店の人のアドバイス通りむしゃむしゃ。
カルシウム補給。カラッとおいしゅうございました。


食後も島ぐるりツアーの続き。
白い灯台と滝をいくつか。フルーツガーデンとやらにも寄ったが、いささかお疲れ。
  
平内海中温泉には水着で入れると聞いていたから全員女性は水着持ち。
残念ながらバスタオルを巻いて入らねばならないとあり水着不可。
しかも脱衣場もない。男性2名が海の岩の湯だまりにタオル巻きで入りで浸かっておられる。
遠慮なく入れと言われたけどバスタオルなし。遠慮する。
足湯があったのでこちらで海をみながら足だけあったまる。
ワイルドな温泉に浸かって海を眺めるのは気持ちよいだろう。無念。
人が入浴中で写真は遠慮。

道端の花にどこでも目がゆく。
   

たぶんこれが千壽の滝。センピロと呼ぶらしい。
アニメの名で「ちひろ」と呼びたくなる。

海に流れ込んでいるトローキ滝。
ちょっと滝が見えるポイントから降りるとエメラルドグリーン。 
さんご?が転がってもいた。
もう少し降りてみたくなって、また後続だれも居らず団体行動を乱しそうで急いで戻った。

そしてやっとお宿。
民宿は計9名が同じところが取れず2手に別れた。私は黒猫ちゃんが居る方。
  
どこに行っても猫、猫、猫^^;

そして川に浮かべた屋形船で食事をとった。
 

日は暮れてゆき、車中泊からの長い一日?が終わった。翌朝5時出発。いよいよ明けてがメイン。
明日の天気を祈ってバタンキュー。
ではでは~バリバリの筋肉痛の足に足首捻挫に湿布テーピングでご出勤
帰りはまた~??? つづきは帰ってからまた~ そうとう疲れている。
今日一日大丈夫か?終わればまた3連休だ\(~o~)/


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晴れのち大雨のち虹

2011-05-01 07:25:11 | Weblog
縄文杉から下山途中、トロッコの路線に足をひっかけて転倒。
痛みを一瞬感じたが、自力で帰らねば!

無事、下山。
テーピング機能のあるソックスを脱いだら足首が腫れていた。
痛みも出て歩行困難。

宿で湿布にテーピング。
仲間のおかげで今朝は痛みなし。
ちゃんと歩ける\(^_^)/

下山からぱらぱら落ちていた雨が昨夜は大雨。どしゃぶり。

そして、今。
虹が出ている。
朝の船で午後には本土。
詳しくは帰ってアップしよう~♪


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