陽だまりのねごと

♪~思いつきひらめき直感~ただのねこのねごとでございますにゃごにゃご~♪

朝採りのさくらんぼ

2011-05-19 19:24:08 | Weblog
出勤前に庭のさくらんぼを採って来たとお相伴にあずかった。
初物だった。

お値段からして我が家では、アメリカンチェリーしか買えない。
これは佐藤錦とはいかない小粒。
小粒でもしっかり甘かった。おいしゅうございました。
いいわ~おうちにさくらんぼ~
半分は鳥にあげて、半分しか食べられないそう。
ネットもしないで適当とかおっしゃってましたが、小鳥も食べるさくらんぼはおいしいに決まっている

おかげで朝のスタートは快調だった。

途中のコンビニでドリンクをグッと飲み干して出勤の私とは大違いの人だ。
昼休みに机に伏せてちょこっと寝て、
午後からは自販機の滋養強壮りポなんたらで気合いを入れて、
ガバガバ飲んだコーヒーでなんとか乗り切れた。
仕事モードにはちゃんと成れるもの。えらいね~ワタシ

もうダウン寸前
今夜は寝る!絶対に眠られる





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眠れない夜は明けて

2011-05-19 06:21:10 | Weblog
なんとなく眠れなくてTVを点けた。
オードリヘップバーンの「おしゃれ泥棒」をやっていた。
ベッドでうつらうつらして最後まで観た。
TVを消した。眠気が来ない。

ちょっと寝たかな?と思ったら2時、3時…
起きてトイレへ立つ。ついでにトイレ掃除をしてしまう…
読みかけの本を読む…寝てみる…
外が白んで来たからいつもの散歩へ出かけた。

玄関脇に手入れもしないのにけな気に薔薇がさいていた。

 散歩途中の山肌に野ばら?

散歩らしきおばさまが何か野草を摘んでいた。
緑一色の草むらで私は気が付きもしなかった。

  「蕗ですね」
  「犬のおしっこがかかっているかも?」

友達の田んぼが耕してあった。
田植えの準備が着々と進んでいるらしい。

農家造りの庭に人が立っている。
おじさまは直立不動でおひさまに手をあわせて頭を垂れた。

さっきの蕗を持ったおばさまが二人連れになって家へ消えた。
作ってあげる人があって蕗は生きる。

人それぞれの今日が始まる。

家に着いたら、ようよう眠くなった
ここで倒れたい…出勤だ




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モコに網戸登りの季節が来た

2011-05-18 21:57:10 | ねこ
   

モコや去年よりズンと重たい気がするけど…夏まで網戸は破けないでいるだろうか?
いたずらしないでは、過ごせないよね? 

 

よく遊び、よく眠り おやすみモコたん




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職場でのほほんと生き残れそうもない

2011-05-18 20:57:34 | Weblog
女の職場でのほほんと生き残る方法

↑GOOのトップページでこんなものを見つけた。
悪口の横行は女の職場だけだろうか?
類は友を呼んで、派閥ができるのも自然な成り行きでは?

のほほんを装って、360度良い人をする人の方が私は好きでない。

職場の内部会議があった。
「どんどん意見を言って下さい」
と言いながら、
四月からランランク格が上がった新課長が張り切って自分の意見というか通達を発する。
いきなり今日の記録係と指名されて、通達だけをメモって1時間半の会議は終了。
事務所へ帰って、記録簿を打つ。
打ち終わったら帰社時間が来た。
昼休みも取らずに午後は自分の仕事はまったく出来なかった。
なんという無駄。

上意下達で物言わせずは、
お腹に不服のガスがふつふつと溜まって来る。
上層部は全部男。
上司は全部年下の男。
男尊女卑はしっかり社内で生きている。
超保守的な会社気質。

会議から帰った女ばかりの事業所もまた風通しが悪い。
4月からのニューフェイスがやたらニコニコして甘い声を出す。
誰にも良い顔をする。
昔なじみらしい業者と電話している時は素なんだろうか?
笑い声をたてて冗談を言いすこぶる溌剌としている。
事務所内の態度とのギャップが凄い。
腹が透けなくて気色悪い。

GOOの"女の職場でのほほんと生き残る方法"を読んでケッ!と思う私は相当、根性が悪い。
これ以上、こんな職場に居ては人相まで悪くなる気がする。

ついでに↓こんなの読んでしまった。

人の悪口や文句の多い人を味方にするコツ

お説の通りですが、これやってるとすごく疲れる。

お金を稼ぐって楽でないのね。
10年前の専業主婦時代が懐かしい。
遺族年金だけの超節約生活の方がしあわせ度は高い?


    

       花は毒消しのつもり。八重のどくだみ。
       去年の写真。庭に確か植えた。どこかに今年も出てきているかな?




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ソフトムードに変わってっきた乳がん検診

2011-05-17 19:59:44 | Weblog
自治体によって違うかもしれないが、わが市では2年に1回、乳がん検診券が送られてくる。
さっそく受けた。
『痛いよねぇ~』と言って職場を送りだされる。
乳がん患者の妹にも「マンモを受ける」とメールをする。
『痛いね』と返事がきた。

確かに痛かった

マンモグラフィーの技師さんが女性で丁寧な声かけがあった。
着替えにピンクの二重のケープを渡された。
上半身裸のまま男性技師さんだった二年前とはまるで違って、どこか安心。
痛いのは同じだけど、多少気分が違う。

触診は男性医師だったけど、
検診専門病院では女性はすべて女性スタッフだったと聞いた。
受けやすい検診、人間ドックに変わりつつあるらしい。

一応、写真、触診とも異常は見受けられず精密検査の必要はないと医師から告げられた。
もう一人の医師が再度レントゲン写真を見ての結果が郵送されて正式な結果とのこと。

ピンクリボンの講演会では月1回は自分で触診しよう教わった。
万一、早期発見を怠る事態が起こったら、姉妹への発生率は高いから気を付けてと忠告をくれた妹が悲しむ。




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満月の夜、母を施設に置いて      藤川幸之助 詩

2011-05-17 05:16:41 | 
満月の夜、母を施設に置いて
クリエーター情報なし
中央法規出版


いきなり「おむつ」の詩から。

  母が車でうんこをした

最悪の状況から赤裸々な認知症介護が詩に綴られている。
きれい事でない状況で、人が人として再生してゆく。
人を思う、支えるとは何か?
存在するだけで価値があるとは何か?
体験が語る。

巻末に谷川俊太郎さんとの対話がある。
藤川さんの言葉に

  詩を書くこと、言葉を吐き出すことで自分が解放されているところがあります。

吐き出すことは確かに楽になる。
せっせと書いているブログはたぶん、その所為だろうと思う。
書いていると自分が整理されてゆく。
どよどよで落ちるまで落ちて、浮かんでくる自分になれる。
藤川幸之助さんと比べることはおこがまし過ぎだけれど、なんだか良く分かる。

  支える
  支える
  崩れてゆく自分を
  必死に支えながらも
  人を支え続け
  「それが自分なんだもの」とつぶやく

            (”バス停のイス”より抜粋)          


  正常と言われているこの私たちの世界が
  どれほどのものか 
  こんなにも狂ってしまっているじゃないか

            (“母の世界”より抜粋)


  人が人を必要とするように
  人が傲慢にならないように
  この手をちょうど良い長さに
  作ってあるに違いない

            (”この手の長さ”より抜粋)


どれもこれも体験が言わしめた言葉で空々しくない。
「満月の夜、母を施設に置いて」題名が衝撃的で図書館で借りてきた。
手元に置いて、なんども読み返したい。
これ買おうかな?         
  




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混合男児    三枝 玄樹

2011-05-16 21:28:05 | 
混合男児
クリエーター情報なし
毎日新聞社


三枝 玄樹の小説としてはデビュー作。
作者紹介のプロフィール Amazonより

1981年生まれ、東京都出身。18歳で放送作家としての活動を開始し、「クイズ赤恥青恥」「小栗旬のオールナイトニッポン」など、 多くのテレビ・ラジオ番組の制作に携わる。また、舞台、広告、コンサート・イベント、ウェブ・モバイルなどのジャンルでも企画構成・執筆活動をおこなっている。著書に「混合男児」「結党!老人党」(ともに毎日新聞社)、「きのうの世界を壊します~解体屋顛末記~」(メディアファクトリー)などがある。09年には「結党!老人党」がWOWOWでドラマ化された。オフィスクレッシェンド所属。

略歴は示すとおり、人を惹きつけて楽しませる術に長けている。
これも例外ではなかった。
母が死に際に父の名を明かす。
母亡きあとに父を尋ねるストーリーと書くとものすごくシリアスなけれど、
父の名が4つ。
のっけから???と惹きつけてくる。

ものごとはこう大きく包まなくっちゃ。
人としては何が正しいのか?
細かいことはどうでもよくなり気持ちが楽になる。
最後が沖縄の海なのが、ゆったり感をうまく演出している。

この人の将来の仕事が楽しみだ。




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今年も筍パーティ

2011-05-15 20:28:32 | Weblog
雨続きが嘘のような快晴。
山郷の空き家を山ごと買い取って別宅にしてる人から今年も筍を掘りにいらっしゃいとお誘いを受けた。

去年と同じく(去年の記事)たんぽぽロードを登ってゆく。  
山を抱いて悠遊庵と名付けられた目的地。
農作業や野外での宴ための道具小屋には『武器庫』の張り紙。(去年はなかった。バージョンアップ?)
  
昨夜から泊まり込み第一陣がバーベキューの火を焚いていた。
まったく初老とおぼしき男性陣はここでは少年がえり。我ら女性陣はそのおこぼれの恩恵を得る。

  夢を追う白髪頭の男の子

タケノコはドラム缶に丸ごと米ぬかを入れて茹であげる。
そのまま水に浸けておくと皮はつるりと剥ける。
そのたけのこのやわらかいこと。おいしいこと。今年はおからと塩に漬けて保存食にも挑戦。
    

おなじみの魚介類のバーベキュー。

    

あまごは生きていた。串もここで作られた竹のお手製。
箸も菜箸ほど長い竹。不揃いが味だろう。
毎度、食べるのに忙しくて写真を忘れたが、
元ホテルのシェフというありがたい方が筍尽くしの料理を作ってくださっていた。
山から採ってきた山椒がたっぷりきいた煮物。炊き込みご飯。酢の物。
たけのこが酢の物になるのは掘りたての茹でたてだからだろう。どれもおいしかった。

満腹したらやっと筍掘りと山菜摘みに出かける。山菜は天麩羅になる予定。

   

竹の子の内に掘らないと竹林が大変なことになる。
斜面でもあり、掘るにはそうとうな力とコツが要る。
せっかちはダメ。私が挑戦すると途中でぽっきり折れた。周りからじっくり掘ってゆくんだそうな。
筍の運び出しの方をお手伝い。

山菜は食べられるものを教えてもらいながら見つけた。三つ葉、セリ、よもぎ、柿の葉も桜の葉も若芽は食べられるそう。

   

山の植物は8割は食べられる説まで出る。
ほんとうかな? 

    

のどかな風景にのびのびする。
大事そうに手の中のものを記念撮影とせがまれた。モデルはじっとしていない。

 

そのうち好きな人はわかるのか手の中でジッとして、よしよしなどされる。
この人は虫愛ずる姫君。腐葉土じっと見つめては「何かが動いた」と熱心に小さな命を探していた。
青いのも頼まれて撮った。
            

最近の興味は小さなものが持つ大きなものだそうな。
彼女はなかなか詩人。
本日、初対面。
友達の友達はみな友達。来るもの拒まずのおおらかな庵主のお人柄が人を呼ぶ。

天麩羅は大量に揚げたつもりだったが、きれいに無くなり、掘ってきた筍はせっせと茹でられた。
炎を囲んでいると素直な気持ちになる。
やれ懺悔だ告白タイムだと言う割に、話題はお堅い。環境問題やら単身赴任は是か非か大討論。
飽きたら眠くなってきた。
趣味が尺八を言う人が寂びた音色を響かせると、
程よい酔いと日中おひさまの下に居た疲れからか眠くなってきた。

良い一日だった。
大量に茹でた筍をおみやげに貰った。
来年もよろしくとお願いしておいた。






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上原美優さんの好きだった歌

2011-05-14 06:22:29 | Weblog
ろくにテレビを見ていないから上原美優さんを知らなかった。
職場で20歳年下の人が話を振り
めずらしく即仕事突入へのワンクッション、朝イチの無駄話に花が咲いた。
ネットニュースで『上原さんの死』の文字を見てはいた。
上原謙?などという古い人を思い出して、クリックしたと言って失笑を買った。
朝のこと。若い女性と知って関心薄く閉じて記事は読まなかった。

種子島の貧乏芸人で売っていた上原さん」
ついこの前、種子島のお隣に行ってきたところ。
彼女はその島で大家族で育ったとのこと。
その暮らしぶりをおもしろおかしくネタにして貧乏芸人の称号がついたそうな。

  こうやって仕事に出てるから、
  社会のことがなんとか付いていけてる?
  ありがたいことです。

いやいや行っている職場に感謝したが、
まるで知らない、職場の話題にもついていけないと
彼女の育ちやもろもろ検索していたら、この歌に到達した。

この歌も初めて聞いた。CMで流れているらしい。
たまにつけても民放はつい避けている…ズレるわけだわ^^;

とてもいい歌だけど、
これを聞いて自分再生をされていたんだろうか?
そう思うとずいぶんと切ないね…

大丈夫【歌詞付き】 jimama




24歳…早すぎでしょ?御冥福をお祈りします。  合掌



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ベニシアさんが群言堂の服を愛用

2011-05-13 21:22:56 | Weblog
NHKBSプレミアム 猫のしっぽかえるの手に、石見銀山の里が写っていた。
しかも群言堂の松場登美さんのお宅。古民家で宿もやっているそう。
  「再生のよろこび~島根 大森町~」

私は群言堂の服が大好き。
世界遺産に登録された石見銀山の宿場町に群言堂本店がある。
ここから全国発信されている。

自然な織や素材にこだわりがあって、デザインがゆるゆるの楽ちん。
どこまでも肥満できる…いや、着ていてストレスが少ない。
厚手の綿のコートは春先と晩秋には毎年、出番が巡る。
この連休の屋久島にも夜出発が寒くて、家を出掛けに羽織った。

いつからか休日はだいたい群言堂を着ている。
色褪せるまで朽ちるまで長く着るから元は取っている感じ。
ベニシアさんも愛用されていたのね。うれしいなぁ~

番組ではローズマリーの石鹸の作り方が紹介されていた。
うちにもいっぱい育っている。
石鹸水にする前に、ちょっと飲んでいるシーンがあった。
お茶にもなるみたい。さっそく試してみよっと~♪




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雨のちくもり晴れるかな?

2011-05-13 07:38:17 | Weblog
数日ぶりに散歩。
日常生活では足首はなんともない。
湿布を外した。
今朝の散歩は通常より短めにしておく。

余所のお宅の花を見て歩くのも楽しみ。
見事に咲いていた藤もツツジもかなり花を落としていたが、ちゃんと次の花が咲いてくれている。
雨に洗われてどこか清々しい。空も高い気がする。
水不足になりそうな話も出ていたけれど、ダム湖には水が溜ったかしらん?

散歩は良い。特に朝。
歩くと足首にまだ違和感が出る。
歳の所為?
小さな湿布をまたはっておく。

いよいよ週末。
ちょっこし行ってこよう←やっぱり肩に力が^^;





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自分が役に立つ人間だと思えない

2011-05-12 20:22:56 | Weblog
21 (ここ2週間)毎日の生活に充実感がない
22 (ここ2週間)これまで楽しんでやれていたことが楽しめなくなった
23 (ここ2週間)以前は楽にできていたことが今ではおっくうに感じられる
24 (ここ2週間)自分が役に立つ人間だと思えない
25 (ここ2週間)わけもなく疲れたような感じがする

↑は厚労省製作の予防介護者への基本チェックリスト。
ここの項目で心の在り方がわかるそうな。
しかも「うつ」であるか否か、はい、いいえの集計で5/5などとケアプランに記入される事になっている。

久々にコレ、やりました。
特に24番を聞くのがイヤ。

   『自分が役に立つ人間だと思えない』

ご本人に向いてこれを聞くのに抵抗のないケアマネは少ないと思う。
大きなお世話の失礼な設問ではないかと、毎度、小さく小さく蟻さんになって聞く。
誰かの世話にならないと生きてゆけないから介護保険サービス使おうと云う人に向けて平常心で聞ける?
これを作った人は
質問し、質問される生身の人間の心情を察する能力が著しく欠けていると言わざるを得ない。

自分に向けてこの質問をしてみる。
24は
姑にとってすっかり頼られる存在になったし、モコも完全に私頼りで生きているから
多少なりとも居ないと困られる存在でないこともないから、NOと言ってもいいだろう。
後は全部YESだわ。

こういう質問は余計に気分を落ち込ませるような気がする。
ほんにお疲れな一日でした。あぁ~肩こりコリ

そうそう、今日は向こうに見える里山に霧の雲がかかっていた。
雨が小止みになった役所の駐車場へ滑り込んだカーラジオからちょうど流れてきた加山雄三。
こんな歌あったなぁ~結構好きだったと、ものすごく懐かしく全部聞いてから車を降りた。
それが今一日の中で一番良かった事かしらん?


加山雄三/霧雨の舗道



加山雄三より年下の脳梗塞片麻痺の人にこの質問をしたんです…仕事とは言えトホホホホ



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空気など読まず媚びない猫が好き

2011-05-11 21:47:25 | Weblog
Aか?Bか?の選択意見を求められて、
まずは「どちらとも言えない」と答える。
どう答えた方が有利かを考えているのは見え見えで、
悩んだあげくに「どちらかと言えば○○」と
主流派はどっちかしっかり見極めた上で、自分の選択を口にする。

そういう当たり障りのない、
どちらでもいいの、誰にも嫌われたくないのという日和見の風見鶏が大嫌い。

毎度毎度、意見を聞くだけ形式的に聞いて
結局、上意下達がまかり通るから誰も本心を言えなくなってしまっている。
なんと矛盾含みの会議を強いる職場であることか。

寝たふりをしていたいが、
どうでもいい反抗心がむくむくと湧き起こる。
いつまでも大人対応ができない自分を持てあます。

こういう風通しの悪い職場体質に馴染めなければ、辞めるかない。
かくして定年までの年月を数える。
2年と9ヶ月。
最後まで務めあげられるか?だんだん自信がなくなってゆく。

あいつとこいつが予想通りの日和見意見。
本心なんかどこにも見えやしない。一番、信用がおけない。
どうでもいい。
くだらない。

お天気は雨。ザァーっと降っては小やみ、またザァー。
今夜も明日もこの状態が続く予報。

家の中では、昨夜からの洗濯物が乾いてくれていなかった。
コインランドリーに持って行き、カラッと乾燥。
気持ちいい~♪

洗濯かごが空いたら急いでモコが入り込んだ。
信用できるのモコだけ?さびしいおばさんやね




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初めての選者

2011-05-10 22:45:50 | 川柳
今宵、川柳会の例会だった。
以前1年半くらい在籍の間は話も出なかった選者に、
出戻り会員になって年明けてやっと組み込んでもらえた。
それも一旦組まれた1年分の選者表が出来上がって後、
推挙してくれた方々のおかげで
組み直しまでしてもらって、ようやく選者の役目が回ってきた。

初めての事でどきどきと思いきや
いつもは3句の宿題が、選句を披講した後で読みあげる軸吟の一句だけで良い。
実にラッキーな気分だった。と…いうのはやっぱりイカンわねぇ~^^;

でも人様の句を選ぶのは真剣勝負。
選ぶに理由があり、落とすに理由がいる。

同想句と呼ばれる同想いの似通った句や、同じ言葉の入った句が結構あった。
着眼の良い句。リズムの良い句。
選びながら考える。
選をすることが勉強になる。

選をさせてもらった宿題は『盃』
飲めない私にはちょっと酒飲みの心理がわからない部分もあったらしい。
会の後の没句の中に「自分なら選ぶ」と人の言う句がいくつかあったが、私にはピンとこなかった

撰者の句は一番良い秀句の後に読み上げるから、あまりな句は恥ずかしい。
が、選ばれない自由さもあって、個人的な思いの句にした。
亡き夫は酒好きで盃を集める趣味があった。ふたりで焼き物をよく観に行った。
弔問の友達にかなり形見としてあげてしまったが、まだ少し残してある。

    亡き夫(つま)の盃を両手で包む夜





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結党!老人党    三枝 玄樹

2011-05-10 22:42:37 | 
結党!老人党
クリエーター情報なし
毎日新聞社



老人に関わる仕事をしている上に自分が老人へと邁進中。
図書館で『老』とつく小説はついつい手に取る習い性。
ポップなイラストにつられてページをめくると、ぐいぐいと話へ引き込まれる。
思わず借りて、ニタニタしながら読んだ。家の中でひとりっきりで良かった(*^_^*)

『内閣総理大臣になりたい』夢を実現してしまうまでのハラハラドキドキ。
わっはっはな物語。
事実はどうであれ近い臭気を発している国会をばっさり斬ってくれ、スカッとする。

選挙のしくみ。政党のしくみ。国会審議の行われ方。
逐一、わかりやすく話の中に盛り込まれて、お勉強になったわ。

ひとつ気になったのは、老人が65歳から上あたりで考えられているとこ。
今の高齢者というのは後期高齢者あたりからを言う感じが私的にはしている。
介護保険利用者ばかりを相手にしている所為かもしれない。
60代はその子供世代にあたり老人介護の担い手であることが多い。
まだまだ楽隠居とはいかず介護の修羅場であったりする。

このあたりは作者が1981年生まれ。現時点でも30歳になるや成らずや。
この小説が書かれた頃には間違いなく20代なのだ。
さもありなん。

老人党というサイトがなだいなださんによって運営されているそう。
そちらと、1冊の選挙立候補マニュアルの出会いがこの小説を書かせたという奇才。

久々に愉快な気分になれる小説だった。
もう一冊、彼の小説を借りてきている。うふっふっふ、楽しみ、楽しみ。





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