川柳マガジン １１月号 掲載句と川柳大会

あいかわらず鳴かず飛ばずの近郊川柳大会から帰ってきたら
郵便受けに川柳マガジンが届いていた。

大会では、
投句後、わいわいぺちゃくちゃのお弁当タイムに、毎度全没の言いわけを教えてもらった。

　　　『うっかり投句するのを忘れていた。』

一句も入らない時はそういう事にしようと笑い合って披講タイム。
仲間の呼名に拍手しながら、人の句を聞いて過ぎた後半。
全没の言い訳が出来なくなった。
２句ほど平抜き選に入った。

　　　課題『うるさい』　

　　　　　　　　　いいわけが右へ左へ飛ぶ小蝿


　　　課題『鉛筆』　　　

　　　　　　　　　Ｂ４でフリーハンドの法螺を吹く　　　　
　　

いずれも６０代の選者。選者としてはそれでも若手になる。
参加者も相当高齢。このままだと川柳は衰退の一途。
テレビの川柳番組など、
面白おかしいダジャレ風を川柳と思う風潮が
一度下品なバレ句に流れて廃れていった歴史に似ていると、
今日、仲間うちで話題に上っていた。　　




川柳マガジン１１月号の方も２句掲載。


　　時事川柳　　尾藤三柳選


　　　　　　　　　猿山の交代劇に飽きる民


　　笑いのある川柳　　　坂牧春妙選


　　　　　　　　　置き場所を決めた所はどこだっけ　


　決勝柳壇・題「丸める」　　二宮茂男選


　　　　　　　　　書き丸め書き丸めした出さぬ文　



来週日曜日にまた大会がある。
課題がひいふうみい…６つもある…
月末までに投稿だけしている句会へ４句送らねばならず…
マガジンが届いたってことはこちらの締め切りの来月半ば…
その締め切り前に所属柳社の例会…国民文化祭…

当分は句句句句句………


そして明日はウォーキング大会。たぶん雨。
主催者側のお手伝いとなっている。
随分準備に奔走されていたのを知っているから、
さささささぁ～っと雨が通って欲しいなぁ～

当分はわけの分からぬ忙しさ(;_;)/~~~






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