陽だまりのねごと

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チャーリーとチョコレート工場の監督はアスペルガー?

2005-11-25 06:01:50 | 映画(DVD)
ティム・バートン監督は自閉症と言うゴシップ・ニュースが映画好きな娘から知らされた。真意のほどは定かでないけれど、どうなんだろう?兄を思う目が記事を素どうりさせない事がうれしい。

チャーリーとチョコレート工場はいろんな個性的な役をこなす主演のジョニー・デップが気になって私も観た。

子供の頃に好んで見た絵本にお菓子の国の出てくる話があって、私もお菓子の家をむしゃむしゃ食べたいと、よく思った。今の子もチョコレートの川や木や草やなんでもかんでもチョコレートだらけの世界で、思いっきりチョコレートを食べたいと思うのだろうか?

チョコレートの川に流されるには私はちょっと大人に成りすぎた。親の養育姿勢で子供らしくない子供に成ってしまった子達と、貧しく家族愛に満ちた家で育った子の対比が月並みに思えてストーリー自体にはあまり酔えなかった。

介護の世界に身を置くものとしては、貧しい家に要介護状態の父方と母方の祖父母四人が一緒に住んでいると言う発想の方に驚いた。ますます核家族化、老単身生活が日本では増え続けて、介護は家庭から社会のものに成っているのだから。

ティム・バートン監督って?
気になってちょっと調べてみた。

新しい映画では「ティム・バートンのコープスプライド」
「猿の惑星」「バットマン」…

有名な監督なんだ。知らなかった。

 アスペルガーは集中力に優れている。
 半端でないこだわりを持つ。

 特性の良さを
 瑣末な『ちょっと変?』などと言う凡人の目で
 否定してつぶしては、決していけない。

↑もう一度、消えない油性マジックでしっかり私の胸に書き込もう。