細田暁の日々の思い

土木工学の研究者・大学教員のブログです。

区切る

2022-06-05 14:59:29 | 人生論

6月に入りました。若いころは梅雨のジメジメした雰囲気が好きではなく、あまり好きな月ではありませんでしたが、今は気温も高く、かつ暑過ぎず、植物も生い茂る生命力を感じる時期で、比較的好きな月になってきています。アジサイが好きなので、通勤、散歩でたくさんのアジサイを愛でるのを楽しみにしていますし、時間を見つけて素敵なところに遠出もしたいな、と思っています。

5月は自分でも発奮していたのでしょう、一日の平均歩数も13,000歩を超え、少し肩に力も入っていたように感じます。アクティブに活動するのはよいのですが、会議などで「少し強く言い過ぎたかな」などと後で少し反省したことも数回あったように記憶しています。

その5月も当然終わります。1か月という区切りがあるのはありがたいです。肩に力の入った5月も終わり、一区切りです。何事も、終わりがあるから、その時間を大事にできるのでしょうね。

5月は途中からひと月の平均歩数が13,000を超えられそうだったので、とにかくよく歩くようにしました。自然に13,000歩くらいを超える日もありますが、多少無理をして歩数を稼ぐような日ももちろんありました。自分の目標に縛られてしまっているわけです。

一区切りしたので、その目標からも解放され、6月は歩数の目標は特に設けず、あるがままで行こうと思っています。

本日の日曜日は、6月で初めてのジムの日で、往復のロードバイク10km、Runは6.11km、水泳は1200mでした。2か月前に久しぶりにジム通いを再開したことろ比べると、体力は相当に向上しており、Runの時速もかなり異なります。今日は、走り始めて1分後に11.5km/hに設定し、そのまま20分まで走りました。11.5km/hは今の自分には心地よいスピードです。20分後から12km/hにし、25分からは徐々にスピードを上げ、今日の最終盤は15.0km/hまで上げました。

11.5km/hで20分まで走る、というのは今日の私には少し楽な設定で、5月21日(土)の同じ時間(30分Run+2分クールダウン)でのRun 6.32kmに比べると、少しだけ緩めの設定でした。少しの差ですが、この差が私には結構大きく、設定を少し上げるだけで体への負荷はかなり大きくなり、運動後の疲労感も大きくなります。

5月で区切ったので、6月はスポーツも少し負荷を落とし、心地よいレベルを楽しむ、という方針にしました。というわけで、水泳も1200mで終了。

運動終了後に13時ごろという時刻だったので、ロードバイクで帰る途中に、「麵屋武蔵」があり、そこで味噌ラーメンを食しました。自家製の「レモンスカッシュ」なるものもあり、大変おいしく昼食をいただきました。

5月はスポーツも仕事も、全体的に肩に力が入っていたように感じていますが、6月は仕事も少し肩の力を抜いて、リラックスしたモードで、その代わり視野を広く、バランスよく取り組んでみようかな、と思っています。

5月に、研究の様々な種まきをしたつもりですが、まいた種が発芽し始めるものもあるので、それらをしっかり育てていくことも6月の大事な活動になります。

今年度は、昨年度までに比べて、論文、原稿などの執筆活動も活性化したいと強く思っていますが、6月もそのことを強く意識して、積極的にそのための時間を創り出したいと思っています。ブログもその一環です。