細田暁の日々の思い

土木工学の研究者・大学教員のブログです。

刺激的な?一日

2007-09-07 00:42:08 | 教育のこと
今日はソウルから帰国しましたが、今日はかなり刺激的でした。
昨日6日のソウルでの現場見学はかなり素晴らしかったので、また改めて報告します。

刺激的な一日は、昨夜6日の深夜から始まっていました。
見学後に学生とソウルの屋台で2次会をして泥酔。一応記憶は残っていますが、相当酔っ払いました。焼酎を原液で飲んでいたためと思われます。

翌朝(今日の朝)、7時半に林さんに電話で起こしてもらいました。
二人で戦争博物館に行く予定にしていたため。ところが激しい二日酔いで外出する気に全くならず、「やめるわ」と林さんに伝えて、睡眠を続けました。とにかく体を回復させるのが先決。

11時40分まで寝て、12時にチェックアウト。昨夜泥酔してコンビニまで買いに行ったシャンプーを使う暇はありませんでした。

そのまま金浦空港に向かいましたが、何と台風で羽田行きの飛行機がキャンセル!
どうする?

名古屋、大阪、など飛んでいる他のKorean Airlineに振り替えてもらうことは可能ですが、名古屋へは飛ばず。大阪へは仁川空港から飛んでいるが、最終の新幹線に間に合いそうにない。結局あきらめて一泊することにいったん決めました。

周囲の人からの情報で、新潟へは飛んでいるらしいことがわかり、急遽、仁川→新潟の便を押えました。林さんと一緒に。

金浦→仁川までリムジンバスで40分で移動。朝から全く食欲がなく何も食べてません。15時くらいです。バスの中で二日酔いとバス酔いが合わさって、鞄からビニール袋を取り出して、用を足しました。水みたいなのしか出てきませんでした。

仁川→新潟は順調で、19:25ごろ着。

新潟空港から新潟駅は19:40発の急行バス。携帯で新幹線を調べたら、20:16発を逃すと何と21:29の最終東京行きまで一本も無し。何としても20:16発に乗らないといけません。新潟駅までの所要時間は25分。かなりぎりぎりです。

ところが、同じような事情の乗客が多くて、バスが大混雑。乗車前に390円を支払うため、19:48ごろまで出発できず。タクシーで新潟に行くべきだったと思いましたが、決断できず。そのままバスで出発。

新潟駅に着く前に、「バスセンター」という妙な駅で停車。新幹線はかなりぎりぎりです。バスセンターで降りる人がいるらしく、降車に手間取ってました。これは間に合わないと判断して、バスから降りて、タクシーを拾って新潟駅へ。2分くらいで着きました。

タクシー支払いの間に林さんに新幹線の切符を買ってもらって、新幹線には割と余裕で(と言っても乗ってから5分で発車)間に合いました。

東京に着くと、東海道も怪しい。品川で止まってしまいました。
品川で動いていた京浜急行に飛び乗って、何とか23時過ぎに最寄り駅に到着。

仁川空港でアイスクリームとロッテリアのバーガーを少しだけ食べましたが、
今日の食事はそれだけだったので、コンビニでペヤングの焼きそば大盛りを買って帰宅。

娘がまだ起きてまして、お土産を渡して、ペヤングの焼きそばを少しあげて、アンパンマンの絵本を読んであげて、寝かしつけて、今この記事を書いてます。

はー、疲れました。明日は久しぶりに大学で勤務です。一杯予定が詰まっています。

繰り返しですが、6日のソウルでの清渓川復元事業の見学と、仁川大橋の見学はすごかったです。スパン800mの建設中の斜張橋の主塔(建設中)の天辺まで登りました。160m以上の高さでした。

何と、現場に、私の東大での後輩のチェさんがいて、主塔へのエレベータのところですれ違いました。ものすごい偶然。彼はサムソン建設の技術研究所勤務なので、その日はたまたま現場に来ていました。その後、見学後のディスカッションのところにも来てくれて久しぶりの再会。

まあそんな感じですごい見学会だったので、後日記載します。