水泳教室

きょうから３月初旬まで週１、地元の公営プールで開かれる「中級者水泳教室」（全７回）に参加。初回から帰って来たところ。

なんとか泳げるようになったのは高１のとき。３５年も昔だから、クロールではなく平泳ぎから教わった。クロールがいちおうできるようになったのは、やはり公営プールの初心者水泳教室で４０歳頃。
平泳ぎはわりとラクに気持ちよく泳いでいられるのに対し、クロールは５０ｍプールの向こう岸に着くのがやっと。もうちょっと気持ちよく泳げるようになりたいと、今回申し込んだ次第。

第１回はレベル別にクラス分け。参加者３０人余、圧倒的に中高年層が多く、また女性が多い。男は６～７人か。
ワシは「２組」に配属。なんとか泳げるがイマイチのクラスらしい。７人で女性コーチの指導で基礎から教えていただく。

久々に、け伸びーバタ足からしっかりと。
「みなさんの２５ｍは３５ｍくらい泳いでますね。前に進みたいのに、ムダな動きと余計な力を使ってるんです。前に進むのに必要なポイントだけ押さえて、あとはリラックス。ひとつずつやっていって、最終的には今よりもずっとラクにゆったりと、しかも結果として速く泳げますよ」

おー、ありがたいお言葉。ランニング教室で初めて走り方の基本を教わった時の感動がよみがえる。

ワシは何事も飲み込みが遅いので、週１の教室の間に１回は自主練で復習が不可欠
だろうな。しばし足しげくプール通いとなりそうなオヤジであった。


朝１１km(つま先５km) 1：１１・３３、心拍１６５。