goo blog サービス終了のお知らせ 

ランニングおやじの野望!

50歳を目前に突然走り始めた鈍足おやじランナーのトレーニング雑記です。

「主人」と「奥さん」

2006-03-07 19:58:33 | ことば・歌
きょうは「花粉症記念日」なんだそう。花粉が飛散しやすい特異日であることから定められたとのこと。あまりありがたくない記念日であるが。


きのう「主人」という呼び方について書いたところ、やはりというか、質・量ともに本文よりも気合の入ったコメントが寄せられた。
たけださん(女性) と、D-01さん(男性) のお2人から。

たけださんが特に懸念しているのが、第三者から自分を呼ばれる際の「奥さん」という呼称に対して。
D-01さんは、名前を知らない場合の適切な呼称が見当たらない、と嘆いている。

以前、この問題が活発に議論された頃には、「おつれあい」という呼び方が「推奨」されたのだが、この呼び方も適切とは言い難く、あまり広がらなかった。
結局、取って代わる言葉が見つからないため、消去法で「主人」「奥さん」などの因習的呼称が存続しているという面もあるだろう。

新しい言葉が新たな時代・状況を拓いていくことも実際にある。
(たとえば、今なお賛否両論あるが「嫌煙権」のように)
何かいいネーミングはないものか……。


朝、休養。ナンバ体操のみ。
夜、おんぶスクワット/ステップ運動30分、心拍97。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

つれあいを何と呼ぶ?

2006-03-06 23:19:57 | ことば・歌
東京では「春一番」、気温も18℃まで上昇。
気に入っていた「猫とみかんと雪」の壁紙もさすがに時期外れとなったので、春バージョンに模様替え。


相互に、ではなくて、第三者に対して配偶者を何と呼ぶか?
これって、けっこう、むずかしい。

このブログに時々コメント登場する「妻」を、第三者に対して呼ぶ際はたいてい「カミさん」と称することが多い。相手が目上だと「妻」か。
妻のほうはワシを第三者に対しては「夫」がほとんど。近しい相手の場合は「ウチのダンナ」とも。

NHKラジオ「気になることば」のコーナー(3/2放送) によると、圧倒的に、
 
 妻⇒夫  「主人」

なんだそう。夫が「妻から何と呼ばれたいか?」との質問でも「主人と呼ばれたい」が圧倒的多数派。

敗戦後の「民主化」で「主人という呼称は封建的だからやめ、夫と呼びましょう」と日本母親大会でも提唱したものの、今なお「主人」は君臨し続け、むしろ若い世代ほど何の疑問も持たずに使っているようだ。

『日本語教育新聞』の昨年の調査によると、
 
 妻⇒夫 (目上の第三者に対して)  主人  68% 夫 16%

     (目下の第三者に対して) ダンナ 29% 主人 21%

 夫⇒妻 (目上の第三者に対して)  家内35% 妻23% 女房・嫁さん各4%
(目下の第三者に対して) は、嫁さん、カミさん、女房、家内、妻 
     の順だが、20代では「名前で呼ぶ」が34%で首位。

ワシも、妻をよく知っている第三者に対しては「○○サン」と名前で話すことはあるけれど、使える場面はかなり限定される。

結局、やや改まった場面での丁寧な感じがする呼称として、「主人」「家内」が好んで用いられるということか。そこに保守回帰のにおいを感じるのはオヤジの勘ぐり過ぎか。

朝、休養でナンバ体操のみ。
夜、プールへ。クロール練習500m、背・平各100m。25m走3本。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「鳥肌が立つ」

2006-02-24 21:00:34 | ことば・歌

やった! 逆転の金メダル!! メダルがすべてじゃないにせよ、やっぱりすばらしい。

 で、感動を表わすのによく使われる言い方が「鳥肌が立つ」。
きょうの報道各メディアでもしばしば耳にした。荒川選手と同じチームに所属する女子選手(29)の談話にも、「静香ちゃんは安定していた。金メダルなんてすごい。鳥肌が立った」と。(朝日夕刊)

いつ頃から、感動の意でこの言葉が用いられるようになったんだろう。
ワシら50代以上では違和感をもつ人が多い。とくに70代以上の世代では拒否反応が強いようだ。どうも30代以下では当たり前の言い回しになっていて、40代では混在といったところか。

 その憶測を裏付けるデータがある。(文化庁調査)
「鳥肌が立つほど、深い感銘を受けた」という表現に違和感を感じますか? との設問に対し、
1992年は「感じる」43%、「感じない」32%で、否定派が多数だったのが、6年後、 1998年になると、17% 対 62% と肯定派が圧倒的多数となった。現在はさらに差が開いているだろう。

手元にある故事成語慣用句辞典『成語林』(旺文社 1992年初版) には、
「寒さ・恐怖・嫌悪・不気味さなどを感じたとき、肌が鶏の皮のようにつぶつぶのできた状態になることをいう」とあり、1998年初版の『広辞苑 第5版』でも同様の説明となっていて、感動表現としてはまだ認知していないようだ。

なぜ、若い人を中心にこうした使われ方が広まったかについて、きょうのNHKラジオ「気になる言葉」のコーナーでは、「もともと悪い意味の俗な言葉だった『やばい』が今や、おいしい・カッコいいといったプラス表現に転用されているのと同様、よりインパクトを求める使い方の一種として転用されたのでは」と解説していた。

 関西ではそもそも「鳥肌」という言葉自体があまり馴染みがなく、サブイボが多用されるそうだが。


休走中。朝、ナンバ体操/ステップ運動50分、心拍100。
夜、ボウリング3G 455(Ave 151)。 以前ボウリングについて書いた時、コメントで教えていただいた「アイロンを持つ感じ」で持ったみたら、それだけで格段にコントロールが安定した。ご教示いただいた素人楽師さん に大感謝!

コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さよなら三角 またきて四角

2006-02-15 20:44:39 | ことば・歌
きょうの東京は20℃近くまで気温が上がり、日なたは暑いくらい。
わが郷土・静岡では約25℃で、2月としては記録的な高温だったようだ。

今週のNHKラジオで「私の愛する日本の歌、わらべうた」というテーマ企画をやっている。

で、リスナーの方が「そういえば、ことばあそびうたに、さよなら三角、またきて四角ってありましたよね」

「四角はとうふ、とうふは白い。白いは、うさぎ。うさぎは、はねる」

えーと、この続きは何でしたっけ?

と投げかけたら、さすがは全国放送、たちどころに数十通のFAXやメールが殺到したそう。

それぞれ似てはいるけれど、違っているところもある。

たとえば。
はねるは、のみ。のみは、赤い。赤いは、ほおづき。ほおづきは、なる。なるは、おなら。おならは、くさい。くさいは、うんこ。うんこは、長い。長いは、ろうか。ろうかは、すべる。すべるは、おやじのはげあたま。

はねるは、かえる。のバージョンもあり。
電気は、ひかる。ときて、ひかるは、おやじの……。というパターンも。

こういった、あそびうたは「読み人知らず」なので、どれが正しいといった「本歌」はない。地域や世代でも異なる伝承がされ、動いて、どんどん変わっていくのが、わらべ歌として生きている証拠なのかも。

子どもは流行っている歌の替え歌をこしらえるのも大好き。
ワシが子どもの頃の大ヒット曲「ブルーシャトー」も、全国的に子ども版替え歌が作られ、
「森トンカツ、泉ニンニク、かーこんにゃく、まれテンプラ、静かニンジン、ねむールンペン、ボローボロー、ボローシャツ」
と、声を張り上げて歌ったものだった。遠い昔話。


朝16km (つま先6km) 1:32・45、心拍162。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オニとフク

2006-02-03 22:24:53 | ことば・歌
夜になって突風が吹き、寒い節分。

園芸研究家の小笠原亮氏によると、植物名で「オニ」がつくものは多数あるけれど、「フク」が名前につくのは福寿草くらいなんだそう。

オニは、オニユリ、オニバス、オニゲシなど、「牧野植物図鑑」には37種が載っている。
小笠原氏の解説では、この場合のオニというのは、怖いとか厭なイメージではなくて、大きい・強い・硬いといった感じを表わす。トゲのある植物にも多く名が冠せられているのだと。
古語で使われる「悪」が、ワルではなく、やはり強いことを示しているのと共通しているような。

朝、歳の数だけ炒り豆を家族で食べる。ワシは50粒数えるのが大変であった。
朝は走休、ステップ運動15分。心拍102。

夜、東京体育館練習会。ハンドボールを使ったアップ、ラダーによる動きづくりの後、トラックで「追越し走」15分。けっこうキツい。最後に1人200mの6人組リレー、3組で競走。
もともと「かけっこ」がニガ手だったワシは、こういう競走は不得手。やっぱり抜かれ悔しい。
ラスト、半周差をあっという間に逆転した一ツ橋大陸上部アンカーの超速に一同度肝を抜かれる。


「仙台国際ハーフマラソン」(5/14開催) の募集要項が届く。2/20から申し込み受付け開始。去年10月の高島平で参加記録をマークしといてよかった。
(次に記録取りを考えていた今年1/22千葉マリンが雪で中止となってしまったので)
どうか出場できますように。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時事川柳

2006-02-01 18:49:48 | ことば・歌
珍しくTBSラジオを聴いていたら、時事川柳のコーナーがあり、なかなか秀逸な作が。

 
 オヤジなら 差し入れくらい 行ってやれ   

 
 純ちゃんの呪文 そろそろ期限切れ   


 内閣に混入してた 危険部位  


 できるなら 教えてほしい あの呪文


いやー、うまいもんだ。残念ながらワシにはこういうセンスはないな。

(最初の2句は同じ作者で、きょうのチャンピオンになった方)


朝16km(つま先6km) 1:34・58、心拍149。昨夜からの冷たい雨が降り続く中。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

誤 植

2006-01-28 21:00:34 | ことば・歌
今週は、大物校正が集中して、きょうも朝から夕方までひたすら文字を見て読んで眺めたオヤジであった。

校正を主たる業としていながら、このブログにも時おり誤字脱字があり忸怩たるものがある。自分の書いた文章はどうしても読んでしまうので見落としやすい。
もう30年近く前だが、最初の出版社の研修で校正の基本を教えてもらった時、
「校正は読んではいけない。あくまでも文字を見ること」と言われたのが鮮明に記憶に残っている。
まずざっと眺める。次に一字一字見ていく。その後で、意味が通じないところがないかどうか読む。で、最低3回は目通しするよう指導されたものだ。

校正は因果な仕事でもある。100の誤植のうち99見つけたとしても、その結果は目に見える成果としては残らない。あとあとまで残るのは、見落としミスだけ。
ワシもこれまで何度も苦汁を飲む思いをあじわってきた。

とくに怖いのが固有名詞、なかでも人名である。完全に誤植を排除できても、たった1カ所、人名が違っていたらすべてはパアとなりかねない。

有名な誤植事件のひとつに、印刷物ではないが「周恩来首相記念詩碑」の誤植がある。
京都・嵐山にある、日中友好のシンボル、周恩来・中国元首相の記念碑に刻まれている肝心の名が「周思来」となっていたのだ。(恩でなく、思うの思)
似た字なので建立されてから9年間誰にも気づかれることなく、昭和63年にようやく「発見」され新聞をにぎわせた。

重大な実害につながることも、しばしばある。昭和61年の衆参同日選挙の際、選挙公報といっしょに配るよう準備中だった最高裁判所裁判官の「国民審査公報」に誤植が見つかり、当時の自治省はあわてて印刷を中止。だがすでに刷ってしまった280万枚を廃棄せざるをえなかった。
「大法廷」とあるべきところが「大決廷」となっていたそうだ。たった1字だが、「公報」では許されず、とんだ税金のムダ遣いに……。

まことに「校正畏るべし」。現在は、以前の活字時代とはまた違う注意(文字化けなど)も要求されており、自動校正システムが進化したとしても誤植との闘いは今後も続くんだろうなあ、とやっと一息つきながら思いをいたすオヤジであった。

きょうの記事は大丈夫か?


というわけで、本日走休。ナンバ体操とつま先跳び500回のみ、心拍99。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お国言葉

2006-01-20 23:45:50 | ことば・歌
今週午前中のNHKラジオで「私のお国言葉」というテーマで投書特集をやっていた。
静岡出身者としてワシもメール投稿しといた。ほんで、きょうの放送で担当の女性アナウンサー・山田アナが読んでくださったのである。


(投稿メール文)
静岡ことばの「ええかん」。多い、たくさんっていう意味です。
私は静岡市に生まれ育って、宮城県・仙台の大学に行って初めて、この言葉が静岡の方言だと知りました。
通じなかったんですね、下宿のオバチャンに「おかずがええかんあるなあ」なんて言っても。
「いま何て言ったのっしゃ? 静岡の言葉だっちゃ!」と言われて、ああ、ここは静岡じゃなくて東北・仙台なんだと実感して、ちょっとしたカルチャーショック体験でした。
もう30年以上も昔の思い出です。

ラジオ話題のついでに、テレビ話題も。
今夜8時の日本テレビ「謎を解け! まさかのミステリー」。この種のバラエティ番組を見ることはまずないのだが、朝日新聞朝刊のテレビ欄に、気になる紹介文あり。
「イベント会場などの女性トイレの大行列は困りもの。オランダでは、2万人が集まるイベント会場でも行列は見られないが、なぜか。行列は5年前に解消されたという。オランダの解消法は。うーん、たしかに仰天だが」

これは気になる。すごく気になる。だが録画予約する時間もない。夜のその時間帯は練習会で観られない。で、中3息子に頼んで録ってもらい、帰宅して先ほど観て、唖然……。
(ちと本文には書きづらい内容なのでコメント欄に別記)

朝13km(つま先6km) 1:23・45、心拍160。
夜、東京体育館練習会。トラックで「ウェーブ走」8000m、ゆっくりペースとやや上げたペースを波のように繰り返す。今回は5分30秒/4分45秒で、ラスト1000mは各自フリーペース。3分52秒がやっと。
たぶん、きょうの練習会がワシにとって通算だいたい100回目の参加。
(年間40回で3年継続、故障などでやむをえず欠席もあったので)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

箱根の山は天下の剣?

2006-01-10 21:38:34 | ことば・歌
この前の日曜練習中に脱水症状に陥りふらふらとなり、レベルはまるで違うが正月の箱根駅伝を思い出してしまった。

箱根といえば「は・こ・ね・の・や・ま・は、テ・ン・カ・ノ・ケン」の歌がすぐ浮かぶ。
だが、出だしは調子がよく耳に残っていても、後に続く歌詞はなんだかよくわからないまま50路を迎えたオヤジであった。

定期購読中のCD付きマガジン『日本のうたこころの歌』53号に、その歌詞全文が掲載されていて、ようやく全貌が判明した。タイトルが「箱根八里」というのも改めて知った次第。
しかし、これがまた実に難解な古文!


  箱根の山は天下の険 函谷関も物ならず 
  万丈の山 千ジンの谷 前に聳え後に支う (ジンの漢字が出せない…)
    雲は山をめぐり 霧は谷をとざす
  昼猶闇き杉の並木 羊腸の小径は苔滑か
    一夫関に当るや万夫も開くなし
  天下に旅する剛毅の武士
  大刀腰に足駄がけ 八里の岩ね踏み鳴す
    斯くこそありしか 往時の武士

  箱根の山は天下の阻 蜀の桟道数ならず
  万丈の山 千ジンの谷 前に聳え後に支う
    雲は山をめぐり 霧は谷をとざす
  昼猶闇き杉の並木 羊腸の小径は苔滑か
    一夫関に当るや万夫も開くなし
  山野に狩する剛毅の壮士
  猟銃肩に草鞋がけ 八里の岩ね踏み破る
    斯くこそありけれ 近時の壮士

いかが? バンジョウノヤマ センジンノタニ の後ろは、マエニソビエ シリエニサソウ と読むんだそうだ。
わかりやすい詞に続くところは、ヒルナオクラキ スギノナミキ ヨウチョウノショウケイハ コケナメラカ 
そして、イップ カンニアタルヤ バンプモ ヒラクナシ

箱根の山は天下に名高い険しい山で、険しいことで有名な中国の函谷関(カンコクカン)も比べものにならない。
とても高い山と、非常に深い谷とが前後に迫っていて、雲は山を覆い、霧は谷間に立ちこめている。
昼間でも薄暗い杉の並木道、羊の腸のように長く曲がりくねった小道には苔がはえている。
たとえ一万人の兵士が襲っても、たった一人が関所を守れば通れないほどの険しさである。
この険しい八里の道のりを、諸国を旅した昔の武士(もののふ)たちは、大刀を腰に携え下駄を履いて勇ましく歩いたことだろう。

これが1番の歌詞で、原詩には「第一章 昔の箱根」の副題が付けられているそうだ。2番は「第二章 今の箱根」。この歌が発表された明治34年(1901年)当時の「今」である。

山野で狩猟する現在の勇敢な男たち(壮士=ますらお)は、猟銃を肩に担ぎ、わらじを履いて山道を踏破している。


というわけだ。ふう~~~~~。

作詞は鳥居マコト(またも漢字が出ん…)という人で、徳川家康に仕えた武将の子孫にあたる方。作曲は若き滝廉太郎。

ちなみに、わが家の子どもたちに訊いてみたところ、小3息子は「ジェーンジェンしりませーん」、中3息子は「箱根の山は天下の剣」って歌でしょ? とんがってるから。
うーむ、いちおう合ってはいるような。


朝、つま先ジョグ5km 34・31、心拍133。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ひねる」と「ねじる」

2005-12-22 19:30:23 | ことば・歌
TVで「日本語クイズ」が大流行りだが、ひねる/ねじる、はどうなんだろう?

辞書を参照してみると、ことばの守備範囲としては「ひねる」のほうが広いようだ。動きとしてのひねる以外にも、あっさりと負かす、俳句を作るなどの意でも用いられる。
ただ、体をひねる・ねじる、という場合に、なにか違いがあるかというと、あるような、ないような……。

以前にも書いたが、ダイエットや各種体操では、このひねる(ねじる)動作が好んで行なわれる傾向にあるようだ。カロリー消費に効きそうで、普段はあまりしない動きだからかも。

ナンバの動きと出会ってからは、ランニング中はもちろん、日常動作でも、できるかぎり体をひねらないよう心がけるようになった。近頃は、たまに胴体をひねると、なんだか気持ちが悪くなる感じがしてくる。

医学的にはどうなのか、よくわからないが、なるべくひねらないほうが良いんだろうね?

朝13km(つま先6km) 1:22・22、心拍156。
夜プールへ行く予定だったが、あまりの寒風にめげて、家で「チャングム」観る。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする