刀水ACでご指導いただいているF監督・コーチがサポートしておられる栃木の白鷗大(16年連続出場)が初めて関東大会優勝校として臨んだ全国大会。新聞もスポーツニュースも2日間一切見ないで結果を知らない状態でTV観戦した。
2区で3位に立った時にはもうドキドキ。6位までが得られるシード権に届くかも?
抜きつ抜かれつのシレツな闘いの末に9位でのゴールとなったが大健闘に拍手。
全6区38.6kmのコースの大部分が、ワシの最大目標レースである5月の仙台国際ハーフマラソンと重なっているゆえ、いやがうえにも熱が入る。スタート・ゴールもそれぞれ同地点なので自分が走っているような感覚。レベルは全然違うけど。
男子マラソンでもそうだが、とくに女子は速い選手ほど力感のない走り。速そうに見えないのに速い。
昨年、初優勝した京都の佛教大が2時間2分台の大会新で連覇。
ひたむきに一心不乱に走る女性の姿は美しい。オヤジがこんなこと言うといやがられそうだが、ステキなものはステキなんだからしょうがない。
高島平でも、ワシと同様ぎりぎりゴールをめざして懸命に走り続ける女性ランナーの方々に励まされ心折れずに完走できた。年明けに参加予定の延岡西日本マラソンは男子のみ。はたして走りきれるか不安である。(笑)
やや疲労がたまっている感じのため、この2日間は体操とステップ昇降、プール通いなどで休養とした。
★オヤジの心を癒す昭和の歌 (57)
白鷗大学といえば、たしかこの方が教授。
♪ 岬めぐり(山本コウタローとウィークエンド/1974)
[追記10/30]今朝の朝日新聞・TVラジオ欄「はがき通信」コーナーに、杜の都駅伝に感動したとの熱い投書が掲載されていた。(千葉の71歳男性) 保存しておきたい内容なので転記させていただく。
◆ファンとして魅了された
駅伝が大好き。24日の「第28回全日本大学女子駅伝」はファンとして見応えがあった。晩秋の"杜の都”仙台で熱戦を繰り広げた女子学生のパワーとスピードに魅了された。佛教大の見事な連覇と大会記録の更新。名古屋大選手の8人ごぼう抜き、さらにシード権争いへの最終区2校の熾烈な戦いは圧巻だった。女子学生が駆けぬけた仙台の定禅寺通は印象的な街並みだった。