ランニングおやじの野望!

50歳を目前に突然走り始めた鈍足おやじランナーのトレーニング雑記です。

グッバイ! マイチップ

2009-03-25 17:22:04 | その他の雑記

自分は走れなかったものの大いに高揚した東京マラソン、そしてWBC決勝戦の興奮冷めやらぬうちに、続いて本日は小6息子の卒業式。

今や卒業歌の定番となった「旅立ちの日に」。卒業生150人の大合唱で、歌い出しの ♪白い光の中に~ が聴こえてきただけでグッときてしまう。
♪勇気を翼にこめて~ までくると胸がジーン。
♪いま別れのとき 飛び立とう 未来信じて~ と続くともう子どもらの姿がにじんで。

一人一言ずつ全員発声の中で、息子は「僕は、冷静に状況を把握できる、囲碁のプロ棋士になりたいです」と堂々と言ってのけた。
その実現の可能性は、ワシのサブ3と同じくらい限りなくゼロに近いだろうけれど、夢に向かって尽力することはけっして無意味ではない。
ともあれ、君にもワシ自身にもマギー司郎サン(おしゃべりマジシャン)のあの名言を贈ろう。

 『生きてるだけで、だいたいOK』


話は急に変わるが、1月に「イエローチップに関する重要なお知らせ」と表題された封書が届いた。レースのタイム計測に使われているチャンピオンチップにつき、個人保有分(イエローチップ) の登録サービスを今年3月末で終了するとのこと。

「チャンピオンチップによる計測システムを日本に導入して以来13年の歳月が経過し、イエローチップも個人用チップとして皆様にご愛用いただいてまいりました。
しかしながら、昨今の計測システム多様化に伴い、イエローチップを利用できる大会も減少傾向にあり、同時に保有する方も漸減しております。
これらの状況から年間登録サービスの維持も難しく……」

というわけで終了するそう。
3月末までのRCチップ大会では使用できるとのことだが、今月最後に予定している佐倉フルはトルソータグ計測。
東京マラソンと同日に調整用練習レースとして参加した埼玉の「第19回 熊谷さくらマラソン大会」が最後のマイチップ装着レースとなった。
※10kmの部に参加。42分51秒。(21'45"-21'06")

2003年からレースに参加するようになって、走った直後にシューズからチップをはずすのが難儀なため入手したイエローチップ。このチップとともに幾多の大会に参加してきたことを思うと感慨があるけれど、これも時の流れか。

今朝、フル前の最終ロング走としてゆっくりジョグで20km。(約2時間)
あとは佐倉当日までほとんど走らない予定のオヤジである。

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