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健康長寿 めざしましょう

健康長寿:重力を屁とも思わない尻

2019-04-01 06:29:29 | 日記
頻尿対策にも

 毎週月曜日は専門知識の欠片も持たない私が、ウォーキングを通じて健康長寿を手に
入れようと奮闘するお話です。
  内臓や骨格が何時までも丈夫にと願うのと同様、体全体の見た目も若くありたいものです。
年より若く見られたい年寄りの私が気にするのは、体のあちらこちらの弛み。
特にあそこは情けない程に弛み切っています。
だから今週は「お尻の弛みとウォーキング」の関連を調べてみました。

 大抵の男性は加齢とともにお尻が垂れ下がって来てしまう、これは悲しい現実です。
しかしもっと悲しいのは「普通に歩いていたのではお尻の筋肉は鍛えられない」と言う
冷徹な事実です。
 <お尻の中央部にあるのが大殿筋、脚を後ろに伸ばしたリ上半身が前に倒れるのを防ぐ
働きをしている。
その外側にあるのが中殿筋、骨盤を抑えて腰が横に滑るのを防いでいる。
ここが弱いとお尻が下がってしまう。
歩いても使うのは腿の筋肉なのでお尻回りは鍛えられない。>(メンズスタイル より)

 見た目の悪さを気にしなければ、お尻が下がっても何ら支障は無いだろう、そう思う
のは早計です。
お尻を鍛えれば5つの効果が得られると言います。
 先ずは見た目が良くなる美尻効果、私にとってこれは重要です。
次は姿勢の矯正。
お尻の筋肉に力を入れると自然に骨盤が起き上がり上半身の姿勢が正されます。
3つめは正しい姿勢による便秘の解消効果。
4つ目は筋肉が発達するので基礎代謝がアップすること。
 最後は高齢男性のお悩み対策。
肛門近くにある骨盤底筋の衰えは頻尿の一因になります。
そこを刺激するので頻尿対策となるのです。(筋肉はレジャー より)

通路を闊歩

 普段使っていないから、お尻の筋肉は少し鍛えただけで引き締まるそうです。
ただし普通に歩いているのではダメ。
 <太ももの内側の筋肉、内転筋をなるべく近づけて歩くイメージ。
太腿の後ろと後ろがぶつかる位がベスト。>
 実際にやってみましたがこれは難しい。
確かに肛門付近に力が入るのでお尻の筋肉が刺激されますが、歩いている内に力が緩んで
しまいます。
 <うまくいかない時はペットボトルを使う。
空のボトルを股に挟み内転筋に力を入れてギュッと締める。
これを毎日20回やる。>(引用はいずれも allnightnippon.com より)
 
 これは人目をはばかるので外ではできない運動、ひっそりと自室でやるのが良さそうです。
ペットボトルを締め付けて春を過ごせば、初夏の頃には多少お尻の弛みが消えている
かもしれません。
 そうなれば週に一度出かける近所のスーパー銭湯を闊歩する私のお尻は、少し上向き。
還暦過ぎのオヤジのケツを誰が見るかい。
そうおっしゃるあなた、それは余りに正しい。







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