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国語のおさらい:ちなみに313万文字

2022-04-14 06:29:49 | 日記
意味のおさらい

 毎日更新を目指している「あるくあかるく」ですが、お陰様で今年も順調に
進んでいます。
ちなみに最初に書いたのは2015年ですから、早7年が経ちました。
これもお読み下さる皆様のお陰、ありがとうございます。
 って文を書きながらふと思いました。
「ちなみに」は度々使う便利な言葉だけれど、まさか使い方を間違っては
いないよな。
 毎週木曜日は国語をおさらいする日、なので今週はこの言葉のおさらいです。

 <ちなみに:少々本筋から離れた事柄を今まで述べた事柄に関連して、参考
までに言い添える時に使う言葉。>(新明解国語辞典 より)
辞書を引くとちょっと難しく解説されていました。
 もう少し砕けた説明はないかと探すと<ついでに他の 事項について言い添える
際の接続詞。>(weblio辞書 より)とあります。
うん、そうそう、「ついでに言えば」って雰囲気で使っているから特段問題は
無さそう。
これにて一件落着。

ボリューム多すぎ

 言葉は生き物、時代と共に意味や使い方は変化しています。
ちなみにこの言葉にもそんな状況が伺えるといいます。
 <ちなみにを先の内容と直接関係ないことを繋ぐ場面でも使う例が増えている。
たとえば「今日も暑くなりそうだ。
ちなみに我が家のネコは朝から私を起こして餌を催促した」
 これは新しい使い方なので違和感を持つ人がいるのも事実。
ビジネスや結婚式の祝辞など大切な席では他の言い方に換えた方が良い。>
(マイナビ学生の窓口フレッシャーズ より)
 この場合は「ところで」とか「さて」への言い換えが推奨されていました。

 使い勝手の良い言葉です。
ちなみに注意すべき点があります。
付け加える内容の量についてです。
 <あくまで付け加える程度の内容なので、「ちなみに~」に続く情報の
ボリュームが大きくなり過ぎないことが大事。
続く部分が重すぎると聞き手は何が主なテーマなのか判断ができなくなって
しまう。>(TRAnS.Biz より)
 なるほどと納得できる話です。
ちなみにそんなご指摘十分承知だよ、小さく反抗してみました。
 ところで「あるくあかるく」は毎日更新をしています。
ちなみに書き始めた最初の日付は2015年の2月9日ですから、これまでに
書き連ねた日々を合算すると2610日で、1日およそ1200文字を書いて
いますから都合313万2千文字を捻りだしたこととなり、褒めてくれる人が
いないので自分で声を掛けてあげます、「ご苦労さん」と。
 あれ?
何か間違ったかな?

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