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健康長寿 めざしましょう

健康長寿:高血糖を自宅で知る方法

2024-06-10 06:29:29 | 日記
定期健診

 私の願いは健康長寿。
頼りにしている健康法はウォーキング、毎日1時間歩いています。
ついでに月曜日にはこれをテーマに駄文書き。
今週は「血糖値とウォーキング」です。

 会社勤めを辞めてから健康診断とは縁が薄くなりました。
定期的に続けているのは年に一度検診車でレントゲン検診を受けるだけ。
特別に調子が悪いと感じた時だけ病院で尿や血液、心電図やCTスキャン
を調べてもらっています。
 健康に自信が無い訳じゃないけれど、でも病気にならない保証はなし。
だから健康情報にはやたらと目が行きますが、肝心の情報源は心もとないもの。
 たとえば地元紙に載る週刊誌の広告とか。
先日は<空腹時血糖値100超えは危険>の見出しについ目が止まりました。

 血糖値は血液中のブドウ糖の量のこと。
体内でブドウ糖は活動のエネルギー源になるので通常は正常値の範囲で一定
に保たれています。
 ところがインスリンの働きが弱くなると血液中に過剰なブドウ糖が存在し
高血糖になり、逆に過剰に働くと低血糖になってしまいます。
 ここで気になるのはその測定方法。
病院に行かずに数値を知る方法があれば試したいものです。

3つのキーワード

 驚いたことに方法があるそうで。
<血糖自己測定器:指先に針を刺し微量な血液で簡易的に測定する。
検診キット:市販のキットを購入し規定の測定後に郵送する。
どちらも病院に行かずに測定が可能>(EPARK より)
 便利な時代にはなりましたがネックは価格。
本体価格に必要な備品を揃えると2万円前後がすぐに飛んでしまいます。
 高血糖を防ぐには3つのキーワードがポイントだそうで。
それが<運動・ストレス解消・禁煙>(四谷内科 より)
タバコは止めたし、会社を辞めてからストレスも減ったし、適度な運動として
ウォーキングを続けているし。
血糖値を押し上げる要素はありません。

 怖いのは血糖値が高くても初期症状はほとんどないこと。
放置していると徐々に悪影響が出て来ます。
高血糖状態が続くと体内では血管に異常が生じ、弾力が失われて詰まりやすい
状態になります。
複数個所で同時に血管障害が進行する場合もでてきます。
 その段階まで行くとこんな症状を感じるそうで。
<喉の渇き、傷の治癒力が低下、体重の急激な減少、多尿頻尿、集中力の低下>
(四谷内科 より)
ここに気を付けていれば病院に行かずとも高血糖か否かが分かるって話です。

 悩ましいのはこれが通用しない私の場合。
喉の渇きはビールを旨く飲む秘訣。
頻尿は今に始まったことじゃ無いし。
集中力が足りないなんて小学生の頃から指摘され続ける行動規範。
 異常か日常か区別の付けようがありません。



コメント
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