
ジョンロブから招待状をいただきました。

ジョンロブといえばエドワードグリーンと並んで
イギリス靴の究極の靴だと思います。
現在はエルメスグループですが
ビスポークはパリで、レディメイドはイギリスのノーザンプトンで
作られています。
そして先週、遂に憧れのジョンロブのオーダー会に
参加してきました。場所は丸の内店です。

通常のパターンオーダーですと
レディメイド価格の30%がアップチャージとなりますが
このオーダー会の時だけはアップチャージが無料となります。
これは大きいです。
そして何より魅力なのはぴったりサイズで
好きな素材、色でオーダー出来るのが
一番の楽しみです。
フィッティングではこんな靴や

こんな靴を履いて、自分にぴったりのサイズを探していきます。

店内はとても落ち着いた雰囲気で
リラックスしながらゆっくり靴が選べます。

そして最終的に選んだモデルはウィンザー公で有名な
ウィリアムです。デザインはダブルモンクになります。
でれくさんのでれくの日記に非常に綺麗なウィリアムが紹介されていますのでご参照下さい。
そして私が選んだ素材はもちろんミュージアムカーフ。
色は私がもっともジョンロブらしいと思っている
パリジャンブラウンにしました。
色と素材の見本は下の写真の一番左の靴と同じです。

ストラップの金具の色は控えめにシルバーにしました。
ちなみラストは8695 サイズは2Eの5ハーフです。
出来上がりは6ヵ月後の11月。
あー待ち遠しいです。
ミディアムグレーの色でオーダーしたかったのですが、今欲しい形を絞れなかったのと、近々カメラのレンズを購入予定なので、ヘソクリのやりくりが(汗)
らみいさんのウィリアム、出来上がりが楽しみですね!!
手元に届きましたら、是非ともUPしてください(笑)
ドキドキもんです。
パリジャンブラウンという色
とてもいい色なので
楽しみですね~。
出来上がったらもちろん
アップします。
私は闘龍さんの
デジカメの機材の方が
うらやましいです。
しかし、すごいですね。
ヨーロッパの文化は私も大好きです。
英国も、仏も、独も行ったことはないですが、、、笑
初めて放浪した国々が、オランダ、ベルギー、ポルトガル、ルクセンブルクでした☆
いったい、何が違うのでしょう?
活躍されているようですね。
ところで、スーツ発祥の地は、イギリスのサビルローという場所になります。
そこからイタリアやフランス、アメリカに渡り、スーツのデザインはモデファイされていきます。
しかし「すべてのドレスコードはイギリスにあり」だと思います。ブリオーニやフランコプリンツィバリのクラシックなイタリア系のスーツでも、イザイアやアルマーニのようなモード感のあるスーツ、はたまた、ヒッキーフリーマンやブルックスブラザースのようなアメリカンスタイルのスーツでも根底にはイギリスがあります。
服飾文化はやはりロイヤルファミリーや貴族社会が存在する国の方が色々良いものが沢山ありますね。それはやはりアルジャーノ(職人)を育てる環境が存在したということだと思います。
すごーい長文になりました~。
また遊びに来て下さい。