いつか英国日記

英国を中心とした靴、鞄、時計、その他ファッションに関するブログ

満員御礼!安積陽子さんのトークショー大盛況でした

2018-07-08 16:39:39 | その他
昨日行われた「NYとワシントンのアメリカ人がクスリと笑う日本人の洋服と仕草」安積陽子スペシャルトークショー大盛況のうちに無事に終了しました。満員御礼、大変沢山の方にお越しいただき、心より御礼申し上げます。



安積さんのバッグボーンから装いに関する国際的なプロトコル(約束事)、政治家の装い、アメリカなどで行われている家庭内の服育、そして海外で気をつけたほうが良い行動など、非常に広い範囲でお話しをしていただきました。



会場は満員で服飾業界の方から、自動車クラブのメンバーの方まで幅広い方にお越しいただきました。安積さんの素敵な笑顔と話し方に皆さん魅了されたようです。



トークショー終了後は、安積さんとご来場者の交流、本の販売とサイン会まで、短い時間でしたがお楽しみいただけたようでよかったです。

改めて御礼申し上げます。
ありがとうございました。

今後とも色々な企画を行いますので
何卒宜しくお願い申し上げます。

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安積陽子さんのトークショーを行います

2018-07-01 17:27:54 | その他
「NYとワシントンのアメリカ人がクスリと笑う日本人の洋服と仕草」すでに増刷を繰り返すこと7回!今、大変話題の本です。



表紙にいきなり安倍首相の写真!
さてこの3つの致命的な失敗あなたにはわかりますか?

この本を読んだ時、どんな恐い方かな?と思ったら、なんと絶世の美女の方!



その話題の安積陽子さんをお招きしてトークショーを行います。

国際化する世界で外してはいけない装いの約束事、決して政治家の方の話だけでなく、私たちの身近な装いについてわかりやすく語ります。

詳細は下記の通りです。

日時 7月7日 土曜日 15:00
場所 東京都中央区銀座七丁目13−8
   第2丸高ビル7階Y会議室
参加費 3,000円(税込)

お申し込みはブログのコメント蘭より
お名前、ご連絡先メールアドレスをご記入の上
お申し込みください。
(コメントは公開されませんのでご安心ください)

皆さんのお越しをお待ちしています。


7月4日 満員御礼となりました。
     受付を終了いたします。
     ありがとうございました。

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2本のボウタイ

2018-06-16 08:06:49 | タイ
ボウタイの季節になりました。世の中がクールビズと言っているシーズンが私にとってボウタイの季節になります。フォア・イン・ハンドいわゆる結び下げのタイに比べて少しは涼しげに見えると思います。夏のボウタイ、リネンやコットン素材のものが涼しげでいいですが、ネイヴィーのスーツだとちょっとかしこまった柄もしたくなります。以前から気になっていた柄、ウィンストン・チャーチルがよくしていたネイヴィードットのボウタイ



ロンドンのジャーミンストリートに行けば、ボウタイは山ほど種類がありますが、日本のお店で探すのは意外に大変です。ネイヴィードットのボウタイなんてどこにでもあると高を括って銀座のお店を回ってみると意外にみつかりません。

ということで今回はネットで購入してみました。



素材感がわからないネットでの購入はある意味賭けですが、今回は2本ほど購入、1本が中国製、1本が日本の老舗ブランドのボウタイです。価格は10倍ほど違いますが写真ではよくわかりませんよね。実は上のポケットスクエア付きのボウタイが中国製です。下がフェアファックスのボウタイ。



日本製は生地に英国のタイの生地メーカー、バーナーズのものを使っています。とても肉厚の生地で夏には少し暑いかもしれません。



中国製のタイは、生地感も良く、作りもいいです。中国から直接国際便で届いたのにはちょっとビックリしました。
ブランドタグのつけ方なんかはまるで英国で売られているような作りです。こちらのタイは織り柄がはっきりしていて生地は軽めになっています。



なんとハンドロールのポケットスクエア付き。ネクタイの柄と同じポケットスクエアを胸ポケットに一緒に刺すことはありませんが、ネイヴィーストライプのドレスシャツの時などに使えそうです。



盛夏のスタイル、スーツ+オッドベスト+ボウタイ、今年も楽しもうと思います。

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特別なグローブ・トロッター

2018-05-26 07:42:57 | 
現在グローブ・トロッターは3つほど持っていますが、先日特別なモデルを偶然見かけ、入手しました。グローブ・トロッターというと色々なコラボレーションモデルが存在しますが、これはある意味服飾好きにとっては究極のコラボレーションモデルではないでしょうか。

グローブ・トロッター × スウェイン・アドニー × ターンブル&アッサー(GLOBE-TROTTER × SWAINE ADENEY × Turnbull & Asser)のコラボレーションモデルです。



一目で通常モデルと異なるオーラを発しています。これはお気付きの方もいっらしゃると思いますが、ハンドル部分、そしてコーナーをカバーしている革が英国の高級な鞄を代表するスウェイン・アドニーのものが使われ、それが独特の重厚な雰囲気を醸し出しているからに他なりません。

もっとも目を引くのは、このハンドル部分。



そう、まさにスウェイン・アドニーのトップフレーム(通称ダレスバッグ)やアタッシュケースなどに使われているハンドルそのものです。革を幾層にも重ねて非常に手間暇かけて作られるハンドルです。鞄のハンドルは手に直接触れる部分ですのでこの感触がある意味鞄の良し悪しの印象を大きく左右します。そういった意味ではこのハンドルは極上といってもいいでしょう。グローブ・トロッターでありながらグローブ・トロッターでない特別なモデルです。

そしてコーナーをカバーしている、ブライドルレザーの革、この色と艶、まさにスウェイン・アドニー品質です。



この部分の革は使えば使うほどにエイジングを増し、素晴らしい雰囲気を醸し出していくと思います。
そしてもうひとつのハイライト。グローブ・トロッターのコラボレーションモデルといえば内張。あの007でも使われるドレスシャツで有名なターンブル&アッサーの生地が使われています。いかにも英国らしいストライブ柄。



よく見るとストライプ柄に斜めの織りが入っています。実はこの生地ビスポーク専用のものとのこと。凝っていますね〜。



そして足の鋲にはもちろんグローブ・トロッターのマーク、ノーススター入りのものが使われています。



この鞄のもうひとつの美点は13インチのコンパクトなサイズながらA4サイズのクリアファイルも収めることができる実用的な点です。
さて、この鞄、スーツ着用時でも又、リネンのスポーツコートの装い、あるいはもっとカジュアルにポロシャツのスタイルなど、オンでもオフでも使えそうです。グローブ・トロッターのロールス・ロイス(あるいはベントリィか)とも言えるこの鞄、ガンガン使い倒してみようと思います。

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アジャスタブルコスチュームのウェストコート

2018-03-31 07:42:05 | スーツ
アジャスタルコスチュームのレガッタストライプのウェストコートです。レガッタストライプ、この語源ともなっているレガッタとは細長い手漕ぎのボートに複数人で乗り船を漕ぐボートレース競技のことです。学生や社会人で行う英国のヘンリーレガッタ、そして最も有名なのは1839年から行われているTHE BOAT RACEと言われるオックスフォード大学とケンブリッジ大学で競われるボートレースでしょう。この時に着用されたブレザーに使われたストライプを一般的にレガッタストライプと呼んでいます。ストライプも幾つかの種類があり赤や青の太いストライプのものが最もよくイメージにされているのではないでしょうか。

今回のレガッタストライプはやや細め、それでありながらトラディショナルな雰囲気が十分感じられるのは小高氏が所蔵するヴィンテージのブレザーから復刻したものであるのと、この生地を織っているのが英国の老舗ミルのHARRISONSというところが大きいと思います。本来ならブレザーでオーダーすべき生地とは思いますが、この手のブレザーを着用する機会が私の場合、あまりないのでウエストコートでオーダーしてみました。

前身頃がレガッタストライプ
サテン織りのしっかりした生地でテーラーのデッドストックの倉庫から出てきたような素晴らしい風合いです。



後ろ身頃は赤となっています。この赤がやや渋みのある中々いい色合いです。



本来アジャスタブルコスチュームは既成のサイズが前提になりますが、例によって採寸をした上で型紙変更をしてもらいました。さすが小高氏、素晴らしいフィッティング感で仕立ててくれました。





さて、問題はコーディネイトですが、やはりブレザーの下に着用するのが良さそうです。ダブルのブレザーの下に着用しても合わせが首元近くまでくるデザインですので十分このウェストコートが映えると思います。



日本でもロイヤルレガッタのレースがあり、そういった社交場があるのであれば、ぜひブレザーも作りたいところですね。


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こんな帽子アイテムが欲しかった

2018-02-04 19:15:50 | ハット
ハットショップのWAGANSEから とっても便利で洒落た帽子アイテムが出たました。
その名もHat with You という帽子クリップです。



実は昨年ロンドンのパブに行った時にジェームスロックの帽子を盗まれてしまいました。帽子の置き場がなくしかたなくテーブルの下においていたのですがふと気づくと帽子がない。お店の方にも探してもらいましたが結局みつかりませんでした。あの時、この帽子クリップがあったら机についていたフックや椅子の背もたれのパイプ部分につけておくことが出来たかもしれません。



そう帽子って脱いだ後、結構始末に困りますよね。どこにいっても帽子ラックなどまずありませんので。そこで登場したのがこの帽子クリップです。





Hat with You。マグネットで帽子を挟み小さなフックやハンガー、カバンなどに帽子をつけることが出来ます。



ハンガーラックにハンガーしかないような場所でも便利だと思います。マグネットは強力なのでソフト中折れ帽だけでなく、ツイードなどの厚みのあるハンチングなどでも大丈夫です。



素材も高級な革製で所有するアイテムとしても満足度が高いです。また、インテリアとのマッチングもよくお部屋のアクセントとしてもいいと思います。



色もブラック、ブラウン、パープル、レッド、イエロー、ピンクと豊富でその上、チェーンの色まで選べます。帽子好きの方は是非お手元に一つあると便利ですよ。私も今後はこのクリップを持ち歩こうと思います。特にパナマをかぶる夏は暑くて頻繁に帽子を脱ぐので活躍しそうです。

気になった方は、楽天ショップから購入可能ですので、のぞいてみてくださいね。

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新年明けましておめでとうございます

2018-01-01 18:02:15 | その他
新年明けましておめでとうございます。昨年はブログをご覧いただき心より御礼申し上げます。今年もマイペースで更新していきますので気長にお付合いいただければ幸いです。今年はさらに仕事の幅も広げ本業のITに加え、ファッション関連、クルマ関連のイベントも開催していきます。そちらの模様もこちらでお伝えしていこうと思います。本年も宜しくお願い申しげます。

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バタクハウスカットのクラシック・ラグラン

2017-12-25 06:00:00 | コート
さて、先週の続きです。スーツを受け取りに行くと何やら妙に色気のあるコートが。普通のウールのステンカラーコートと思いきや、とても綺麗なAラインのラグランコート。しかも大柄なヘリンボーンの生地がとても魅力的です。コートの受注はすでに終了しているのでお店にあるのはゲージモデル。運良く(悪く?)自分のサイズのコートがあるではないですか。試着をしてみると何とも良い雰囲気。



コートはやはり後ろ姿がいいかどうかですよね。そしてこの時、運命的な事件が!そう、試着したコートを脱いだ時、プライスタグが外れたのです。これはこのコートが「私を連れて帰ってください」と言っているのに違いないという妄想MAX。良い物は出会いのタイミングが全てですからね。ということで、めでたくお買い上げです。

このコートの生地、MARLING & EVANS(マーリン&エヴァンス )は 1782年イングランド南西のストラウドで創業。1920年代にはフランネルの生地があのロールスロイスの内装に採用され話題になりました。その後、1960年代に現在のヨークシャー ハダースフィールドに移転。こちらの生地はアンダイドブリティッシュウールという天然素材を使用。ジェイコブス、シェットランド、ウェルシュブラックなどの英国羊毛の天然カラーの糸を使い、紡績や織りの工程には染料や化学物質は一切使用せず、仕上げ工程も天然石けんを使うという徹底ぶり。体と環境に優しい生産方式をとっているのが特徴です。

こちらの生地の目付は720g/m、コート自体の重みはかなりずっしりきますが着てしまえば肩にバランス良くコートが乗るので気になりません。当初は今の東京では重すぎるのではないかと思ったのですが、今年は冬の寒さが思いのほか厳しく、実は現在大活躍中です。



1930年代を連想させる大きな襟、そしてAラインのデザインがとても美しいです。今はやりの丈が短くてぴたぴたのフィッティングではなく、身頃にかなり余裕があるフィッティング、このクラシックな雰囲気がとても好きです。



さて、もうコートは買わないと言って久しいですが、何着あるかも、もうわからなくなりました。ここはもう開き直り、来年はこのデザインのブラックウォッチのコートをオーダーしようと思っています。このコートがあると雪さえも楽しく思えそうです。

本日はクリスマスですね。
あなたにとって素晴らしい1日となりますように。

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バタクハウスカットの3Pスーツ

2017-12-17 09:06:50 | スーツ
バタクハウスカットの3Pスーツが出来上がりました。



銀座で行ったスペシャルなイベント「好事家の集い」に間に合わせる為に、お願いしていましたが無事に仕立て上がりました。川部店長が新しい型紙なのでちゃんと採寸出来るかな〜?と冗談まじりにおしゃっていましたが、そこはさすがプロ、非常に完成度が高いです。



今回はウエストコートがタブル、シングルに比べると採寸の決め具合がちょっと難しいと思います。背中のウエスト絞り用のベルトはつけていなのでその分、どのくらいのフィッティングにするか川部店長はだいぶ悩まれたと思います。新しい型紙のオーダーの場合、特にウエストコートは腕の付け根あたりにたるみが出ることが多いのですが、今回はそれもありませんでした。



ウエストコートがダブルだと上着のボタンを外した時、ちょっと雰囲気が変わって新鮮です。

肝心な着心地ですが違和感がなく目付のあるこの生地の重さを全く感じさせません。中寺氏のひく型紙の完成度はやはり素晴らしいです。これならオフィスで上着を脱ぎたくなることもありません。スーツのシルエットはとても構築的ですが本当に快適です。以前のモデルに比べると襟の形や前身頃の裾の形が変わったようですがバタクらしい凛とした雰囲気は変わっていませんね。

このところ、イベントやパーティ、忘年会など立て続けにありますが、なるべくこのスーツを着用し早く体に馴染ませたいと思っています。

そして好事魔多し。スーツを受け取りに行った時にまた、事件が勃発。それはまた次の機会に。

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やってしまいました。そしてOMASのボールペン

2017-11-19 10:16:49 | 万年筆 ステーショナリー
やってしまいました。大切にしていたモンブランのボールペンを無くしてしまいました。筆記具は通常ペンケースに入れているのですが、どこを探しても見当たりません。何十年ぶりかに大切なものを紛失しました。しかしこれも運命、早速、その日うちに銀座のITOYAに代替品を探しに行きました。本館にはいろいろありますね。いくつか気になるモデルを試し書きさせていただき、その中で気になったボールペンが今回ご紹介するOMASです。



ランボルギーニの本社があることでも有名なイタリアのボローニャ、1925年この地にアルマンド・シモーニが開いた工房がOMASです。植物性樹脂のコットンレジンをボディに使った12面体のアルテイタリアーナが象徴的なモデルとして有名です。万年筆を始め木製ボディを持つものなど多彩なラインナップを持っていましたが、じつは2016年2月に会社が解散してしまいました。この美しい筆記用具が今ある在庫のみで今後手に入らないと思うと、とても欲しくなり購入に至った次第です。



ケースにはこんな文字も。ITOYAさんにもいくつかのモデルがありましたが、どうしても自分の欲しくなる色がありません。そしてネットで見つけたのが今回のグレイ色のボローニャというモデルです。



2005年にオマス誕生80周年を記念して発売された限定モデル。2013年に生産終了となった後、近年日本限定モデルとして復刻したものです。イタリアらしいとても美しいボディです。



ちょっと見ずらいですがペン先にはボローニャの街のシンボル、ポルティコ(柱廊)が繊細なタッチで彫刻されています。 このマーブル調の色合いもとても良いですね。また、ビスコンティのようにクリップにこれ見よがしにブランド名などが入っていないところも気に入りました。



円形ですので手になじむ持ち味、そして万年筆のような非常になめらかな書き味です。モンブランを紛失しなければ、OMASと出会うこともなかったので、これこそ災い転じて福となす、というところでしょうか。

残念ながら今後はリフィールの生産はなく、在庫もないので互換性のある日本のリフィールを使うことになります。場合によってはオリジナルのリフィールを温存させておいて、普段は日本製のものを使おうかとも思っています。歴史のあるOMASがなくなってしまったのは非常に残念ですがそれゆえ、現在のモデルの希少性が高まったともいえます。毎日、大切に使おうと思います。

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