魔法の傘 第2弾です。
実は同時に2本オーダーしました。
張り地は昨日ご紹介した物と同じ
ミッドナイトブルーのヴィンテージシルクコットンです。
こちらの傘の骨は
1830年創業、英国の傘の老舗
ジェームススミス&サンズの物です。
この傘はやはり1960年代にロンドンで手に入れたとのこと。
日本では最近正規輸入もなくなり
あまり見かけなくなりました。
ブリッグの傘と比べるとやや大きく
そして中棒も太く、やや重いです。
そして最大の特徴は
実はこの傘、通常の8本ではなく
10本骨になっています。
拡大写真
フォックスなどの繊細な傘に比べると
質実剛健なとてもしっかりした傘です。
そして、ハンドルですが
もっとも私が拘るトネリコことアッシュです。
拡大写真
拡大写真
元々、今回、傘をビスポークするキッカケをつくった傘が
以前このブログでご紹介したマリオタラリコの傘です。
その傘はアッシュのストレートでしたが
それがとても衝撃的であったことが
キッカケです。
今でも時々、あの傘の事が気になります。
(あまりに重く実用的ではないのですが、、、、)
このアッシュ、時代を経て
とてもいい雰囲気になっていると思います。
そして石突き部分。
もちろんこの部分もアッシュです。
いい具合にエイジングされ
もっとも年代を感じさせる部分ですね~。
拡大写真
そして立ち姿。
拡大写真
ブリッグよりやや太くなりますが
これは私が傘を奇麗に巻けていないのも
ひとつの原因があります。
傘の巻き方もコツがあるので
今度パーソナルテーラーのH氏に教えて頂く予定です。
そして最後に各傘を並べてみました。
拡大写真
注目したいのはその長さです。
左から順番に
フォックス
昨日ご紹介のブリッグ
そして現代のブリッグ
一番右が今日の傘です。
微妙に大きさが違います。
日本で購入した
一番左のフォックス、左から3本目のブリッグ
この2本がほぼ同じ大きさ。
きわだって短いのが
左から2番目のブリッグです。
これはイギリスでは傘をオーダーする時
身長に合わせて長さを調整しているからだと
思います。
私の体にも左から2番目のブリッグが
ベストマッチです。
そういう意味では今回の傘は
やや大きいですね。
自分好みのハンドルと張り地で
クラシックな傘をビスポークする。
そんな傘を持つだけで
雨の日も愉しく過ごせそうです。
実は同時に2本オーダーしました。
張り地は昨日ご紹介した物と同じ
ミッドナイトブルーのヴィンテージシルクコットンです。
こちらの傘の骨は
1830年創業、英国の傘の老舗
ジェームススミス&サンズの物です。
この傘はやはり1960年代にロンドンで手に入れたとのこと。
日本では最近正規輸入もなくなり
あまり見かけなくなりました。
ブリッグの傘と比べるとやや大きく
そして中棒も太く、やや重いです。
そして最大の特徴は
実はこの傘、通常の8本ではなく
10本骨になっています。
拡大写真
フォックスなどの繊細な傘に比べると
質実剛健なとてもしっかりした傘です。
そして、ハンドルですが
もっとも私が拘るトネリコことアッシュです。
拡大写真
拡大写真
元々、今回、傘をビスポークするキッカケをつくった傘が
以前このブログでご紹介したマリオタラリコの傘です。
その傘はアッシュのストレートでしたが
それがとても衝撃的であったことが
キッカケです。
今でも時々、あの傘の事が気になります。
(あまりに重く実用的ではないのですが、、、、)
このアッシュ、時代を経て
とてもいい雰囲気になっていると思います。
そして石突き部分。
もちろんこの部分もアッシュです。
いい具合にエイジングされ
もっとも年代を感じさせる部分ですね~。
拡大写真
そして立ち姿。
拡大写真
ブリッグよりやや太くなりますが
これは私が傘を奇麗に巻けていないのも
ひとつの原因があります。
傘の巻き方もコツがあるので
今度パーソナルテーラーのH氏に教えて頂く予定です。
そして最後に各傘を並べてみました。
拡大写真
注目したいのはその長さです。
左から順番に
フォックス
昨日ご紹介のブリッグ
そして現代のブリッグ
一番右が今日の傘です。
微妙に大きさが違います。
日本で購入した
一番左のフォックス、左から3本目のブリッグ
この2本がほぼ同じ大きさ。
きわだって短いのが
左から2番目のブリッグです。
これはイギリスでは傘をオーダーする時
身長に合わせて長さを調整しているからだと
思います。
私の体にも左から2番目のブリッグが
ベストマッチです。
そういう意味では今回の傘は
やや大きいですね。
自分好みのハンドルと張り地で
クラシックな傘をビスポークする。
そんな傘を持つだけで
雨の日も愉しく過ごせそうです。