いつか英国日記

英国を中心とした靴、鞄、時計、その他ファッションに関するブログ

トレーニングウェア

2010-02-28 05:07:45 | カジュアル
トレーニングウェアです。
あのしまむらファッションセンターで購入。

いや~初めて入りました
しまむら。

ユニクロとは又違いますね~。

昔の洋服屋さんが
巨大化してやや近代的になったような
お店ですね。

そして価格。
これは、ただでさえ安いのに
セールにかかっていたから、もう大変。
昨日の夕食代より安かったと思います。
(ちなみに昨日はスシローです。笑)

このトレーニングウェア
家内と一緒に始めた
土日のウォーキング時に着用しています。
アンダーウェアの上に直接着ていますが
中にフリースのようなライナーがついていて
充分体温が保たれます。



う~ん
しまむら、悪くないです。

しかし昨日、今日と生憎の雨。
残念ながらウォーキングはお休みのようです。

モノグラムSのヴィクトリアンカフリンクス

2010-02-27 05:07:25 | カフリンクス
ヴィクトリアン時代のクラシックなカフリンクスです。
最近懇意にさせていただいている
銀座のパーソナルテーラーから購入しました。

オーナーのH川氏から色々興味深いお話を
伺いました。

このカフリンクス、今では珍しい
ハンドグレイヴィング
いわいる手彫りのカフリンクスとのこと。

100年以上前の物ですが
状態はまったくそれを感じさせない程
素晴らしいです。

素材はゴールドではなく恐らく真鍮。
その真鍮にゴールドフィルド
所謂金張りを施してあります。

金メッキと違って金張りは時計もそうですが
非常に技術が必要です。

しかもこのカフリンクス
ダイヤモンドハンドグレイヴィングといって
ダイヤモンドが先についた鑿(のみ)で削る為
金張り自体にかなりの厚みを要求されます。
まるで素材そのものが金であるかのように
継ぎ目がわからない見事な仕事振りです。

又、ダイヤモンドハンドグレイヴィングの特徴としては
刻まれた線が深く、まるで宝石のように
その部分が輝きます。
この輝きが手彫りの魅力であり機械彫りと違う
ところです。

そして「S」の意匠。
イニシャルなのか、ジェントルメンズクラブの意匠なのか
今となってはわかりませんが出自の良さを感じます。
形も変わっていますね。
一般的なオーバル型ではなく
紋章を思わせるデザインです。
表面は平面ではなく緩やかなアールを描いています。

大きさですが小振りです。
これ、以外に重要です。

とてもエレガントなカフリンクスだと思います。
そして謎めいているところも良いと思います。



いい買い物でした。

しかし、しかしですよ
このまま進むと最後は
ファベルジェのカフリンクスに行き着いてしまうので
カフリンクスは暫く打ち止めにしたいと思います(笑)。



今更ですがアバター

2010-02-21 06:14:48 | 番外編
今更ですが
アバターです。

ジェームズ・キャメロン監督のSF映画ですが
タイタニックを上回る興行収入を今も更新し続けている
とのこと。

評判はともかく
3Dというところに惹かれて
家内と先日近隣のシネコン形式の映画館で
見てきました。

まあ一言で言って
とっても面白いです。

もう一度見に行こうと思っています。

まずは3D。

これは従来のイメージですと
飛び出す3Dというイメージが強いのですが
どちらかというと
奥行きがあり、自分が映画の中に入っていくような
感覚です。

これは専用の3Dグラスをかけて見ますが
メガネの上からでも問題なく
また違和感なく見られます。

すぐに3Dであることを意識しなくなります。

そして何より4年の歳月かけて
撮影されたこの映像。
どの部分がCGでどの部分が実写なのか
まったくわかりませんが
美しいジャングルのシーンから
迫力ある戦闘シーンまで
非常に楽しめます。

しかしもっとも楽しめるのは
やはりこのストーリー展開ですね~。

スティーヴン・ラング演じる
マイルズ・クオリッチ大佐が
憎たらしいけどいい味出してます。

映画を他の人に勧めることは
あまりしませんが
この映画は本当にいいです。

ところで3Dですが
自宅でももうすぐ3Dが手軽に見れるように
なるようです。

アバターに触発されて3Dのプラズマを見に
先日、パナソニックのショールームに
行ってきました。

VT2と言うモデルですが



詳しくは改めて
別館ブログの「いつかタリアセン日記」
ご紹介しようと思います。

ナイキのシューズ

2010-02-20 05:25:47 | 
ナイキのシューズです。
ウォーキング用として
先日自宅近くのスポーツ量販店で購入しました。

実は最近、体重がリバウンド気味なので
毎日のラジオ体操+土日ウォーキングを開始しました。

となるとまずは靴ですね~。
すぐにやめられなくなるよう
自分にプレッシャーをかける為にも
まず装備品(笑)の購入から入っていきます。

そして今回購入したこのナイキのシューズ
モデル名はAIR PRESTO(エア プレスト)です。
上代はプロパ価格で1.3諭吉位の物が
セールになっていました。
ベトナム製となっています。

このシューズ、ユニークな外観と
とても面白い作りです。
アッパー部分がとても柔らかく
履き心地はまるで足袋のようです。



履いていることを意識させない
シューズですね。

そしてウォーキング時も地面からの衝撃を吸収する
快適な履き心地です。



土日にこのシューズを履いて
家内と90分位ウォーキングをします。

朝7時位からウォーキングしますが
寒いのですが
気持ちいいですね~。

そしてウォーキング人口がとても多いことに
驚きました。
自宅近くの遊歩道でウォーキングしているのですが
正に老若男女のウォーキングをしている方に出合います。

う~ん、このウォーキング
いつまで続くかわかりませんが
がんばってみようと思います。

たまには失敗も・・・

2010-02-14 05:18:51 | カジュアル
昨年、Kitonのシャツを買う少し前
都内のセレクトショップで
ソブリンのシャツを買いました。

柄もオーソドックスで
ジャケットスタイルでもセーターでも
いけるかな
と思い購入しました。

生地は綿100%です。

試着すれば良かったのですが
このところ
ネックサイズだけ合わせれば
特にフィッティングに問題がなかったので
試着なしに購入しました。

家に帰り、暫く着る機会もなく
1ヶ月くらいが過ぎました。

ある時、あ、あのシャツを着てみようと思い
着てみたのですが
ネックサイズは確かにいいのですが
恐らくアームホールの大きさの問題かと
思いますが
腕を上に上げるとシャツの身頃がザザーと
出てしまいます。

フィッティング感もいまいちで
身頃も大きい気がします。

いや~やっちゃいました。

シャツのパターンって大切ですね。
最近シャツで失敗したことがなかったので
パターンの重要性を再認識しました。

ドレスシャツなら
フライ、バタクハウスカット、コンブリオ
カジュアルなら
Kitonが自分にはピッタリのパターンです。

今後は購入したことのないブランドのシャツは
必ず試着してみようと思います。

しかしどうしようこのシャツ・・・
オークション行きかな。

バタクハウスカットのサファリジャケット

2010-02-13 05:55:41 | カジュアル
バタクハスカットのサファリジャケットです。
先日、丸の内店を覘いたときに
ディスプレイされていました。

以前、コットン・ソラーロのサファリジャケットが
展示されていて
とってもカッコイイ!と思ったのですが
シルク・リネンのウィンドウぺーン柄も
これまたカッコイイですね。

バタクハウスカットの素晴らしいところは
N寺氏によるところの
素晴らしいパターンと美しいシルエットだと思います。

この後姿ひとつ見ても
本来、ワイルド&カジュアルなサファリジャケットが
とてもエレガントに見えます。



サファリジャケット
今は所有していないので
どういう風に着こなすのがカッコイイのか
もしオーダーするなら
K保教祖様にアドバイスをしてもらおうと
思います。

きっとそうでないと
探検隊になってしまうと思います。
トラウザースと靴が
ポイントでしょうか・・・

このサファリジャケット
丸の内店では明日から大阪では
来月から受注会が始まります。
あっと言う間に生地がなくなる可能性もあるので
購入予定の方は早めの行動が吉ですね。

まずはお店でご覧になることを
お薦めします。
本当にカッコイイです。

佐渡の第九

2010-02-11 06:46:21 | 番外編
今年、新年早々のクラブミーティングでは
ベヒシュタインのピアノで
ドビュッシーを弾いてもらうという
新年会でしたが
最近、クラシックづいています。

もちろん生粋のクラシック愛好家ではなかったので
横道から入っていきます(笑)。

所謂、クラシックベストとか
ピアノと言えばラフマニノフとか
まあ、そんなミーハーな入り方です。

そして、最近、日曜朝の「題名のない音楽会」の司会をしている
佐渡 裕さん
どんな指揮をするのだろうという興味を持ちました。

佐渡 裕さんといえば
あのバーンスタインに師事しヨーロッパで活躍する
今、もっとも旬な指揮者というイメージですが
実際の指揮はテレビでしか見たことがありませんでした。

そこで、佐渡さんといえば第九ということで
兵庫熱狂ライブのDVDを昨年購入しました。



いや~、感動しました。

クラシックの概念が変わりました。

指揮者でこんなに音が変わるのでしょうか。
語弊を招く言い方かもしれませんが
第九がまるでロックのような熱狂的な音楽に感じられました。

ひょっとすると正統派のクラシックファンには
佐渡さんの指揮に否定的な方もいるかもしれませんが
感動を与える指揮者という点は
間違いないと思います。

素人の私が聞いて感動出来るクラシック。
音楽とは本来そういったものかもしれません。

いずれ、佐渡 裕さんの指揮
生で見てみたいですね。

う~ん、コンサートは夜なので
その時はやはりブラックタイ着用なのだろうか・・・

ゴールドファイルの手袋

2010-02-07 05:48:48 | その他
ゴールドファイルの手袋です。
先日大丸本店で購入しました。

既に冬用セールも終盤を迎え
一部の店舗では春夏のディスプレイも
始まっています。

売り場には最終追い込みとばかりに
SALEのPOPが
あちこちに掲げてありますが
そんな中の手袋コーナーで
この手袋を見つけました。

前回のブログで書きましたが
靴と手袋の色合わせということで
(賛否両論あるかもしれませんが)
やっとバーガンディの手袋を入手しました。

メーカーはあのゴールドファイルです。
ライセンスとはいえ、ゴールドファイルは
鞄だけでなく色々作ってますね~。

色はもちろんバーガンディ。
素材はシープスキンです。
とても柔らかく傷もつきやすいのですが
その柔らかい独特の質感が
とても気持ち良いですね。

但しエイジングは早そうです。

冒頭の写真は1回使った後の写真ですが
既に指の内側部分の色が変わっています。
まあ、これも味ですが。

出来ればライナーなしが希望だったのですが
バーガンディでライナーなしは、なかなか見つからず
結局、一番肌に密着しやすいシルクライナーの物に
落ち着きました。



フィット感ですが
指が細めに出来ていて
きつめフィットでいい感じです。
心なしかエレガントな感じに見えますね。



但し残念ながら指の長さがやや長めなので
私には多少余る感じがあります。

中国製そしてセール品ということもあり
価格はリーズナブルでした。

気になる点は
3本の血管プリーツがないことと
下の写真のゴールドファイルのマークです。



もっとクラシックな手袋が欲しかったのですが
もうひとつの候補は
ライナーがカシミアでややカジュアル感があり
色がバーガンディというよりは赤に近い色だったので
結局この手袋にしました。

使い倒して味出しをして
指もフィットさせてやろうと思います(笑)。

バーガンディの靴はEGで2足、グレンソンで1足ありますので
その時に合わせる予定です。

これでやっと
冬用セールはクローズかな(汗)。

エドワードグリーンのチェルシー

2010-02-06 06:12:24 | 
エドワードグリーンのチェルシーです。
先月、六本木のエストネーションで購入しました。

エドワードグリーンが何と40%オフとの
話を聞き早速六本木へ。
サイズから探すと選べる種類は限られていたので
王道のチェルシーにしました。

サイズは6、ラストは202Eです。
もっともグリーンらしいラストですね。
色はダークオークです。

実際の色はこちらの写真の方が
近いでしょうか。
爪先は鏡面磨きしてあるので
色が濃くなっています。



今、思えば最初に購入したエドワードグリーンが
チェスナットのチェルシーでした。

初めてエドワードグリーンのチェルシーを
履いた時の衝撃は今も覚えています。
曰く、土踏まずを親指で指圧され
尚且つ踵を誰かに掴まれているような感覚
革靴の概念がまったく変わった瞬間です。

エドワードグリーン未体験のあなた
一度履くと本当にハマると思います。

基本的には冠婚葬祭と雨の日以外は
黒靴は履かないので
どうしても靴の中心の色は
茶系になります。
ダークオークは黒よりは柔らかい感じに見えますので
コーディネイトしやすい色だと思います。

靴の色と手袋の色を合わせると
まとまり感が出るので
今回購入したチェルシーだと
メローラのこげ茶の手袋になります。

チェスナット色の時は最近購入した
デンツのペッカリーをしています。

そしてバーガンディの時は・・・

これは又、改めてご紹介します。