いつか英国日記

英国を中心とした靴、鞄、時計、その他ファッションに関するブログ

バーナーズのアスコットタイ

2010-09-26 06:17:20 | タイ
バーナーズの生地を使った
アスコットタイです。
先日、バタクハウスカット丸の内店で購入しました。


拡大写真

バーナーズ、1740年創業の英国の
シルク生地メーカーとして有名ですね。
膨大なネクタイのアーカイブパターンを持っています。

きっかけは、先日何気なくお店を覗いたところ
気になるディスプレイが、、、、


拡大写真

ツイードのジャケットにチェック柄の
アスコットタイ。
何とも言えない、いい柄ですね、
素材は秋冬物のウール100%。


拡大写真

しかもタグがbatak house cutではなくbatakですね~。
ということは元々は代官山に
ビスポークの顧客用として置いてあるモデルです。

現品しかないとのことなので
H川氏に早速、トルソーから外してもらい
仔細にチェック。

赤とグリーンを使ったこのチェック
なかなか私好みです。


拡大写真

襟裏部分もしっかり補強されていますね。



このタイ
お店ではツイードのジャケットに合わせていましたが
手持ちのシルク混ウールのネイビージャケットにも
合いそうです。

今日あたりはもう風も冷たく
本当に秋っぽくなってきました。

こういったアスコットタイが恋しくなるシーズンですね。

段々、服飾が愉しい季節になってきました、、、


粋人会議 中秋の名月編

2010-09-25 05:05:37 | 番外編
nori_g日記のnoriさんに
今回も声をかけていただき
22日に粋人会議に参加してきました。

既に7回目を迎えるとのことですが
相変わらず盛況ですね~。

今回の場所は何と白金台の八芳園。
庭園を取り入れたちょっと趣向の変わった
パーティとなっていました。



残念ながら当日の天気は曇り。
名月は見れませんでしたが
冒頭の写真の開演前の
庭園の様子、風情がありますね~。

粋人会議の主催者のK崎氏によると
元々は、たばこや葉巻など粋な喫煙文化を広げる趣旨の
パーティだったとのこと。



しかし、今や既に粋というテーマでファション全般に渡る
パーティに変貌しつつあるように感じました。

当日、私はグレーのストライプのスーツに
明るいブルーのオッドベスト
そしてマドラスのアスコットで参加。
靴はエドワードグリーンのサウスウォールド
色はダークオークです。

まずはシューズラウンジの
Brift HのH川代表にご挨拶。
偶然にも数日前、大阪の例のバーへ行かれたとの情報を聞いていたので
まずは、その話題で盛り上がりました。

私も靴を磨いてもらおうかな~と
心密かに思っていましたが
「ピカピカで付け入る隙なしですね~。」との
ほめ殺し?文句に、思わず言えなくなってしまい
靴磨きの様子をしばしウォッチ。
指で直接磨いてますね~。
いや、プロの技です。

H川代表、下の写真のように
トークもいけるイケメンさんでした。



そして最近、色々なところでお会いする
美しいビスポークシューズを作るF田さん
VICK TAILORのK藤さんもいらっしゃいます。

まもなく、noriさんが連れ合いさんと登場。
いや、今日もお二人とも決まってます。
noriさんにイラストレータのSマチ氏を
紹介してもらった頃
庭園会場では、琴と尺八のライブが始まりました。
尺八は琴古流尺八演奏家のY内氏
琴は琴三弦演奏家のA香さん。

いや、お洒落ですね~。



その他会場ではイラストレータの方が
似顔絵も描いてくれるコーナーもあり
人気を集めていました。



粋人会議、こういったパーティが広まり
スタイルを持った、カッコいい大人が増えていくと
いいですね。

そして大阪

2010-09-23 09:04:07 | 番外編
今日はしっとり雨、、、
落ち着いた祭日ですね。

こんな日はまさにブログ日和。

さて、先日、又々大阪へ。

この日、大阪は本当にうだるような暑さ。
冒頭の写真はそんな熱帯夜でも
涼しげな休日スタイルの
おなじみ、バタクハウスカット梅田店店長のK部さん。

シアサッカーのスーツでリラックスモードです。

そう、久々の大阪夜のツアーです。

まずはバタクハウスカット梅田店で待ち合わせ
いや~、今日もディスプレイが決まってます。


拡大写真

さて、最初に向かったのは
阪急本館オフィス棟、展望台に上ると
夜の梅田が見下ろせます。
当然ながらカップルばかりなので
足早に次の地へ。

そして訪れたのは
普段なかなか寄れない
ヴィンテージ雑貨と古本のお店
中崎町の2匹の像へ。
興味深げな懐かしの雑貨が色々あります。

昔のファッション誌とかもあり
興味をそそられましたが
思わず購入してしまった
フランク・ロイド・ライトの本。

詳しくは近日中に別館ブログの「いつかタリアセン日記」
掲載しますので、そちらをご覧下さいね。

そして夜とはいえ、朦朧となりそうな暑さの中
足早に歩くK部店長に私が追いつけなくなってきたところで
やっと、お食事タイムとなりました。

入ったお店はこれまた昭和なちきゅうだま♪へ。
昔に戻ったようなとても落ち着く店内です。

2階はイベントスペースになっていて
占いとかもやっているとのこと。

K部さんは日替わり薬膳定食を私は薬膳カレーを
おいしく頂きました。

癒し&ヘルシーですね。

そして次なる旅は、、、

これまた、不思議な本屋さん。
本は人生のおやつです!!
新刊と古本と一緒に展示されています。
3坪程の小さな店内ですが
そこは正に小宇宙が展開されています。

しかし何と言っても
このお店の特徴は
女性の店主さんのキャラクターだと思いました。

話題が尽きる事無く
いつまでも話してしまいそうになります。

何でも水木しげるさんの大ファンとのこと。

一度は立ち寄ってみる価値があると思いますよ。

さて、夜のツアーはまだまだ続きます。
人生タフでないと、生きていかれません(笑。

そして向かったのは水庵
串揚げのお店なのですが
ここはとってもお洒落なお店ですよ~。
インテリアしかり、出てくる串揚げしかり。

何でも水庵のT橋店長は元々フランス料理のご経験が
豊富とのこと。
20種類の串揚げありますが、和食の素材を生かした
串揚げからフランステイストな物まで
とても美味です。

そして、仕上げはいつもの隠れ家バーへ。
看板娘(古い表現だ、、、)のRちゃん。
お休みにも関わらず、私達の為に駆けつけて下さり
一緒に美味しいお酒を愉しく頂きました。
Rちゃん、ありがとうございます。

こうして、大阪の夜は
又、酩酊状態となりながら更けていくのでした、、、


アルバートサーストンのブレイシーズ

2010-09-20 04:36:58 | その他
アルバートサーストンのブレイーシズです。
以前、伊勢丹で購入した物です。

所謂フェルトではなくリボンタイプですね。

このブレイシーズ
ベルト部分はネイビーにオレンジっぽい
ストライプ
そして、ストラップの革の部分は
茶色です。



今年の夏はあまりに暑かったので
ベルトループ付きのトラウザースも
随分履きましたが
やはり夏でも正統派は
ブレイシーズ+ウエストコートですね。

ブレイシーズは人に見せる物ではないので
(逆に見せてはいけない)
リボンの色やデザイン
革の部分の色など
あまりコーディネイトを考えず
色々遊べる物なのですが
私の場合は、スーツの色と
ついコーディネイトを考えてしまいます。

因にこちらのブレイシーズは
やはり茶系のスーツを着用する時に
主に使っています。

これから秋冬になると
フェルトタイプのブレイシーズが活躍しますね。

今年は何本かフェルトタイプのブレイシーズを
買い足そうと思います。



FAIRFAXのアスコットタイ

2010-09-19 05:09:54 | タイ
FAIRFAXのアスコットタイです。

これは以前、阪急デパートで発見し
一目で気にいった物です。

その場で購入しようと思ったのですが
ディスプレイされている現品しかなく
しかもあまり状態が良くなかったので
結局、新宿の伊勢丹MEN'S館で
取り寄せし購入しました。

その節は阪急MEN'S館さん
お世話になりました。

さてこのアスコットタイ
素材はシルク
柄は白地にネイビーですが
この赤のストライプがきいています。



このアスコットタイをすると
とてもエレガントな感じで
纏まります。

ネック裏もちゃんと補強がしてあるので
とても使いやすいですね。



スーツにもブレザーにもそして
カジュアルなスタイルにも
合うと思います。

今、良くしているビンテージマドラスのアスコットタイは
素材がコットンですので
夏場には最適ですが
こちらはシルクですので
少し涼しくなった季節の方が
使いやすいですね。

さあ、もうすぐ秋本番。
そろそろ出番ですね、、、

KITONのタイ

2010-09-18 05:24:49 | タイ
KITONのタイです。
良く行く都内のショップで購入しました。



このタイ、色はベージュ
明るめのタイですので
割とどんなスーツにも合わせやすい
タイだと思います。

作りはセッティピエゲです。



このタイ
何とも言えない程、柔らかなシルクの質感です。
ある意味とてもKITONらしいタイです。

冒頭の写真を見ていただくと分かりますが
変わった、ペイズリーの柄です。
ペイスリーは古式の由緒正しい柄もありますが
それを理解した上で
こう言ったペイスリーの柄のタイがあっても
良いかなと思います。

柔らかいのですが
セッティピエゲですので
シルクの生地の量がとても多く
締めるとフンワリとボリュームのある
ノットが作れます。



そろそろ秋の気配ですので
こう言ったタイも良いですね。

そう言えば知り合いの方が
KITONへ転職されたようですので
今度寄ってみようと思います。

BELFIOREのブレスレット

2010-09-12 04:12:44 | その他
フィレンツェの"BELFIORE"のブレスレットです。
先日SHIPSで購入しました。



ブランド名のBELFIOREは『美しい花』を意味します。
1948年にジウセッペ氏よって設立された
フィレンツェの金銀の彫刻工房です。

素材はシルバー925
所謂、スターリングシルバーといわれる物です。



そして表面にはリザートのような革が
貼られています。

色は私の大好きなバーガンディ。

最近、スーツに出来る
ブレスレットが欲しいなあと思って
テニスブレスレットを探していましたが
なかなか良い物が見つかりません。

オンタイムにするなら
控えめな物と思い
最近流行のブラックダイヤモンドで
オーダーしてみようとも
思ったのですが
ブラックダイヤモンドって
思ったより光るんですね。

何か、無いかと思って、
件のお店を覘いた時に偶然見つけた物です。

スーツにこのブレスレットをしていると
チラッとしか見えないので
一瞬時計かな?と思わせるようなデザインです。

ということで
スーツに合う控えめアクセサリー。
このバーガンディを靴の色や
時計のベルトの色に
合わせてコーディネイトとしようと思います。



Pelikan M400 茶縞

2010-09-11 06:00:03 | 万年筆 ステーショナリー
ペリカンの万年筆 スーベレーンシリーズM400です。
所謂、茶縞といわれるモデルです。

万年筆マニアに大変人気のあるモデルです。
万年筆のリングにはGERMANYとだけありますので
1990年代の物です。

M400にはM400SEといって
この万年筆を復刻したものがありますが
細かいところを見ると色々差異があり
やはり、使うならこのオリジナルモデルが良いと思います。

以前、偶然にもオークションで
出物があり購入しました。

茶縞というように、もっとも特徴的なのが
このボディです。


拡大写真

美しいですね。
M400、他にも黒、緑縞、青縞がありますが
この茶縞のみがプレミアムであり
そして、もっとも美しい万年筆だと思います。

天冠にはペリカンのマーク。


拡大写真

復刻版と違うところは
オリジナルはこのマークが彫り込みになっているところです。

そしてニブと言われるペン先。
14金、サイズはMです。
今、使っているモンテグラッパは
ペン先サイズがFですので
やや太めですね。


拡大写真

ペリカンの当時の物は
ニブの品質にばらつきがあり、入手の際には注意が必要です。

今回の物は運良く
ニブも全く問題ありませんでした。

ニブについては色々な考え方があり
所謂、著名な山本先生や職人の方に
調整してもらった方が良いと考えるか
出来れば調整せずに、そのまま使うとの考え方です。
私はそのまま使う派です。
ペン先を削られたりするのは
何か抵抗があります。

但し山本先生は
(現在は丸善を卒業され、ペリカンジャパンに。
 日本橋三越の店頭に週末出られています)
道具をいっさい使わず、紙だけで調整されるとのことですので
一度、相談してみようと思います。

(M1000とかを買ってしまいそうでコワイですが)

モンテグラッパはボディのイメージと合わせて
ターコイズを使っていますが
M400にはもっともスタンダードな
ロイヤルブルーを使っています。



M400、所謂司法試験にもっとも向く
万年筆と言われるように
長時間使ってもまったく疲れません。

そしてもっとも凄いと思ったのは
やはり精密なドイツ製品だな
ということです。

モンテグラッパは
インクが漏れて、手が汚れるのは日常茶飯事で
万年筆とは手がかかる
「かわいいやつ」と思っていましたが
このM400は、どんな環境で使っても
まったくインクが漏れず
かといってペン先が乾く事もなく
直ぐに書き出せます。

私は以前イタリアのF1でも有名なミッドシップの
スポーツカーに乗っていました。
大変官能的なクルマでしたが
一度も全ての機能が完璧に動く事がなく
常にどこかに不具合がありました。
同種のクルマに乗っている
友人に故障武勇伝を聞くうちに
怖くなり、ドイツのリアエンジンの
スポーツカーに乗り換えたのを
思い出しました。
ドイツ車はスポーツカーでありながら
日常で使うのにまったく不安になる事がない
完璧なクルマでした。

正にモンテグラッパとペリカンで
同じ事が言えますね。
モンテグラッパ、この万年筆は
ボディとニブが大変美しいです。
書き味も独特の官能的な書き味です。

対してペリカンはスラスラ書けて
筆記用具という実用性に
微塵の不安も感じさせません。

しかし、M400
つまらない万年筆かと言うと
そんなことはなく
その美しいボディ
スラスラ書ける滑らかな書き味
安心して使える完璧な実用性
そして派手さはありませんが
クラシックな佇まい。

正に紳士の万年筆だと思います。

仕事にアクセントを与えてくれる
愉しいアイテムですね。

代官山batak訪問記

2010-09-05 05:41:18 | スーツ
冒頭の写真、batakのビスポークスーツです。
そ~なんです。
久しぶりに代官山のbatakを訪問してきました。
こちらは基本的にビスポーク専門のテーラーです。
但し、現在バタクハウスカットでハウスオーダーしたものは
すべてここで縫製されます。



ということで
阪急梅田店のK部店長が気遣ってくれ
色々肩まわりの特徴とかを
代官山に伝えた結果
出来れば、一度体型をチェックさせてほしいとの
話になりました。

お~!それは是非望むところです。
早速、訪問と相成りました。

出迎えてくれたのは
若手ホープのY澤氏です。


拡大写真

2枚目ですね~。
Y澤氏、職人さんなのですが
とてもあたりが柔らかく、洗練されています。
以前の職業を伺ったところ
服飾のメガブランドで接客されていたとのこと。
なるほど、そういうことですね。
本物のカッターをめざし
batakの門を叩いたと
熱く想いを語ってくれました。

いや、将来有望ですね~。

そして、早速、体を触りながら
肩周りを中心として
体型のチェックが始まりました。

「やっぱり、思ったと通りだ」とか
頷きながら、チェックされています。
肩の傾斜なども測りながら
およそ30分程度でチェックは終わりました。

何か、専用の型紙を作ってもらっているようで
嬉しいですね~。
益々出来上がりが愉しみになりました。

さて、batakですが、今年改装され
奥のエリアは工房となっています。
常時4名の職人さんが詰めて縫製をしています。
テーラーにモデリストがいて、職人さんがそこで
物作りをしている。
実際にビスポークされるお客様と職人さんが
直接話す事も出来、仮縫い時はモデリストと職人さんが
一緒にチェックを出来る、一つの理想系ですね。



さて、それ以外に気になったのは
ヤコブセンのエッグチェアが
接客スペースに置いてありました。

これはゆったりリラックスしながら
スーツの話が出来ますね~。



インテリア好きとしては、たまりません。

そして外のディスプレイにはスーツと



アートな花。
とても特徴的で目を引きますね。



花は何でも毎週変わるとの事です。



ハウスオーダー
実際の物作りの現場を見ると
その貴重さが、より実感出来ました。

仮縫いは、月末の予定
待つ事も愉しみですね。

伊勢丹 7周年 レセプション

2010-09-04 04:58:55 | その他
去る、9月2日に
伊勢丹さんから7周年レセプションの招待状を
頂いたので友人と行ってきました。

毎年行われていますが
昨年はボウタイでタイドアップして行った気がします。
今年は異常な暑さなので
私はクールビズスタイル。
と言っても、フランコプリンツィバリの
グレー地にストライプのレジュリッシモという
盛夏仕様のスーツに
バタクのクレリックのドレスシャツ
そして例のアスコット
靴はEGのパイン色のカーネギーです。

私の友人もシックなダークグレーの
プリンツィバリのスーツに
ネイヴィータイでタイドアップ
靴はやはりEGのチェスナットの
チェルシーでした。

さて、メンズ館前につくと
オープンの19時前ですが
既に人が集まっています。
しかし、例年に比べると人が少ないですね~。
これは伊勢丹が招待人数を絞ったのか
はたまた、来場者が少なくなったのか。

さて、1階では顔なじみのマネージャーのA氏が。
ご挨拶して入るとシャンパンのウェルカムドリンクです。

まずは地下1階へ。
おおっと、私の靴師匠であるO原氏が。
しばし靴談義や時計の話で盛り上がりました。

そして、いつものEGやロブが置いてあるコーナーに行くと
これまたお世話になっているN村バイヤー。
接客中でしたので会釈して奥に進むと
何とビスポークシューズのF田氏がいらっしゃいました。

「お~ 何故こちらに!?」
お話を伺うと数年前から伊勢丹でも
展開されているとのことです。
もちろんビスポークでも
フィッティングサンプルから選ぶ場合も
予約しF田氏が対応するとのこと。
まあ、服飾の世界、狭いです。

そして鞄コーナーを横目に見ながら
4階のフランコプリンツィバリのコーナーへ。
このところ日本橋三越ばかり行っていたので
ほんとご無沙汰でした。
日本橋三越でもお世話になったS氏と
伊勢丹担当のY部氏に迎えられ
しばし飲み物やオードブルをいただきながら歓談。

とそこへ伊勢丹のU野さんが
接客中にも関わらず、挨拶に来てくれました。
いや~、懐かしいですね~。
何だか、バタクハウスカット伊勢丹新宿店があった頃に
戻ったようです。

さて、フランコのY部氏と
フランコ氏が来日して行うオーダー会の
オーダー内容について打ち合わせ。
もうスーツは、だいぶ数が増えてしまったので
今回はジャケットかブレザーで。
とか話をしているとコートのデザイン画とかも
S氏から出され、
そういえば、キャメルヘアーのポロコート
欲しいだよな~とか思いながら
秋冬に思いを巡らせました。

そして、こちらどうぞと、差し出されたのが
何と、先日の出版記念パーティにも参加した
「スーツの百科事典」伊勢丹版。



表紙が伊勢丹のシンボルマークである
ブラックウオッチの生地になっていて
ビニールのカバーがかかっています。
そういえば、表紙の見開きにフランコさんの
コメントが載っていたな~ということを
思い出しました。
次回オーダー会の時にこの本に
フランコ氏のサインをもらおうと思います。

最後は5階に顔を出し、ミスター伊勢丹こと
S崎氏にご挨拶をし、会場を後にしました。

今回のお土産は何と
とらやパリ店30周年記念の和菓子でした。



とらやの新作ですね~。

さて、伊勢丹の方に見送られ店を出て
友人とすし三昧で腹ごしらえ。

そして、しめはいつものバーへ。

今回はモヒートをいただき
深夜の新宿を後にしました。

伊勢丹さん、今回もお世話になり
ありがとうございました。