Sloane Ranger Tokyoの大西さんにお誘いを受けて、日本橋三越で行われている文二郎の帽子のオーダー会にお伺いしました。
文二郎、著名な帽子職人として活躍されている西川文二郎氏が手掛ける帽子専門店。今まで所有する帽子はほとんどがボルサリーノ。日本人による日本人の為の帽子、文二郎。嫌が上にも期待が盛り上がります。
久々の日本橋三越本店でお買い物。帽子売り場に行く西川さんは接客中でしたので、暫く色々な商品を拝見させていただきました。
そこでおおっ!これはと思う、ベレー帽を発見!しかもシルク製!そこに五代目西川さんが戻ってこられたので、フィッティングさせていただきました。
とても涼しげで質感もさらっとしていて最高です。
早速こちらを入手。色は紺色です。そのほかに黒と焦茶がありました。バーガンディ色があれば最高なんですが、、、
頭のサイズを計測していただいて、夏仕様の中折れ帽をオーダーさせていただきました。リボンも好みのものをチョイス。文二郎初体験!
出来上がりが楽しみです。
文二郎、著名な帽子職人として活躍されている西川文二郎氏が手掛ける帽子専門店。今まで所有する帽子はほとんどがボルサリーノ。日本人による日本人の為の帽子、文二郎。嫌が上にも期待が盛り上がります。
久々の日本橋三越本店でお買い物。帽子売り場に行く西川さんは接客中でしたので、暫く色々な商品を拝見させていただきました。
そこでおおっ!これはと思う、ベレー帽を発見!しかもシルク製!そこに五代目西川さんが戻ってこられたので、フィッティングさせていただきました。
とても涼しげで質感もさらっとしていて最高です。
早速こちらを入手。色は紺色です。そのほかに黒と焦茶がありました。バーガンディ色があれば最高なんですが、、、
頭のサイズを計測していただいて、夏仕様の中折れ帽をオーダーさせていただきました。リボンも好みのものをチョイス。文二郎初体験!
出来上がりが楽しみです。
ノックスの春夏の帽子です。夏用の帽子はパナマを除きわりと早めに痛んでしまうことが多く、定期的に買い換えています。今回は銀座のトラヤ帽子店にてノックス(KNOX)の帽子を購入しました。
KNOXとは1838年チャールズノックスがニューヨーク フルトン通りに創業した帽子メーカーです。その歴史何と181年!リンカーン大統領やロックフェラーなど名士が顧客として名を連ねています。アメリカでは紳士に必需品の帽子でキャデラック+ノックスの帽子が成功の証だったとか。ファッション誌エスクァイアに広告が毎号掲載されていた時期もあり(今もKNOXのWebページで見ることが出来ます。)現在ではアメリカ最大の帽子メーカーに発展しています。
今回購入したのはTORAYA別注のもの。日本製のライセンス商品ですが職人が手作りで仕上げています。実はノックスの帽子はCA4LAでも購入していますが、仕上げが全く異なります。
素材は天然草木とありますが、おそらくシゾールでしょうか。
クラウンの形やブリムの大きさもスーツやジャケットに合わせるのに丁度いい大きさです。
仕上げで大きく異なるのは糊付けの硬さです。CA4LAは輸入品のボルサリーノなどと同じ位の硬さですが、今回の購入したものは固めに仕上げてあります。
実は夏用の帽子は使っていくとブリムの形がパッカリングしやすいのですがこれはおそらく大丈夫。私の好みにも合います。
そしてもう一つの特徴。それは大きさの調整機構が付いていることです。夏用の帽子は天然草木の為、使っていくとどんどんサイズが詰まってしまうことが良くあります。私はボルサリーノのパナマで最大3cm縮んだことがあります。今はその特性がわかっているのでワンサイズ大きなものを選び、汗止めなどで内径を調整していましたが、トラヤ帽子店のものはリボンで内径が調整出来るようになっています。これは画期的だと思いました。
もう少し使ってみて問題なければ、別の色のものを追加購入しようと思います。
KNOXとは1838年チャールズノックスがニューヨーク フルトン通りに創業した帽子メーカーです。その歴史何と181年!リンカーン大統領やロックフェラーなど名士が顧客として名を連ねています。アメリカでは紳士に必需品の帽子でキャデラック+ノックスの帽子が成功の証だったとか。ファッション誌エスクァイアに広告が毎号掲載されていた時期もあり(今もKNOXのWebページで見ることが出来ます。)現在ではアメリカ最大の帽子メーカーに発展しています。
今回購入したのはTORAYA別注のもの。日本製のライセンス商品ですが職人が手作りで仕上げています。実はノックスの帽子はCA4LAでも購入していますが、仕上げが全く異なります。
素材は天然草木とありますが、おそらくシゾールでしょうか。
クラウンの形やブリムの大きさもスーツやジャケットに合わせるのに丁度いい大きさです。
仕上げで大きく異なるのは糊付けの硬さです。CA4LAは輸入品のボルサリーノなどと同じ位の硬さですが、今回の購入したものは固めに仕上げてあります。
実は夏用の帽子は使っていくとブリムの形がパッカリングしやすいのですがこれはおそらく大丈夫。私の好みにも合います。
そしてもう一つの特徴。それは大きさの調整機構が付いていることです。夏用の帽子は天然草木の為、使っていくとどんどんサイズが詰まってしまうことが良くあります。私はボルサリーノのパナマで最大3cm縮んだことがあります。今はその特性がわかっているのでワンサイズ大きなものを選び、汗止めなどで内径を調整していましたが、トラヤ帽子店のものはリボンで内径が調整出来るようになっています。これは画期的だと思いました。
もう少し使ってみて問題なければ、別の色のものを追加購入しようと思います。
ネイヴィーのボルサリーノです。ワイドブリムのアレッサンドリアというシリーズです。この色のボルサリーノは一つ持っていますが、約一ヶ月くらいかかるメンテに出す為、ネイヴィーの帽子が無くなってしまうと不便なので購入しました。
ネイヴィーのボルサリーノ、色々選択肢がありそうですが店舗に行ってみると意外に品数が少なく、気に入ったものを探すとなると意外にありません。リボンの色が明るめだったり、クラウンの形が好みでなかったり、ブリムの大きさが好みでなかったりします。そういった意味ではネイヴィーのクラシックなボルサリーノをお探しの方は気に入ったものが見つかったらすぐに手に入れられるのをお勧めします。次回いつ出会えるかわかりませんので。
内側は内張り付いているタイプです。よってトラベラーのように折りたたみが出来るタイプではありません。
ボルサリーノの帽子を長年使って感心したのはその耐久性です。イタリア物というとデザインはいいけど品質が今ひとつというものも存在します。また、長持ち=品質と考えていないので素材感を大切にするあまり、かなり大切に扱わないとすぐにダメになってしまうものもあります。これは意外ですが英国のジェームスロックなどは内側の頭に触れる部分の革のベルトがある期間使うとボロボロになってしまいます。リペア前提なのかもしれませんがその期間がちょっと短い気がします。実はボルサリーノの帽子ではそういった現象が発生したことがありません。ここら辺はデザインだけでなくちゃんと耐久性が考えられているのだと思います。
最近、販売体制が変わりましたが、これからもずっといい帽子を作り続けて欲しい筆頭の帽子メーカーだと思います。
さて、今日から仕事の方も多いと思います。私もネイヴィーのコートを着てこの帽子をかぶり出かけたいと思います。
ネイヴィーのボルサリーノ、色々選択肢がありそうですが店舗に行ってみると意外に品数が少なく、気に入ったものを探すとなると意外にありません。リボンの色が明るめだったり、クラウンの形が好みでなかったり、ブリムの大きさが好みでなかったりします。そういった意味ではネイヴィーのクラシックなボルサリーノをお探しの方は気に入ったものが見つかったらすぐに手に入れられるのをお勧めします。次回いつ出会えるかわかりませんので。
内側は内張り付いているタイプです。よってトラベラーのように折りたたみが出来るタイプではありません。
ボルサリーノの帽子を長年使って感心したのはその耐久性です。イタリア物というとデザインはいいけど品質が今ひとつというものも存在します。また、長持ち=品質と考えていないので素材感を大切にするあまり、かなり大切に扱わないとすぐにダメになってしまうものもあります。これは意外ですが英国のジェームスロックなどは内側の頭に触れる部分の革のベルトがある期間使うとボロボロになってしまいます。リペア前提なのかもしれませんがその期間がちょっと短い気がします。実はボルサリーノの帽子ではそういった現象が発生したことがありません。ここら辺はデザインだけでなくちゃんと耐久性が考えられているのだと思います。
最近、販売体制が変わりましたが、これからもずっといい帽子を作り続けて欲しい筆頭の帽子メーカーだと思います。
さて、今日から仕事の方も多いと思います。私もネイヴィーのコートを着てこの帽子をかぶり出かけたいと思います。
新年明けましておめでとうございます。いつもこちらのブログにお付合いいただき心より御礼申し上げます。本年ものんびり更新していきますのでお付合いいただければ幸いです。
さて新春第一弾はボルサリーノの中折れ帽です。写真ですと色がわかりにくいですが、グリーン色です。アレッサンドリアのトラベラーというシリーズです。素材はファーフェルトの一般的なタイプ。
実はジェームスロックの同色の中折れを持っていましたがロンドンの飲食店で無くなってしまい、ずっとこの色の中折れ帽を探していました。ローデンコートを着用した時や茶系のコートなどと合わせるのに良いと思います。
実際の色はこちらが最も近いです。この帽子はリボンのロゴの位置が右側にあるので婦人用なのかもしれませんが、デザイン色ともにユニセックスで扱って全く問題ないと思います。
帽子の裏は裏地がないタイプで、トラベラー名前通りその気になればクルクルと巻いて折りたたみが可能です。
この中折れ帽、ブラックウォッチのコートとも相性がいいです。裏地がない分軽やかな感じがしますね。
さて、久々にローデンコートとこの帽子で新春の街に出かけてみたいと思います。
さて新春第一弾はボルサリーノの中折れ帽です。写真ですと色がわかりにくいですが、グリーン色です。アレッサンドリアのトラベラーというシリーズです。素材はファーフェルトの一般的なタイプ。
実はジェームスロックの同色の中折れを持っていましたがロンドンの飲食店で無くなってしまい、ずっとこの色の中折れ帽を探していました。ローデンコートを着用した時や茶系のコートなどと合わせるのに良いと思います。
実際の色はこちらが最も近いです。この帽子はリボンのロゴの位置が右側にあるので婦人用なのかもしれませんが、デザイン色ともにユニセックスで扱って全く問題ないと思います。
帽子の裏は裏地がないタイプで、トラベラー名前通りその気になればクルクルと巻いて折りたたみが可能です。
この中折れ帽、ブラックウォッチのコートとも相性がいいです。裏地がない分軽やかな感じがしますね。
さて、久々にローデンコートとこの帽子で新春の街に出かけてみたいと思います。
去りし夏のパナマハット第2弾です。お世話になっているバタクハウスカット本店(新宿)で手に入れたものです。前回少しお話ししたオプティモタイプのパナマハットです。オプティモとはクラウンの前から後ろにかけてクリース(筋)が入っているタイプのものです。コロニアルスタイルとも言われるパナマ帽の代表選手のようなものです。
クリースに合わせて二つ折りにしてクルクル丸めたい衝動にかられますがやめておきます。なぜならこちらのパナマ草の素材は少し粗めのタイプ。パキッといってしまうかもしれません。リボンは黒色のタイプでボルサリーノのようにマークが入っていないのが好感が持てます。縁取りが付いているので少しカジュアルな雰囲気があります。
私は着ませんがこのタイプなら和服に合わせてもかっこいいかもしれません。こちらのハットは英国製で素材はエクアドルと明確に表記されていますね。
ある意味、パナマ帽の王道です。去り行く夏に。
クリースに合わせて二つ折りにしてクルクル丸めたい衝動にかられますがやめておきます。なぜならこちらのパナマ草の素材は少し粗めのタイプ。パキッといってしまうかもしれません。リボンは黒色のタイプでボルサリーノのようにマークが入っていないのが好感が持てます。縁取りが付いているので少しカジュアルな雰囲気があります。
私は着ませんがこのタイプなら和服に合わせてもかっこいいかもしれません。こちらのハットは英国製で素材はエクアドルと明確に表記されていますね。
ある意味、パナマ帽の王道です。去り行く夏に。
9月に入りました。1年はあっという間ですね。夏の帽子といえばパナマハット。暦の上では秋ですが亜熱帯化している日本ではまだパナマハットは今月いっぱいくらいまでは必要ではないでしょうか。そんな思いもあり慌ててパナマハットを贖いました。パナマの定番といえばボルサリーノ。
パナマの語源は1834年ルーズベルト大統領がパナマ運河を渡った時からと言われています。実際のパナマ発祥の地はエクアドル。パナマ帽をつくる素材であるパハ・トキージャはエクアドル特有のものだからです。パナマハットもパナマ草の素材によってグレードはまちまちですが今回のものはモンテクリスティを思わせる非常に目の細かいものです。
パナマハットは型取りがしてあり力が加わるとパキッと折れてしまいそうなものもありますが、こちららは非常に柔らかいです。オプティモと言われる帽子のクラウンの前から後ろにクリースが入るタイプではないので流石に折りたたみは出来ません。
夏でもスーツ着用の私はこの帽子は必須です。パナマハットをかぶり、去り行く夏を少しセンチメンタルな気持ちで見送りたいと思います。
パナマの語源は1834年ルーズベルト大統領がパナマ運河を渡った時からと言われています。実際のパナマ発祥の地はエクアドル。パナマ帽をつくる素材であるパハ・トキージャはエクアドル特有のものだからです。パナマハットもパナマ草の素材によってグレードはまちまちですが今回のものはモンテクリスティを思わせる非常に目の細かいものです。
パナマハットは型取りがしてあり力が加わるとパキッと折れてしまいそうなものもありますが、こちららは非常に柔らかいです。オプティモと言われる帽子のクラウンの前から後ろにクリースが入るタイプではないので流石に折りたたみは出来ません。
夏でもスーツ着用の私はこの帽子は必須です。パナマハットをかぶり、去り行く夏を少しセンチメンタルな気持ちで見送りたいと思います。
ハットショップのWAGANSEから とっても便利で洒落た帽子アイテムが出たました。
その名もHat with You という帽子クリップです。
実は昨年ロンドンのパブに行った時にジェームスロックの帽子を盗まれてしまいました。帽子の置き場がなくしかたなくテーブルの下においていたのですがふと気づくと帽子がない。お店の方にも探してもらいましたが結局みつかりませんでした。あの時、この帽子クリップがあったら机についていたフックや椅子の背もたれのパイプ部分につけておくことが出来たかもしれません。
そう帽子って脱いだ後、結構始末に困りますよね。どこにいっても帽子ラックなどまずありませんので。そこで登場したのがこの帽子クリップです。
Hat with You。マグネットで帽子を挟み小さなフックやハンガー、カバンなどに帽子をつけることが出来ます。
ハンガーラックにハンガーしかないような場所でも便利だと思います。マグネットは強力なのでソフト中折れ帽だけでなく、ツイードなどの厚みのあるハンチングなどでも大丈夫です。
素材も高級な革製で所有するアイテムとしても満足度が高いです。また、インテリアとのマッチングもよくお部屋のアクセントとしてもいいと思います。
色もブラック、ブラウン、パープル、レッド、イエロー、ピンクと豊富でその上、チェーンの色まで選べます。帽子好きの方は是非お手元に一つあると便利ですよ。私も今後はこのクリップを持ち歩こうと思います。特にパナマをかぶる夏は暑くて頻繁に帽子を脱ぐので活躍しそうです。
気になった方は、楽天ショップから購入可能ですので、のぞいてみてくださいね。
その名もHat with You という帽子クリップです。
実は昨年ロンドンのパブに行った時にジェームスロックの帽子を盗まれてしまいました。帽子の置き場がなくしかたなくテーブルの下においていたのですがふと気づくと帽子がない。お店の方にも探してもらいましたが結局みつかりませんでした。あの時、この帽子クリップがあったら机についていたフックや椅子の背もたれのパイプ部分につけておくことが出来たかもしれません。
そう帽子って脱いだ後、結構始末に困りますよね。どこにいっても帽子ラックなどまずありませんので。そこで登場したのがこの帽子クリップです。
Hat with You。マグネットで帽子を挟み小さなフックやハンガー、カバンなどに帽子をつけることが出来ます。
ハンガーラックにハンガーしかないような場所でも便利だと思います。マグネットは強力なのでソフト中折れ帽だけでなく、ツイードなどの厚みのあるハンチングなどでも大丈夫です。
素材も高級な革製で所有するアイテムとしても満足度が高いです。また、インテリアとのマッチングもよくお部屋のアクセントとしてもいいと思います。
色もブラック、ブラウン、パープル、レッド、イエロー、ピンクと豊富でその上、チェーンの色まで選べます。帽子好きの方は是非お手元に一つあると便利ですよ。私も今後はこのクリップを持ち歩こうと思います。特にパナマをかぶる夏は暑くて頻繁に帽子を脱ぐので活躍しそうです。
気になった方は、楽天ショップから購入可能ですので、のぞいてみてくださいね。
4月1日の土曜日より、土日限定でユニオンワークス銀座展においてJames Lock & Co, Hatters 通称ジェームスロックのハットの特別展が行われています。実は私もプライベート プレセールにお伺いしました。場所はユニオンワークス銀座店がある奥野ビルの2階です。
このビル、元祖デザイナーズビルだけあって、時が経った今でも趣がありますね〜。実は外装なども雰囲気を壊さないよう、特殊な加工を施したりしながらリニューアルされています。
ジェームスロック、1676年創業、世界最古といわれる英国の帽子専門店、古は、かのボー・ブランメルから現代のデビットベッカムまで多くの愛好者をもつ、ロイヤルワラントのハットです。そのジェームロックを日本一といっても良いほどの品揃えで今、特別展が行なわれています。
中折れ帽はもちろんのこと、ハンチングからちょっと変わったハットまで、是非、一見の価値があります。
種類もウールやフェルトのものから、いまから被れる春夏のものまで。コットンのモナコハットやリネンのハンチングなどもありました。写真に赤い帽子が写っていますが婦人物もあります。
とにかくその品揃えはロンドンの本店を凌ぐほどだと思います。
そして私が一番気になったハットはこちら。
スキッパーキャップ。マリンスタイルに合わせる帽子です。黒に見えますが実は濃いネイヴィーで上質なウールに防水加工が施されています。ディティールも非常に凝っていますね〜。この手の帽子をどう被ろうかと色々悩むのも楽しいですね。
さて、ジェームスロックの特別展、リアルな手触り、質感を確かめて購入することが出来る貴重なチャンスです。期間は4月末までとのこと。在庫に限りがありますので是非ご興味のある方はお急ぎください。
しかし、スキッパーキャップ気になりますね。
このビル、元祖デザイナーズビルだけあって、時が経った今でも趣がありますね〜。実は外装なども雰囲気を壊さないよう、特殊な加工を施したりしながらリニューアルされています。
ジェームスロック、1676年創業、世界最古といわれる英国の帽子専門店、古は、かのボー・ブランメルから現代のデビットベッカムまで多くの愛好者をもつ、ロイヤルワラントのハットです。そのジェームロックを日本一といっても良いほどの品揃えで今、特別展が行なわれています。
中折れ帽はもちろんのこと、ハンチングからちょっと変わったハットまで、是非、一見の価値があります。
種類もウールやフェルトのものから、いまから被れる春夏のものまで。コットンのモナコハットやリネンのハンチングなどもありました。写真に赤い帽子が写っていますが婦人物もあります。
とにかくその品揃えはロンドンの本店を凌ぐほどだと思います。
そして私が一番気になったハットはこちら。
スキッパーキャップ。マリンスタイルに合わせる帽子です。黒に見えますが実は濃いネイヴィーで上質なウールに防水加工が施されています。ディティールも非常に凝っていますね〜。この手の帽子をどう被ろうかと色々悩むのも楽しいですね。
さて、ジェームスロックの特別展、リアルな手触り、質感を確かめて購入することが出来る貴重なチャンスです。期間は4月末までとのこと。在庫に限りがありますので是非ご興味のある方はお急ぎください。
しかし、スキッパーキャップ気になりますね。
ロンドン ジェームスストリートにあるJames Lock & Co, Hatters。創業は1676年、一説によると世界最古の帽子屋さんとも言われています。
鉄で出来たやや重いドアを開けると、最初に飛び込んでくるのが冒頭の写真のディスプレイです。
店内は一階が紳士用の帽子、二階が婦人用の帽子となっています。二階もちょっとのぞいてみましたが、ロイヤルファミリーの結婚式などでご婦人たちがかぶっているような帽子が沢山展示されている様は正に圧巻です。日本ではまず見かけない光景ですね。実は今回ハンチングを求めてJames Lockにやってきました。オープンエアーのクルマに乗る私にはハンチングは必須なのですが日本では中々好みのものが見つかりません。ここLock&Coでは豊富な種類のハンチングが奥の方の部屋に置いてあります。
今回、その中から選んだのが下の二つの帽子です。
色はややオレンジがかった赤い帽子。素材はリネンで夏にぴったりです。
最近納車になったクルマがこういった内装色なのでドライブの時マッチしそうな色合いです。
そしてもうひとつがこちら。
ライトグレーのハンチングです。
これは普段使いに。
夏はパナマもいいですが、リネンなどのスポーツコートを着る時は、こういったハンチングも良いと思います。
その品数の多さに、また訪ねたくなる帽子屋さんですね。
鉄で出来たやや重いドアを開けると、最初に飛び込んでくるのが冒頭の写真のディスプレイです。
店内は一階が紳士用の帽子、二階が婦人用の帽子となっています。二階もちょっとのぞいてみましたが、ロイヤルファミリーの結婚式などでご婦人たちがかぶっているような帽子が沢山展示されている様は正に圧巻です。日本ではまず見かけない光景ですね。実は今回ハンチングを求めてJames Lockにやってきました。オープンエアーのクルマに乗る私にはハンチングは必須なのですが日本では中々好みのものが見つかりません。ここLock&Coでは豊富な種類のハンチングが奥の方の部屋に置いてあります。
今回、その中から選んだのが下の二つの帽子です。
色はややオレンジがかった赤い帽子。素材はリネンで夏にぴったりです。
最近納車になったクルマがこういった内装色なのでドライブの時マッチしそうな色合いです。
そしてもうひとつがこちら。
ライトグレーのハンチングです。
これは普段使いに。
夏はパナマもいいですが、リネンなどのスポーツコートを着る時は、こういったハンチングも良いと思います。
その品数の多さに、また訪ねたくなる帽子屋さんですね。