いつか英国日記

英国を中心とした靴、鞄、時計、その他ファッションに関するブログ

Ginza Fashion Academia 第二期生を募集します

2017-06-25 15:56:12 | 番外編
Ginza Fashion Academia 早くも第一期が終わり第二期生を募集します。第二期のテーマは「フォーマルウェアについて」です。第一期も非常に盛り上がりました。第二期は継続受講の方だけでなく新規の方も受講されます。是非皆様のご参加をお待ちしています。

詳しくは下記から

Ginza Fashion Academia第二期生 募集します


アクアスキュータムのドレスシャツ

2017-06-18 07:06:31 | ドレスシャツ
アクアスキュータムの生地を使い伊勢丹でオーダーしたドレスシャツです。アクアスキュータム、1851年にロンドン、リージェント街の高級服仕立店として創業。 ラテン語の“aqua-水”と“scutum- 盾”を組み合わせた造語“Aquascutum”がブランド名の由来、その文字通り防水という意味からきています。その防水布で作ったコートが英国将校用として使用されたことにより一気に有名になりました。その後は英国王室御用達にもなっています。



選んだ柄はピンク系のストライプ。あまりこういった種類の生地は持っていないのでオーダーした次第です。



仕様はいつもどおりのセミワイドのカラー、前立てあり。



袖はフレンチカフとしました。

どんなスーツに合わせるか、当初はソラーロのスーツとも思っていましたが、ちょっと派手になりすぎるので濃紺系のスーツに合わせてみようと思っています。

そういえばBuddのシャツも作成途中であることを思い出しました。そろそろロンドンに行かないといけないですね。


Ginza Fashion Academia からお知らせです!

2017-06-13 07:25:21 | その他
目からウロコのメンズファッション!

従来にないメンズファッションの講座です。

講師を務めるのはあの出石尚三氏。

出石氏の話が直接聞ける日本で唯一の講座です。

無料説明会、是非ご参加をご検討ください!

Ginza Fashion Academia 無料説明会を開催します

皆様の応募をお待ちしています。



運命の出会い 後編

2017-06-03 05:49:52 | 時計
さて、前回からの続きです。



これがムーブメントの中身です。もっとも特徴的なのは自動巻きのローターがハーフローターになっているところです。下のスプリングが付いている部分が固定されていて上部のローターが左右に動きながらゼンマイを巻いていきます。腕につけている時は感じませんが時計を手に持って振ると中で小さなボールが動いているようなとても不思議な感触があります。これはローターが固定ハンマーのスプリングにぶつかる時に発生する振動により生まれるもの。まるで生き物のようにも感じます。



そして私が最も惚れた部分。それがこのなんとも渋い文字盤です。シンプルなデザインに特徴的なフォントの数字、そしてエレガントな針。JAEGER-LECOULTREの上品な表記。まさに大人のドレスウオッチです。ルクルトはアメリカで最も売れていましたが、実はアメリカ向けは商標の関係でJAEGER-LECOULTREの表記が使えませんでした。下の文字盤がアメリカ向けのものです。



そうJAEGERの文字がありません。このLECOULTREだけの文字盤はやはり何か子供っぽい気がします。それに比べJAEGER-LECOULTRE銘の入ったヨーロッパ向けの文字盤は控えめで何とエレガントなのでしょう。一発で惚れました。



時計ベルトですが、マットなデザインのものが付いていたので、クロコのベルトに交換してもらいました。ベルトを変えるだけでグッと雰囲気が変わりますね。

さて、真夏になるまではこの時計、大変活躍すると思います。

いつも身につける時計、気にいったものが身近にあると幸せですね。