明治大学リバティアカデミーでとても贅沢な講義が
10/16、新中野キャンパス交流ギャラリーで行われました。
この講義は株式会社丸井との共催講座で
第1回目は「スーツが秘める歴史的な意味」
第2回目は「進化するスーツの現状とその着こなし」
という全2回の内容となっています。
第1回目に登壇する講師は我らがアイドル
服飾史研究家で明治大学特任教授の中野香織さん。
当日は午前中に台風が直撃し
大学も臨時休講となった静かな雰囲気でしたが
夜19時に交流ギャラリーに集まったのは
定員枠一杯の40名。
若い学生さんから一般の女性の方
服飾のプロの方などが様々な方が受講されていました。
講義はスーツの定義から始まり
16世紀から現在に至るスーツの歴史
フランス革命の背景となった服飾的観点からの意味合いなど
とても興味深い講義でした。
参加されている方のモチベーションもとても高く
予定の90分をオーバーしていましたが
最後まで全員が真剣に講義を聞き入る
白熱した雰囲気。
あっという間に
時間が経ってしまいました。
こういった希有な講義が
一般の人も受講出来る
明治大学リバティアカデミーという制度
学びの場としてとても「いいね!」と思った次第。
香織さん貴重な講義をありがとうございました。