古代文様ペイズリーの
ポケットスクエアです。
いつもの銀座のパーソナルテーラーで
ビスポークしたもの。
素材はとても柔らかい織りのシルク。
恐らくヴィンテージのこの生地
アトリエで見た瞬間
ポケットスクエアにしたら
きっとステキだなと
直感的に思ったモノです。
我ながらペイズリー好きだと思います。
特にタイとポケットスクエアには
目がないのですが
実は本当に気に入るペイズリーは
生地の質感も含めて考えると
意外と百貨店やセレクトショップでは
見つかりません。
そんななかで見つけたこのペイズリー
実はとても凝った織りになっていて
私が心を惹かれた理由のひとつでもあります。
実はこのシルク、別の文様の
ペイズリーの地紋が隠してあり
ペイズリー模様が何とも不思議な感じに
立体的に見えるのです。
こういった生地は
あまり目にしたことはありません。
色合いは柔らかい緑色、そして黄金色
そして色調がはっきりしたこの茶色が
立体的な織りと相まって
とても優美な雰囲気を醸し出しています。
思わず装いが
今よりも、もっとエレガントであったであろう
1930年代を思い描いてしまうような
そんな力をもったペイズリーです。
この生地、恐らくイギリスから
持ち込んだ物ですが
その詳しい出自はわかりません。
分量があまりなかったので
ひょっとすろと
オートクチュール用の生地の余りだったのかも
しれません。
そんな想いを馳せるのも
パーソナルテーラーの愉しいところだと思います。
さて、仕立ては職人さんの
愛情溢れるハンドロール。
この手のペイズリーは
何にでも合わせやすいのが
良いところです。
アンダーステートメントに
そして、少しでもエレガントな装いになるように
コーディネートしていきたいと思います。
ポケットスクエアです。
いつもの銀座のパーソナルテーラーで
ビスポークしたもの。
素材はとても柔らかい織りのシルク。
恐らくヴィンテージのこの生地
アトリエで見た瞬間
ポケットスクエアにしたら
きっとステキだなと
直感的に思ったモノです。
我ながらペイズリー好きだと思います。
特にタイとポケットスクエアには
目がないのですが
実は本当に気に入るペイズリーは
生地の質感も含めて考えると
意外と百貨店やセレクトショップでは
見つかりません。
そんななかで見つけたこのペイズリー
実はとても凝った織りになっていて
私が心を惹かれた理由のひとつでもあります。
実はこのシルク、別の文様の
ペイズリーの地紋が隠してあり
ペイズリー模様が何とも不思議な感じに
立体的に見えるのです。
こういった生地は
あまり目にしたことはありません。
色合いは柔らかい緑色、そして黄金色
そして色調がはっきりしたこの茶色が
立体的な織りと相まって
とても優美な雰囲気を醸し出しています。
思わず装いが
今よりも、もっとエレガントであったであろう
1930年代を思い描いてしまうような
そんな力をもったペイズリーです。
この生地、恐らくイギリスから
持ち込んだ物ですが
その詳しい出自はわかりません。
分量があまりなかったので
ひょっとすろと
オートクチュール用の生地の余りだったのかも
しれません。
そんな想いを馳せるのも
パーソナルテーラーの愉しいところだと思います。
さて、仕立ては職人さんの
愛情溢れるハンドロール。
この手のペイズリーは
何にでも合わせやすいのが
良いところです。
アンダーステートメントに
そして、少しでもエレガントな装いになるように
コーディネートしていきたいと思います。