思いつくままに書いています

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🔶 日本一小さい道の駅に行ってみた 🔶

2019年12月14日 | 日記
昨日は「悲惨な一日」の翌日で体力消耗していて、しかも風邪の前兆みたいな症状も出て外出せず。

今日も午前中は頭痛が残っていたのですが、昼になってそれは消え、曇りの予報が晴れてきたので気分転換にどこかに行こうと思い立ちました。

でも駆動用バッテリーの充電に時間がかかり、結局出発は2時45分に。

充電している間、行く先を考えて、無難なところで道の駅に行くことにし、電動モードで行ける範囲で選んだら「道の駅ちはやあかさか」が候補に浮かびました。

これまで行ったことないし、大阪唯一の村で、多分素朴な感じでいいのではということで決定。

後はナビ任せ。

先月の青山高原行きでもナビはいいコースを選んで案内してくれましたが、今回も快適でした。

おかげで紅葉の里山をゆったり楽しみながら、40分で到着。

村内に入ったら、見覚えのある景色が次々に出てくるので何でかと考えたら、去年見たテレビ番組・「三宅裕司のふるさと探訪~こだわり田舎自慢」で見たことを思い出しました。

ナビの案内通りに広い駐車場について車を停め、スマホを手に取って写真を撮ろうと見回しても、それらしい建物がありません。^^;

駐車場に接して村立郷土資料館と、くすのきホールという施設はありますが、道の駅のような建物は見当たらず。

入り方を間違えたかと思いながらよくよく見渡したら、駐車場の端に小さな看板が見えました。

近づいてよく見ると、「←日本一かわいい『道の駅ちはやあかさか』」と書いてありました。


その矢印の方向をみると、普通の民家のような素朴な建物がありました。



これがもう笑うしかないほど小さい。本当に小さい!

その前にも商品が並ベられていましたが、そこも狭いスペースで、ミカンや大根、キャベツなどが置いているだけ。


でも、今時のスーパー顔負けの大規模な道の駅とは正反対の、つつましくささやかな売り場と、そこで働いている女性たちの温かみのある接客は好感がもてました。


客は店の割には多くて、みんな素朴な雰囲気の買い物を楽しんでいました。野菜類は驚くほど安価。

店の隅になぜか水晶の置物みたいなものがいくつか売られていて、私の田舎三重県と同様、ここでも採れるのかなとよく見たら、どれも「三重県」と書いてあり、なるほどと、何となく納得したり。(笑)

私はミカンの袋と、ミカンで作ったゼリー菓子を買いました。ミカンは小さいですが16個入って200円。ゼリーは380円。




2階はカフェになっていましたが半端な時間なので上がらず。

なので時間が持たず、そのまま駐車場に戻りました。(笑)

他にこの村の観光スポットといえば、「楠公生誕の地」と、その楠木正成が後醍醐天皇を迎えるために築城したといわれる「下赤坂城址」、そしてその下に広がる、「日本の棚田百選」にも選ばれた棚田ぐらいかな。

でものんびりとした田舎の風景が何よりも魅力でした。いいコースなので、今度はSpadaで来てもいいなと思いながら、帰途に就きました。

癒された小ドライブでした。

でも「道の駅ちはやあかさか」は大阪で最初に作られた道の駅だそうです。

帰宅してガレージの前でメーターを見たら、バッテリー残量は2%、走行可能距離は1.2kmでした。



燃費は99.9km/ℓ!
でもエンジンは起動していないので意味不明‥



コメント
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