脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

手の連携の改善

2007年12月26日 | ブラッドパッチ後の変化
不調の11月が過ぎ、
12月上旬になって、
少し体調が上向きになってきたころ、感じた気づきがあります。

それは、調子がいい時には、
右手と左手の連携プレーが
良くなってきたことです。

たとえば、
今までは、左手に食器を持って、右手に渡す連携が、
左右の手でうまくいかず、するっと落としたりしていました。

左手でなべの柄を持ち、右手でレンジの火の調節をするなど、
一度に二つのことを、右手と左手で同時にする行為も、
なんとなくぎこちなく、
常に頭で意識して手を動かさないとできない感じでした。

右手と左手が、
練習のたりないスポーツチームのように、
動きがバラバラで、息があっていない感じだったのです。


それが12月のはじめ、
右手と左手が息もピッタリに連携して、

一つの行為を流れるように行なえたり、

右手と左手で別々のことを同時に、できるようになっている自分に
ふと気づきました。

その微妙な改善点を、
日常の家事のさまざまなシーンで、
たびたび気づくようになりました。

以前は良く食器を落として割ったり、
包丁を足元にストンと落としたりしていたのですが、
最近はそれもなくなりました。

腕が頭より上に、以前より上げやすくなり、
冷蔵庫の上の方の物が、取り出しやすくもなりました。

手に力が入りやすくなった感じもしています。

これらの変化も、検査にでない、数値化されない

本人しか感じない微妙な改善です。

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« イブの夜 | トップ | アイロンがけ困難 »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (アクビちゃん)
2007-12-26 22:45:43
わかるわかる
足もそうだよね。
右足と左足を交互に出すってことをものすごく意識しながら歩いてたよ
他にもいろいろあるよね。
手は特にそうだわ~
日常生活の中で不自由な感覚がいっぱいあった
今でもまだ無理をした後はそういう症状が出てくるよ
私の場合、未だにはほとんど横になったままやってる
起き上がってる時間が長いと、手足の連携プレーがうまくいかなくなるよ
返信する
アクビちゃん、こんばんは。 (ゆめ)
2007-12-26 23:26:13
今、気持ち悪くてムカムカして横になってたところ。
今夜は右目がピクピクケイレンしてる。

吐き気がするのはひさしぶり・・・。

今日は午後は3時間ぐらい横になってました。動けなかったの・・・。

毎日毎日、良かったり悪かったりの繰り返し。
いやになるけど、しかたがない・・・・。

足もね、ロボットみたいにカクカクとぎこちなくなるよ。

手や足をスムーズに動かすには、いかに脳神経が
正常に働らくことが必要か、
体験してみてよくわかるよね・・・。

今日は慢性疲労状態は軽かった・・・。
異常な疲労感は和らいできてます。

歯磨きとか、ささいなことでクタクタに疲れないという当たり前のことに、
慣れていなくて、ものすごく不思議で意外な感じがします。

養命酒飲んで寝ます。
おやすみなさい。

また、明日。
返信する
地球温暖化で (ゆめ)
2007-12-27 07:57:24
このへんでも、雪景色なんて
めったに見なくなりました。

返信する
午後になると (ゆめ)
2007-12-27 14:37:27

午前中からずっと起きていると
午後から頻尿と、
呼吸困難が出てきます。

それでも、ブラッドパッチ前より、症状が出るまでの起きていられる時間が延びました。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。