脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

アタミステリー 2010

2010年12月05日 | 小さな幸せ

「脳脊髄液減少症患者の聖地」

の、熱海市が、他県や他市に遅れて熱海市のホームページに

脳脊髄液減少症についてのせたようですね。

対応がおそすぎ・・・。


まあ、載せてくれないよりいいけど。・・・。



はなしは変わって

今年も、アタミステリーの時期がやってきました。

もう終わりそうなのでいそいで紹介。

「アタミステリーって何ぞや?」って方は過去記事をごらんください。


アタミステリー紀行2010 平成22年のアタミステリー

アタミステリー 2010


毎年この時期にこの短編小説に励まされて

もう何年になりますか・・・?


ブラッドパッチ後に、アタミステリーと出会いました。

ブラッドパッチ前は、本は読めないし、文章を書けば、まとめられない。

手の緻密性がおちて文字がうまくかけない、
パソコンにも座っていられない。

自分の思いを伝えることさえできませんでした。

かろうじてブラッドパッチ後に、伝えなければとやっとはじめたブログでしたが、

最初はブログ記事も、文章がどうどうめぐりで
まとめられなかった私。

ブラッドパッチ前は短い文章も読ませんでした。

今も、難しい文章や、長い文章(本一冊)は読めないし、

過去を思い出す文章や、テレビの映像、文章は
どういうわけか、不安と恐怖がわいてきていしまい
心が拒否して全く受つけない状態が続いているけれど、


でも、こうしてブログを書いてきたことがリハビリになったのか、
以前より、
文章は読み書きができ、まとまるようになりました。

ありがとう、アタミステリー。

アタミステリー関連過去記事は こちら

秋の夜長はミステリー

今年のは、森村さんにはめずらしい、「殺人事件」のからまない、静かなファンタジーなんですね。

 

今年の森村誠一さんのアタミステリー作品

「熱海の靴屋」のお話のミステリー・・・つまり、なぞは・・・・・

3つとも私はわかりました。

皆さんはわかったかな?

今年はいつもと違って、事実と異なる点を見つければいいので、

答えがあいまいになりようがなく、はっきりしているので

すごく、楽ですね。

ただ、やっぱりファンタジーより怪しげなストーリーのほうが、ミステリーっぽくてよかったな。

「殺人」が出てくるミステリーでは地元から苦情が来たのかな?

 

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1 コメント

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朝日新聞「悩みのるつぼ」 (ゆめ)
2010-12-05 11:26:15
12月4日づけ
朝日新聞「be」
「悩みのるつぼ」の記事が妙に気になる。

「彼女は、
体に変調をきたし、全身に激痛の起きる病気を発症し、精神的に多少おかしくなっている。
働けず、数年後には貯金も底をつくかもしれません。」って・・・・記事が・・・。

それってもしかして・・・っていつものように考えてしまうから。
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