脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

広場恐怖症を脳脊髄液漏出症の視点て読み解く 3

2022年04月21日 | 他の病名との関連性
今朝のNHKニュースで
元プロ野球選手の
永野将司さん(29)が広場恐怖症だったとの放送がありました。

最初に症状を自覚したのは小学生のころだそうです。

しかし、もし、小学生の時に、ブランコから落ちてお尻を打つとか、
なんらかの原因で髄液漏れを発症していたら、

今から20年以上前には、そんな子供の症状から「髄液漏れ」を見つけ出す医師はいなかったでしょうからそのまま放置されたでしょう。

放置されるとどうなるか?
座った姿勢、
立った姿勢が強制される空間にいると辛くなってきます。
そこから逃げ出したくなります。

実際、私は、そういう場から逃げ出した事があります。
苦しくてそこにじっとしていられなくて。
当時はまだ脳脊髄液が漏れているなんて気づいていなかったから。

自分でも、そういう場からなせ逃げ出すほど苦しくなるのか意味がわからなかったけど、とにかくその場にいられなくなり逃げ出して休んでた。
側から見たら、なんて非常識な人だと思われただろうけど、

今振り返ると、苦しい自分を救うためにその場を逃げ出し、横になってもいい場所で休ませて生き残ろうとする人体に備わった本能だと思えます。



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