脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

あなどるな、自律神経失調症

2013年06月18日 | つぶやき

脳脊髄液減少症になると、脳が失調し、

その結果自律神経が失調し、

実にさまざまな症状がでるのは、疑う余地がない。

だって、実際に経験し、

脳脊髄液減少症の治療で回復した経験のある患者の生身の体験が

なにより信ぴょう性があるでしょ。

さまざまな症状とは、

頭の先から足の先、

体の表面から体の芯まで、

内臓から精神まで、それはそれは実にさまざまだ。

 

だからこそ、患者も医師も、

その多彩な症状の根本原因が、

脳脊髄液の減少だとは気づかない。

 

気づかないというより、

既成の概念では、いままでありえなかったから、

そもそも頭に存在しないし、

かりに、病態の存在を知ってはいたとしても、

そんなこと、

信じたくないと言った方が正解なのかもしれない。

 

 

昨夜興味深い番組を見た、

免疫学の権威の 安保 徹医師が

白血球は自律神経の支配下にあるというメカニズムを

世界で初めて解明した。」というもの。

 

私は交通事故にあって髄液漏れを起こしていたと思われる時期から、

急に体が弱くなった。

すぐ感染症にかかり、かかるとなかなか治らなかった。

 

これって、免疫力が低下していたってことじゃないのか?

人体に与えられた激しい衝撃で脳脊髄液が漏れると、

脳が失調し、

自律神経が失調し、

白血球の働きが低下し、

その結果免疫力が下がり、

感染症にもかかりやすく、治りにくくしているのではないか?

 

今後は、免疫学の権威も、

脳脊髄液減少症の研究にどんどん加わり、

脳脊髄液減少症の専門医と協力しあって、患者の臨床に当たり、

脳脊髄液減少症患者の免疫力と、

健常者の免疫力を調べ、

比較検討して、その結果を発表してほしいと願う。

 

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