愛米家のひとりごと

目黒にある米屋「愛米家本舗(あいまいやほんぽ)」店主の日記です。

発芽黒米。

2012年08月19日 | お米
昨日から発芽玄米製造機で黒米(朝紫)を24時間かけて
芽だしをしました。

けっこう芽がでるもんです。

それから発芽黒米だけをトマト味ジュースで煮込みました。

黒米だけで煮込んだもんだから、ぷちぷち感よりもちもち感が勝ってました。
そうです、朝紫はもち米だったからです。

うるち米1合に対して黒米大さじ1杯で発芽させて、白米に混ぜ炊飯すると、
美味しいのであります。
色を楽しみたい方は黒米を多めに発芽させて炊飯すると栄養満点の
美味しいご飯が頂けるのです。

発芽玄米製造機は今秋を目指して販売?

2012年08月17日 | その他
家庭用の発芽玄米製造機を販売しているのではなくて、これから販売するのに・・・。
と云うことで、当店に来たそうです。
発芽に関して話題満載でしたが、まだ機械を販売して無いので、詳しくは書けませんです。
勿論、写真もダメ。

ちょうど、米卸を定年退職した方も遊びに来ていたので、
幅広い話しが出来たように思います。


発芽玄米はプチプチで美味しいのだ。

2012年08月16日 | その他
家庭用の発芽玄米製造機を販売している会社から
製造機のモニターをして欲しいと電話がありました。
明日の午後、担当の方が来店するので詳細については分かるのです。

発芽玄米は冷凍の時から販売してて、大変な思いをしてました。
配達時間を決めて届けても、お客さんが留守だったりすると、
近所のお菓子屋さん(冷凍庫のある店)のアイスのケースに入れてもらったりしてました。
解凍しちゃうと芽が成長しちゃうので、
常温タイプが出てからは、気分は大変楽になりました。

世の中、夏休み。

2012年08月15日 | その他
世の中、夏休みなんでお店もなんとなく暇で
開店休業状態。

水草のホテイアオイが暑さのせいか水質の悪さなのか、
元気がなくなっています。
店も暇なのでメダカの水を換えるのです。
そして、ホテイアオイも元気になると良いのですが。

散歩の時間帯では見つけにくいカブトムシ。

2012年08月13日 | その他
ここ数日、散歩で油蝉の鳴き声の中に微かに聞こえていた法師蝉の声が
今日は一段と強く感じました。ツクツクボウシの鳴き声が聞こえると、
もうすぐ秋、収穫の秋が待ち遠しいのです。
第一弾の夏休みが昨日で終わって、やや疲れ気味。
第二弾の夏休みは来週の金曜日からです。

いつものように林試の森に朝の散歩。
カブトムシのメスを発見。
カラスに見つけにくいところに移動させました。

第二弾の夏休みに使う「箱めがね」が届きました。




温泉と神輿と深川飯。

2012年08月12日 | その他
娘と孫を伊東に送りながら、伊豆高原で日帰り温泉に入湯してきました。
予定してなっかたので午後から予定通りに、富岡八幡宮に行きました。
奥州・平泉の神輿を見たかったのと深川飯を食べるので行っちゃった次第。

平泉の神輿は水をかけるので、どうしても東京のどこかで担ぎたかったそうです。
以前「深川まつり」に神輿を担ぎにきた平泉の方が、思う存分水をかけ、復興・復旧を願うには、
「深川まつり」に参加しなくっちゃてんで参加することが叶ったそうです。
50基を超える神輿の列に奥州・平泉の神輿が参加できたこと、担ぎ手達もびしょぬれで元気です。



神輿の列を見て、数年前に神輿を担いだ時をを思い出します。
早朝から担いで、途中休憩がなかとです、昼食時に休むだけ。
水道水から井戸水、そして放水車から温かいのから冷たい水が入り乱れてかけてくれるのです。
とにかく、江戸っ子の粋なのであります。

真夜中の神輿。

2012年08月11日 | その他
今日から店が夏休みなんだで、
夜中の2時過ぎに神輿を担ぎに鮫洲神社に出かけました。
昨年は東北大震災で神輿渡御は中止で、その前の年は日にちを間違えてだったもんで、
今年こそはと、そっと出かけたんです。
神社ではいろいろと儀式があって、宮出しを待っている神輿。

午前3時に宮出しです。神輿に付いた大拍子の合図で神輿が上がり、篠笛と大拍子のリズムで
神輿を独特なかたちで担ぐ城南神輿なのです。

夜中の神輿はとっても気持ち良く、汗だくの身体にふく風は心地よいのです。

6時に築地に行かなくちゃいけんので、4時まで担ぎました。

「カブトエビ」農法のお米は美味しい。

2012年08月10日 | お米
先日「つや姫」のサンプルを送ってくれた宮城県角田市の農家さんが夕方来店。
目黒区と角田市は友好姉妹都市で毎年角田市産「コシヒカリ」を
区内の米屋さんが新米時期に販売しているのです。

で、仕事で東京に出てきたので家に寄ってくれました。
「つや姫」は山形県が育種したお米ですが、宮城県でも育てているのです。
そんでもって、「つや姫」を扱って欲しいとの事でした。

ここの農家さんの田んぼには「カブトエビ」が自生していて、
こちらの条件は「カブトエビ」のいる田んぼで育ったお米を取り扱っても良いと
答えました。
「カブトエビ」農法は安全・安心につながる農法で、
日々脱皮する抜け殻が稲に良い影響を与え、食味も上々になるのです。
24年産新米から扱うのです。

明日からの新米は熊本産「コシヒカリ」

2012年08月09日 | その他
種子島産「コシヒカリ」は完売になっちまったので、
明日からの新米は熊本県産「コシヒカリ」を販売します。

親組合から新潟の稲作農家さんが十数人来るので、会合に参加してと
お誘いがありましたが、その日は孫との約束があったので、参加できません。


八丈島で孫達と遊ぶために「箱めがね」を注文しました。
船で出かけるので海が荒れなければ良いのです。


過ごしやすい朝、そして一日クーラー要らず。

2012年08月08日 | その他

朝の散歩は孫と一緒に出かけました。
「林試の森」は木が鬱蒼として、蝉の大合唱でとっても騒々しい。
ランニングをしている人や散歩している人がいて、
孫と歩いていると木にとまっている蝉を発見。
あそこにとまっている蝉を捕まえようかと云うと、
「網もってないじゃん、手で捕まえるの?」「そうだよ」と云うか
云わないうちに油蝉をつかまえました。ミンミン鳴いて羽をばたばたしてるのを見て
孫は怖いというので、逃がしてあげたら、しっかりと手におしっこをかけて行きました。
60歳過ぎてまで蝉取りに夢中な爺さんでした。