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二人暮らし 日々諸々。

共通の楽しみも多い夫婦二人暮らし
日々諸々のblogです。

練りごま×はちみつ

2016-02-29 14:50:32 | menu

福岡三越の催事、京都展。
落款をオーダーした帰り、山田製油のブースに寄りました。
お目当ては「京都山田のへんこ ごまねりねり」。

わが家の練りごまは(白・黒とも) もっぱらこれ。
売り場の方もやはりそうらしく、その方は練りごまと
はちみつを混ぜてトースト!が定番だそうです。

翌朝はオットがホットケーキを焼く番だったので、
それをホットケーキで試してみました。
混ぜ合わせるそばから、やっぱり香ばしさが良い!
うわ!美味しいっ♪ バリエーション広がってよろし。

 

 

ホットケーキの焼きはオットが上手。
のーーーーーんびりと焼くのが秘訣なのでしょうか。
ひっくり返してからが大切なのだそうです。ふ~ん。

 

 

 


かえし醤油

2016-02-25 18:21:30 | menu

「どうぞ」と、以前お友だちがプレゼントしてくれた
香味醤油。それは、お友だち手づくりのもので、
好みの香味野菜と醤油を合わせてしばらく冷蔵庫に
おくだけで完成するという調味料。

それが、とーーーっても美味しいのでハマってしまい、
わたしは青梅、干し椎茸、にんにくで作っています。

素材の香りや味が移っている醤油なので、使い勝手が
良くて、減っては継ぎ足し継ぎ足しを続けています。

 

 

今日は、かえし醤油を仕込んでみました。
最初なので、醤油は100ccと少ない分量からスタート。
4~5日おけば完成です。

完成すれば、うどんのおつゆ、魚の煮つけ、焼肉の
たれにアレンジできるそうです。

しかしまあ、グルテンフリーの丸大豆醤油1本を
探し出すのにいちばん時間がかかりました。楽しみ♪

 

 

 


スペアリブとにんじんの豆鼓風味

2016-02-24 12:14:32 | menu

豆鼓は大豆の発酵食品。
昨12月、パン・ウェイ先生のレッスンでご紹介を
いただいて買って帰りました。

パン先生が教えて下さった通り、大豆と塩だけで
発酵しているタイプのものは扱いやすい!
刻んで合わせると、ぐっと深みが出て、腕が上がった~
と錯覚します(笑)。

オットが出張から戻ったら、まずは疲労回復メニュー
を作ります。肉好きなオットなので、豚肉が最適!

肉などのたんぱく質は「肝」機能を高めるので、
春に向けて調子を整えるにもよいのです。
同じく「肝」によいにんじんを合わせて蒸しました。

 

 

アジの干物。アジは胃の冷えを取って胃腸の働きを高める
ことで疲労回復に役立ちます。

消化を助ける大根(おろし) を添えます。
食物繊維豊富。腸内を掃除します。
粘膜を修復するレモンも添えました。
ふたつで風邪予防もしています。

 

 

だぶ(博多の郷土料理)。
おだしが香る汁ものはオットの好物。
ともあれ、無事に帰って良かった!

 

 

 

 


鶏ももとじゃがいもの煮もの

2016-02-10 18:35:40 | menu

ご近所の庭で紅梅、白梅が咲き始めました。
こちらではそろそろ春一番が吹きそうです。
春一番とは、立春以降に初めて吹く強い南風のこと。

響きは春、なのですが実際は暖房が活躍。
しかし日中はお日様ぽかぽか。
一日の温度差に調子狂いますー。

ま さ に季節の変わり目どき。
全身に気のバリアを張って、絶対に邪気(冬は寒邪、
春は風邪) が入りませんように(祈)。

わたしは、のどからのカゼに注意が要るタイプなので
ビタミンCを摂って粘膜に気をつけるようにしています。

食べものでは、じゃがいも!
じゃがいもを予防的に食べると、季節の変わり目や
梅雨に調子が良いので、献立に加えます。

じゃがいもの薬膳としての効能は、「脾(胃)」の働きを
高めて胃腸を丈夫にする。補気。カゼ予防。ストレス緩和。
「腎」機能の働きを改善。血圧を下げる効果。
紫外線対策などです。

今夜は鶏肉と合わせて煮もの。
鶏肉はもも肉。(乾燥する季節は) 肌や血管の潤いをキープ
したいので皮はそのままにしています(コラーゲン)。

隠し味に唐辛子を入れました。
体内の悪い気を取り除いて免疫力を上げちゃいまーす。

 

 

バレンタインウイークなので、オットのお弁当に入れる
おまけもチョコレート。3日目はLOVEモード全開!
オットの後輩 結婚披露宴の引き出物です(笑)。

 

 

和菓子屋さんに寄り道をして帰りました。
よもぎ餅に桜餅とショーケースはすでに春!
しかし、よもぎ餅は3月、桜餅は4月のお楽しみに
とっておきた~いと思いまして。

いちご大福にしました。
自然の移り変わりが小さな4cmの中にあるようで、
冷たい感触と心地よい甘さにステキ☆を感じるのでした。

 

 

 



 


乾物対策

2016-02-09 20:39:51 | menu

切干大根と干ししいたけ。
どちらも食物繊維が多い乾物なのでだいたい常備して
いますが、そのうち余り具合も気になってきます。
出かけている間に戻しておきました。

 


切干大根は、豚肉と合わせてサッと煮。
干ししいたけは、ツナ缶と合わせて保存食。

 

 

バレンタインウイーク2日目のお弁当。
今日のおまけは、ピンクなブラックサンダー。

 

 

 


大根の魚醤煮 (鮎魚醤)

2016-02-08 10:04:44 | menu

やっている薬膳は、食事と合わせて養生法も習います。
養生法のひとつに睡眠の環境、時間が意外と出てきます。

いわゆる“生活リズム” のことなのですが、(五季が) 冬
の頃には、「早く寝て、遅めに起きる」 としていましたが、
立春(五季の春) 以降は「普通の時間に寝て、早起きする」
と変わりました。

それから食事。
春は「肝」の働きが弱る、にぶる季節になります。
「肝」の機能を高めたり、保護をするために、
(五味の) 酸味のあるものを摂ると「肝」の働きを
助け、予防になると考えます。

それから、冬の間に排出し切れなかった溜まった毒の
排出(解毒)。落ちた代謝を上げる。滞った気をめぐらせる。
などをやっていきます。

特に解毒は、「肝」の働きを活発にしないと出来ないよう
なので、解毒を助ける食材を取り入れます。

酸味の他におすすめの五味は「辛」い と「甘」いもの。
ならば!と、どちらの五味も併せ持つ “大根” を使って
魚醤煮にしました。使った魚醤は、ふるさと大分の鮎魚醤!
塩けと旨みが足りない味をカバー。
美味しく完成しました。

 

 

「肝」のケアには、良質のたんぱく質もよいそうです。
(植物性、動物性どちらでも!)

「大豆があった」と、節分用にゆでた大豆を使いました。
ゆで汁も使った大豆ごはん。

春の のぼせ(気が首から上に昇る状態) が体調を狂わす
お年頃。めちゃ予防したいと思います(笑)。

 

 

 


こなみ先生のレッスン

2015-12-15 17:03:32 | menu

オットが出張から戻る前に~マイルを使って上京。
始発便で見る富士山は久しぶり。

 

 

田園都市線のお料理教室Konami's deli。
主宰するこなみ先生とはブログで知り合いました。
アメリカから本帰国されたら、絶対に習いたい!と
九州から狙っていました(笑)。今回が2度目の参加。
アペタザーメニューを習いました。

 

 

レッスンメニューが発表されてから、わくわくしていた
野菜のテリーヌ。組み立て方が謎でした。
それと多種類の野菜の下ごしらえ方法。
ふむふむ、ふむふむ。

 

 

うわぁと歓声が上がった野菜のテリーヌの断面☆
カリフラワーのピュレや、柚子ドレッシングで
食べました。季節感満載。盛りつけも美しい!

 

 

その他、クリームチーズボール、サーモンケーキ、ポップ
オーバー(マフィン型とココット型とを焼き比べました)
なども習いました。随所にコツ満載☆
ポップオーバー、軽く2個はいっちゃいます(笑)。

 

 

デザートはアップルクランブル。
焼きたてに冷たいアイスクリームを添えて。
もう大好き!
底までこそげ取りたいっ。やってしまいました(笑)。
クランブルが成功する秘訣も習いました。嬉しいな☆


近くに住みたいなあ(笑)。

 

Konami's deli ホームページ → http://konamisdeli.jimdo.com/

 

 


チリコンカン

2015-10-23 10:58:57 | menu

近所の直売所で買った生唐辛子の花束。
ずいぶんと乾燥が進みました。

唐辛子は体から湿気を追い出す役目。悪い気も取り除く
とされています。発汗作用、心臓の働きを高める、
免疫力を上げる、滋養強壮にも。

 

 

豆も食べたかったので久しぶりの~チリコンカン!
レッドキドニービーンズを買いました。
豆の形が腎臓(英語でキドニー) に似ているから
キドニービーンズだとか。

 

 

そもそも食物繊維やミネラルが豊富な豆。
戻し汁ごと使いました。
栄養がたっぷり出た感じで大満足!

 

 

 


とうがんのスープ

2015-09-16 11:33:39 | menu

(薬膳では) 秋は「乾燥」に気をつけます。
夏から一転、乾燥してくるからです。

その乾燥には2つあります。

まず夏に近い頃の乾燥(温燥)。
夏の名残りも含まれるので、だいたい9月
いっぱいだろうと先生曰く。

天気(自然界)、激辛の摂り過ぎ等によって
熱を生み、体が熱化。

熱化することによって(体の中の) 水分が
奪われます。すると乾燥が進みます。

家庭薬膳では “体に潤いをもたらす食材” を摂って
冬に備えます。

温燥の時期によい野菜のひとつが冬瓜。
スープにして食べました。



 

 


いわしの梅煮

2015-07-28 18:07:53 | menu

2013年に漬けた自家製梅干し。
最後は、いわしと煮て終了ぉ。いわしの梅煮です。
煮汁には、梅酢を最後の一滴まで入れたので、
クエン酸がよく効いて酸っぱーい!

 

 

今年漬けた梅、そろそろ土用干しをしたいのですが
福岡は梅雨がまだ明けませーん。

週間天気予報とにらめっこしては、晴れマークが
先行する連続3日間を狙っています。

がしかし、明日も曇りが先行。
待ちきれず、漬かり具合をどれどれ。
果肉は潰れずやわらかーい。いい感じ!

干せずに終われば梅干しではなく “梅漬け” に
終わります(笑)。