きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

昭和の小学生・竹の物差しとそろばん

2019-06-08 19:39:48 | 学問
先日、いつものように愛車(といっても中古の軽自動車ですが)の中で聞いてたFMラジオ(bayfm)。

FMラジオって地元意識が現れると思います、埼玉県なら「nackfive」とか。

私なんぞは何気なく聴いてるレベルなんですが、やはり地元のFM局を聴いたりしてます。

なんだかんだと音楽とか豊富だと聴きたくなりますからね。

それはさておき、この日は何気なく聴いていると、小学生時代の懐かしい竹製の物差しが話題になりました。



昭和の小学生なら誰でも必ず所持してた竹製の物差し。

とくに数字での目盛りが無くとも読み取れる能力を叩きこまれたと思います(笑)

そしてこれ。



算盤。

何気なくローラースケートに使えるかも?って考えながらも授業を受けながらなんとなく使えるようになってませんでした?

本当に不思議なんですが、当時の私(小生意気な小学生だっと思いますが)は普通に「電卓があるんだから電卓でいいんじゃね?」と思ってたほど。

物差しにしても普通に数字の目盛りがある定規が販売してるのだから、それでもいいんじゃね?って感じる、ある意味では小生意気、ある意味では至極当たり前な感覚を持つ小学生の私。

そんな私でも意外にすんなりと物差しやら算盤ってのを使えるようになったのですから、当時の教師ってのもたいしたもんです。

もっとも、もっとわかりやすいもんがあるのだから、それを利用すれば効率的じゃね?と考えるのは今も変わっておりませんが(笑)、おそらく原理を理解させようとあえてより古い手法も教えようとしたのではないかと現在では考えてます。

だからといって、今でも算盤や竹製の物差しを使ってるかと言われれば、使ってませんが(笑)

使ってはいませんが、「そーいえばあったなー」と少なくとも経験済みにしてくれた当時の教師に感謝ですよ。

知らないと教えることもできませんからね。

そんなことを思い出させてくれた瞬間でした。












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