きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

暇な時の時間の使い方次第でその後は決まる

2024-02-22 06:26:43 | 仕事
以前のお仕事では繁忙期と閑散期の差が激しい職場でした。

アルバイトスタッフならば、言われたことをやればいいので、暇な時は休みにしたり、出勤してもとくにないので指示待ちとなります。

ただし、管理職はそうはいきません。

暇だからとボケっとしていたらクビになります(笑)

何をしているのか?というと、次の準備、これまでの業務方法の洗い出し、チームのアップデートなど、目に見えないお仕事をするわけです。

だから、暇そうだけどじつは忙しいわけです。



作業と異なり、仕事はゴールも自分で決めることがあります。

毎日、見直しなどの試行錯誤を繰り返すと研究職みたいな感じになりますし、修行のような心地になります。

作業やってるほうがはるかに楽なんですよ。



ここでは次への準備や情報や知識のアップデートをしつつ、チームリーダーならば暇な時にチーム編成の検討をしたりします。

プロスポーツの監督などがオフシーズンも休んでるわけではなく、常に次期シーズンや中長期的なチーム作りを検討し実行したりしているのと同じことです。



ただ、見えるもんでもありませんから周囲からは『暇でしょ』と思われてしまうんですが(笑)

お勉強での『自習』です、『宿題』は目に見える作業『自習』は見えにくい作業。

見える見えないってのはゴールです。

宿題は課題さえクリアすればゴール、自習は自らが決めたゴールまでは終わりません。

いざ、事が起こった時に俊敏に動けるように事前に準備ができていれば事は成ったようなもんです。



ちょっとした雑談から出た事柄に対して即座に対応できること。

用意周到と準備万端です。



暇な時ほど、その時間をどれだけ有効活用するかでその後が決まってきます。

暇だからとダラダラとしゃべり、PCやスマホばかり眺めているのもまた一つの方法。



次への準備として資料の整理、情報の更新、資格や講習会への参加による自己研鑽、準備万端と用意周到で時間を使うのもまた一つの方法。



はたまた別の環境へ道を探るために転職活動するのもまた一つの手です。

どれがいいのか、それはその人が決めることです。

ただ、せっかくの貴重な時間と考えるなら、無駄にはしたくはありませんね。

私の場合はそこに病気やケガをしているので、それまで知らなかった分野にも興味と視野を広げるいい機会になりました。

さてと、どれだけ自分の中で準備ができているのか。

そろそろ次の舞台が開幕しようとしています。

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それぞれには意味があることを再認識しました

2024-02-21 05:57:25 | 仕事
仕事をしていて、何気なく使う様式、用いる書式ってちゃんと意味がある。

そんなことを改めて再認識した日でした。



以前に開催された会議後に作成された文書。

これが火種となり、そもそものお話しに発展したのです。

取引先からのクレーム。

これは口頭でのクレームだったので、とりあえず記録にして内部で解決策を練るための会議となったわけですが・・・。

私はこの当事者ではないのですが、間接的には絡んでます。

なので、我が事のように感じることができます。

まず、記録作成のフォーマットに用意したのがいけなかったんです。

尋ねられてフォーマットのデータを渡してしまったのは私。

そのフォーマットは相手との双方で確認するタイプなので、見る人が見ればこれは相手も回覧するものと解釈できるもの。

お次が解決案として提示する報告書の書き方。

会議の結果を記載しているのは当然なんですが、起債方法がバラバラだったんです。

これに会議出席者の一人、組織のトップが疑問を呈しました。

・これは相手も回覧する正式な文書ではないのか?

・回答と要望がごちゃ混ぜになっている。

ここから始まり

・責任者と担当者は情報共有、認識の一致をしているのか?

・取引先との会議には責任者も出席しているのか?

・組織運営がしっかりしているのか?

と、おそらく感じていた疑問点が一気に噴出したかのように質問を投げかけてきました。

これに対する回答は、あくまでもこれまでの方法や考え方を説明したもの。

見方によってはのらりくらりという感もあります。

これまでそうやってきたんだし、現実はこうなんだよって説明なんですが、わからなくもないけれど、それじゃツッコまれても仕方ない。

個人的にはどちらの言い分も理解できます。

あくまでも理詰めで固めるやり方と現状重視で対応するやり方。

どちらがいいってもんでもなく、どちらも必要なことです。

ただし、ツッコまれたた時に言い逃れしづらいのが『のらりくらり』のほう。

根拠なんて、当時の口約束ってことが多いもんだから、理由なんてないようなもんです。

結局、今回はこのままの回答文でとりあえずいくことになったようなんですが、当事者ではなくとも、いい勉強になりました。

私も仕事上でこういった書式、文書の作り方などを厳しく指摘されてます。

そういった経験があるから、トップの言ってることも理解できるわけです。

そして、言ってることの裏には相手に対して失礼のないようにすることとわが身を守るよう文書の作り方もしっかりとしなさいということ。

このお話が終わったあと、スタッフの印象は『厳しい』や『細かい』といったことでしたが、私はそうは感じませんでした。

技術屋さんだから文書は苦手とか事務屋やだから電話営業はできないとかって、理由にはなりません。

トップはわからないなりにもやるべきことをやる姿勢を改めて問うているのではないだろうか?

これまで『今までやってきた方法でやってるから大丈夫』と言ってきてダメだった事例を散々見てきました。

しっかりと対処すればそれは自分の身を守ることになる。

改めて学ばせていただきました。









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基本は同じ

2024-02-18 05:32:53 | 仕事
転職をするとしても、基本的な事務作業は変わりません。

取り扱うソフトなどは異なってはいても基本は同じ。



なので業界や職種が異なった場合でも基本さえしっかりと理解し身に着けていれば応用できさえすればすぐに対応できます。

まだ転職なんぞしたこともない若い頃は、転職してきた人がやたらと仕事を覚えるのが早くてきぱきとこなし、いつのまにやらリーダー的な存在になってるのを目にしてきました。





あれは基本をしっかりと身に着けていたからできていたのでしょう。

異業種からの転職でもそこそこ早く慣れてきていましたから、同業他社からの転職ならばなおさらでしょう。

まだ新卒で右も左もわからない新人だったので、印象的だったもんです。

たまたま転職組の先輩から呑みに誘われたことがあり、そこでお話しを伺ったことがあります。

『どうしたらすぐに仕事を覚えることができるのか?』



毎日が不安状態で、会議に参加していても何を言ってるのか理解できてない状態でしたから、この先やっていけるのか?と感じていた頃。

もっとも入社1年目なんで、それも当たり前といえば当たり前なんですけど、同期の人間は業務への理解も早いようでしたし、このままじゃ自分はクビになるって思ってました。

先輩から言われたのは『基本』と『経験』の重要性。

自分たちがすぐに業務に慣れることができるのは、経験があるのと基本ができているから。

あとは任される業務を事前に把握できているから。

新卒採用とは異なり、中途採用はあらかじめやってほしい業務が決まっています。

経験は積んでいくしかありません。

基本ってのが軸で、これができていればどこの職場でも慣れるのは早い。



そんなことを教わりました。

酒を呑んでても憶えているのだから、ちゃんと真剣に聞いていたのでしょう。

その後、ますます景気が悪化していき、倒産等によって転職を繰り返すことになります。

倒産や転職ってのも悪くないと思えるのは、『経験』の更新ができるから。

転職に伴い、職場をいくつも経験していきましたが、改めて気づいたのは枝葉は異なっていても幹は同じ。

つまり『基本』はどこも同じ。

先輩の教えられた通りの世界でした。

私も異業種に飛び込んだりもしましたが、この教えがあったからなんとかできたんだなと思います。

『基本』は同じ。

私の中では深い言葉の一つです。




















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不可能と思えることを可能にできる

2024-02-05 09:18:11 | 仕事
世の中、『無理』だの『できない』ってこと、あります。

でも、本当に『無理』なのか?

本当に『できない』ことなのか?





この世の中、『人がやってることでできないことはない』と私は考えてます。

人が考えて実行していることなんですから、他の人がやってもできないことはない。

そんな理屈なんですけど、これってべつに屁理屈を言ってるわけでもありません。

やり方も異なるでしょうし、失敗ばかりで時間もかかるかもしれませんが、やってればいずれはゴールに到達できます。

自然現象だったりしなければ、人がやってることならば、ほかの人間だってできる。

とくに『仕事』、通常の事務仕事だったり営業だったり、それが技術分野だったとしても、『組織』で行うことならばなおさらこの理屈は当てはまります。

組織なんですから、『この人が欠けてはできない』というリスクをなるべく減らして、レベルの均等化を図るでしょうから。

で、あとはできる限りの事前準備と情報収集。

これで『不可能』を『可能』とする土台はできます。

そうすれば、実行だけすればできます。

簡単です。

難しいのは方法に気付いて実行できるか?だけ。



人間がやってることなんだから、けしてできないことはない。

知恵と工夫と実行でできることは可能なできごとなのです。

だからこそ



なんですよ。









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土嚢を作る

2023-12-09 04:37:14 | 仕事
秋口の台風被害などでまだまだ復旧していないので、臨時的にも補強作業を個人で行うことに。

とはいえ、腕をケガしている私は基本的に買い出しなどがメイン。

でも、この日は土嚢づくりに参戦することになりました。

まぁ、肘をかばいながらなのでかなりいびつな姿勢でしたけども。



土嚢袋に土を入れますが、私は袋を持つ担当。



そして運んだら今度は土嚢袋を投げる作業。

ケガしている右腕は負担がかからないようにして投げ込むので、左腕に負担がかかります。

左腕が痛くなればどうしても右腕に重心がかかりますから、またまた右腕に激痛が走ります。

うーん、痛い。

でもなぁ、ある程度は片づけておかないと雨や雪が降った際がもっと面倒なことになりますし。

これでまた腕が壊れたら治してくれるのだろうか?

治してはくれるでしょうけど、呆れた表情で見られるのは想像に難くない(笑)

土嚢袋の結び方も伝授されました。

土嚢袋の縛り方


土嚢の作り方 結び方


やらないと知らないもんですよねぇ。

こういうことってやっておいて損はありません。

例えばイベントなどの誘導方法とか案外と知らないもんです。

ちょっとでもかじっていれば呑みこみも早いし話の理解力も違います。

損はないけれど、しかし腕が痛い。

腕の痛みを一瞬で消え去る方法ってないもんかな(笑)













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